『聖徒会長ヒカル』ゲームシナリオより抜粋



【セイラ】「うう……いつにも増して……ひどい臭いですわ……」


【妖魔木脛】「ち、相変わらずかわいくねえ。良い匂いです、ぐらい言えねえのかよ」

【セイラ】「フン、反吐が出ますわ!」

悪臭と嫌悪感に美貌をしかめながらセイラは腐肉棒に舌を寄せた。

【セイラ】「ンン……ピチャ……クチュ……うう……クチュクチュ……ハアハア……ピチャクチャァ……んふぅぅん」

【セイラ】(臭くて……まずくて……なんてひどい味……それにこれは淫魔病のウィルスの塊……そんなものを……舐めさせられるなんて……)


馴れようもない汚辱感で胸がムカムカと灼けてくる。胃と心臓が交互にキリキリと痛んで、後から後から吐き気がこみ上げた。

【妖魔木脛】「おいしいとか言ってみろよ」

【セイラ】「うう……誰が……んちゅ……そんなこと……ちゅぷちゅぷっ……言うもんレすか……あむぅ……んふっ! こんなの……ハアハア……腐ったような最低の味ですわ……くちゅる……じゅるる……っ」


悪態をつきながらも、何かが普段とは違っていた。嫌悪感も憎悪も消えていないのに、それを上回る何かが胸の片隅で微かに蠢いている。その何かに操られるように、舌が異形の腐肉棒に絡みついてしまう。

【妖魔木脛】「おお、生意気言いながらもだんぶ上手くなってるじゃねえか。イヤよイヤよも好きのうちってやつか? キヒヒッ!」

【セイラ】「そんなわけ……んふぅっ……ありませんわ……くちゅちゅ……こんなもの……あふっ、じゅぷっ……こんな……ゴミクズみたいなモノ……んじゅるるっ……好きなるわけありませんわ……んんっ……はぁあぁ……ちゅぱぁっ!」

上から下に舌唇を何度も往復させ、男根を唾液でコーティングしていく。ペニスの表面のイボから染み出るウィルス混じりの腐汁を飲み込むたび、例の熱がさらにひどくなってくる。

【セイラ】(か、身体が……熱くなって……頭がボウッとして……ああ……変ですわ……)

トクン……トクン……トクン……トクン……トクン……トクン……トクン……。
激しい血流が全身の細胞を煮立たせる。おそらく熱は40度を越えているだろう。

【妖魔木脛】「パックリくわえてくれよ、シスター様」

【セイラ】「んちゅ……ハアハア……わかりましたわ……じゅぷ……じゅぷぷぷぷぅぅっ! んふぅぅっ!」

口いっぱいに勃起を頬張ると、身体中から汗が噴き出し、熱が口に集中していくのがわかった。

【セイラ】(き……牙が……伸びてますわ……ああ……それに耳も……)

すでに犬歯が長く伸び、耳も尖りきっている。その肉体の変化をいつもよりハッキリと感じることができた。

【セイラ】「んふっ……んふぅっ……ムフン……じゅぼぼっ……じゅぶぶぶっ……ぷはぁ……どうして……じゅぼぼぉぉっ! んはぁ……こんなに……ンああぁ……っ」

【セイラ】(口も耳も熱いですわ……ああ……どうなっていますの……?)

単に熱いだけではなく、奇妙な痺れが牙に生じている。それは牙が男根と擦れるたびに大きくなり、無視できないほどのざわめきとなって脳幹を痺れさせるのだった。

【妖魔木脛】「キヒヒヒ。どうやら淫魔病ウィルスが本格的に活動し始めたようだな」

【セイラ】「ハアハア……なんですって……んはぁンッ……ぁはあ……」

【妖魔木脛】「お前の中で聖気が弱まり、ウィルスがどんどん増殖を開始したのさ。これからお前の中の闇の血は、淫魔の血へと造り替えられていくんだ」

【セイラ】「んぶぅ……ぷはあっ……そ、そんなこと……ありませんわ……ハアハア……わたくしは……人間……淫魔なんかじゃ……んむぐぅぅっ」

【妖魔木脛】「お前が一番気づいているはずだぜ。おらおら、俺にされるのも前ほどイヤじゃなくなっているだろ? チンポくわえさせられているだけで、気持ちよくなってくるだろ?」

ツインテールをつかんで頭を固定し、イラマチオを開始する。

【セイラ】「じゅぶっ、んぶぅっ! ちがいまフわ……んくちゅ……じゅぶぶっ……ぷはあっ……お、お前のことなんか……ああ……嫌いよ……大嫌いですわっ! あう……ちゅぶちゅぶぅっ……あっ、あっ……んぷぅんっ!」


相手を罵り続けるセイラだが、牙を擦られながらのイラマチオに、意識が朦朧とし始めていた。目の前が桃色に霞んで、喉奥に精を注がれる以外のことが考えられなくなってくる。

【セイラ】(しっかりなさいセイラ! 相手は妖魔……敵ですわよ!!)

自らを鼓舞してこみ上げてくる淫気を抑え込もうとする。しかし必死の心の叫びも、身体に伝わらない。熱く気だるい重さが下腹に澱んで、気力を吸い取られてしまいそうだ。

【妖魔木脛】「無駄だ。ここまで淫魔病が進行すれば、後は時間の問題だ。もう後戻りはできねえぜ。ヒャヒャヒャヒャッ!」

木脛のつま先がスカートの中に侵入し、下着を着けていない聖域をまさぐり始めた。

【セイラ】「んひゅぃ! ヒャめ……んぶぅ……アフン……じゅっ、じゅぶうぅっ……ンあっ……さ、触るなぁ……んくちゅ……ああぁっ!!」

【妖魔木脛】「ヒヒヒ、やっぱり濡れているぜ。お前の身体はもうエロサッキュバスと同じだ。精液なしでは生きられない淫乱な身体になっちまったのさ!」

【セイラ】「そんな……んむぅ……んくちゅっ……じゅっ、じゅぶぶぶっ! ぷはぁ……そんなこと……んむぅぅっ! あむっ、ううぅんッ!」

否定したくとも、弄られるクレヴァスからはクチュクチュと湿った水音が漏れ聞こえてくる。

【セイラ】(ああ……わたくしのからだ……どうしてしまったの?)

不潔な妖魔のペニスをしゃぶらされているというのに、淫らな反応をしてしまう自分自身が信じられない。

【セイラ】(コイツの言うとおり……わたくしの身体は……淫魔に変えられてしまったっていうの?)

人間ではない別のモノに生まれ変わらされる恐怖で胸が氷を飲んだように冷たくなる。そのくせ唇は男根をしっかりと頬張ったまま、離れようとしない。

【セイラ】「んんっ……いひゃ……むふん……いやいや……んくちゅ……じゅっ、じゅじゅぶぅっ! こんなこと……んむっく……認めませんわ……ちゅくっ、くちゅうぅ!」

舌もチロチロと積極的に動き、鈴口の周りや裏筋の辺りを這い回る。

【妖魔木脛】「おお……いいぜぇ。もうすぐ飲ませてやるぞ」

熱のせいか口腔粘膜がいつも以上に熱くとろけていて、ペニスと溶け合ってしまいそうなほど一体感が強い。そしてそれ以上に、セイラの淫気に酔ったような表情が男の劣情を刺激した。

【妖魔木脛】「いつもおっかない顔で睨み付けてくるお前が、うっとりした表情で俺のチンポをしゃぶっているなんてよ。最高だぜ」

高まる昂奮のままに腰をグイグイ突き出す。

【セイラ】「んぐっ! むぐっ! あふっ! んんっ! ちゅくっ! ンンあっ! くっちゅっ! ふぐっ! むぐっ! んんぅぅっ!」

延髄に突き抜けるような勢いでピストンされ、セイラは苦しげな嗚咽を漏らすばかりだ。

【妖魔木脛】「うらぁぁっ! いくぜぇ! たっぷりとミルクをご馳走してやる!」