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 ● ヒルデガルド 腹パン

 【ミノタウロス】「ブモォォッ! 逃がさんぞ!」
  背後に回り込んだミノタウロスがガッシリと羽交い締めにする。

 【アージュシエル】「ううっ! 放しなさいっ! 穢らわしいケダモノ!」

  必死に振りほどこうとするのだが、どういうわけか身体は思うように動いてくれない。
  屈強なミノタウロスに簡単に抑え込まれてしまう。

 【モノセロス】「グヒィィンッッ! よくもやりやがったなぁ、このアマ! 
  たっぷりお礼をさせてもらうぜっ!!」
  ドズンッッ!

 【アージュシエル】「ぐはあぁぁっ!」

  強烈なボディブローを鳩尾に撃ち込まれて、身体がくの字に折れ曲がる。
  胃がひっくり返り、胃液が逆流しそうだ。

 【モノセロス】「オラオラァッ! まだまだいくぜぇ!」
  ドスッ! ドカッ! ズドォッ! バスンッ!

 【アージュシエル】「うっ、ぐっ! はぐっ! かはぁっ!」

  岩をも砕く重いパンチを続けざまに叩き込まれ、アージュシエルの身体が浮き上がる。
  衝撃は腹筋も肋も貫通し、内臓を押し潰さんばかりだ。

 【アージュシエル】「くう……はあはあ……こんな……これしきのことで……っ」

  歯を食いしばり苦痛に耐えるアージュシエル。だが痛みだけではなかった。
  ドスッ! ドスッ! ドスンッ!
  お腹を殴られるたび、あの熱い波動が全身にジーンと拡がってくる。
  そしてそのたびに体内の聖なるエネルギーが急速に減っていくではないか。

 【アージュシエル】(あ……ああ……な、なんなの……この感じは……?)

  ※※※

 【アージュシエル】(ああ、ダメ……このままじゃ……っ)

  ドロドロに穢されたマスクが次第にふやけて、今にも剥がれ落ちてしまいそう。

 【国民】「お、おい……仮面が……」
 【騎士】「神殻戦姫の素顔が……見られるのか……」

  観衆の目もアージュシエルの顔に向けられていた。自分たちを守ってくれた正義のヒロインに対してとはいえ、
  その秘密を暴きたい、覗いてみたいという願望は抑えきれないものだ。

 【モノセロス】「ほれほれぇ、初公開だぁ。グヒヒヒン!」


 



 ● リリーナ 淫紋

  執拗に揉みしだかれて、溶解されて、肌色の面積が増えていく。
  盛り上がった乳肉の頂点を飾る桃色の乳輪、そして可憐な乳頭が、ついにすべて露わになってしまった。

 【ゾドム】「おお、やはり見事なデカ乳じゃわい。
  サイズはFカップといったところかのう。ヒヒヒ、乳首もツンと尖って感度が良さそうじゃ」

 【アージュフラム】「うう……よくもっ。私を辱めるなんて、絶対許さない。
  死ぬほど後悔させてあげるんだからッ……覚悟しておきなさいッ!」


 【ゾドム】「この程度で辱めじゃと? 嗤わせるでないわ。さらなる恥辱と屈辱を味わわせてくれるわ」

  別の触手がフラムの股間に割り込み、グネグネとのたうち回る。
  グチュッ! シュルルッ……クチュチュッ! ズリュ……ギチュゥッ!

 【アージュフラム】「ンああぁっ……そ、そこに触るなっ……うっくぅ……」

 【ゾドム】「仮面もはぎ取ってやるわい!」

  フラムのマスクを狙って、触手が白い溶解粘液をビュッ! ビュッ! と吐きかけてきた。

 【アージュフラム】「うああぁっ……汚いっ……やめなさいよ! うう、臭いぃ……ああぁう……いやぁっ!」

  ドロドロの白濁粘液に顔面を穢されて、汚辱の悲鳴が噴き上がる。

 【アージュフラム】「あうう……卑劣な……マスクを剥ぐなんて……そんなこと……絶対に許さないんだからっ!」

  ※※※

 【アージュフラム】「ああ……ど、どうなってるの……私のからだ……ああぁ……
  お腹の中がぁ……吸われてるぅ……ああぁむっ」


  クチュッ……グチュッ……グチュッ……クチュクチュンッ!
  蟲が蠢くたび、熱い波動がさざ波のように拡がっていく。
  それと同時に神殻戦姫のエネルギーが急速に失われていくのだ。

 【アージュフラム】「うあぁ……力吸われて……だ、だめぇ……抜いて……この蟲を……
  あああぁ……抜いてぇ……ああああっ!」


 【ゾドム】「もう遅いわい。機性蟲は子宮内に完全に潜り込んでおる。
  これから少しずつ神経や血管を接合し子宮を吸収し、卵巣を取り込んで、
  お前の新たな子壺となるのじゃ。クックックッ……もう二度と取り出すことはできんぞ」

 【アージュフラム】「そんな……うああぁお……いやあっ、あおっ……ンああぁぁぁっ!」

 【ゾドム】「一日中発情したままの牝となり、チンポなしでは生きられない身体になるのじゃよ」

 【アージュフラム】「私は……絶対、そんな風に……ならないっ! 
  アンタの思い通りになんか……ならないんだから……あ、ああぁ……うああぁぁぁぁぁん!」


  一際甲高い悲鳴を迸らせ、フラムの身体がギクンッと弓なりに反る! 
  拘束された手脚が感電したときよりも激しく痙攣し、その下腹に紅い淫らな紋様が浮かび上がってきた。


 



 ● ククルシア 触手

 【ゾドム】「ヒッヒッ、それでは愛でてやるとするか。かような幼子の体は久しぶりじゃ!」

 【アージュクリスタル】「ひうぅあ…………ッ!?」

  ゾドムは太い機械触手をさらに3本生やし、それらをアージュクリスタルの胸と股間に向かわせた。
  機械触手の先端にはイソギンチャクを思わせる、細かい糸状の触手が大量にうねっている。

 【アージュクリスタル】「あんんぅっ……ふくっ! くふっ、うぅっ……ひゃっ! 
  いやっ、くすぐったい……っ!」


 【ゾドム】「ヒヒッ、くすぐったいか。やはり体は未熟な様子じゃな。じゃが、それもすぐに……」

 【アージュクリスタル】「ひぅンっ……あァッ、やっ……だめっ……やめる、ですのっ……!」

 アージュクリスタルは触手から逃れようと身をよじった。
 イソギンチャクが蠢きながら、薄いスーツ越しに左右の乳首と陰部を刺激する。

 【アージュクリスタル】「くひぅっ……くふっ! ひふぅっ……ひっ、ァッ……!」

  細かい触手のほうは機械触手と違って生々しい質感だ。
  1本1本が意思を持っているかのように動いて、彼女の敏感な部分を撫でたり擦ったりする。
  が、性的な経験のないアージュクリスタル――
  ククルシアにとっては、性感帯への刺激もくすぐったさしか覚えない。

 【アージュクリスタル】「さ、触るな、ですのっ……うねうね当たって……
  ひうぅっ、こそばゆい……ッ!」


 【ゲドルフ】「むははっ、生娘らしい反応だな。おいゾドム、遊んでいないでもっと悦ばせてやれ」
 【ゾドム】「わかっておりますじゃ」

  ゲドルフにいちいち命じられるまでもない。
  ゾドムは一度、アージュクリスタルには命の危機にまでさらされ、個人的な復讐心もある。

 【ゾドム】「イヒヒッ、あの時の仕返しよ。
  ここからが本番じゃ……我が力、巫女の体に思い知らせてくれるわっ」


 



 ● ヒルデガルド フェラ

 【ゲドルフ】「今日はおしゃぶりをしてもらいますよ。フフフ」

 
【ヒルデガルド】「お……おしゃぶり……ですって……?」

 【ゲドルフ】「チンポを舐めたりキスしたり、普通の愛撫です。
  アレク様にもしたことがあるでしょう?」

 【ヒルデガルド】「そ……そんなこと……応える義務はありません!」

 【ゲドルフ】「グフフ。そんなに恥ずかしがらなくても、
  これくらいはどこの夫婦でも普通にする愛情表現ですよ。

  私がじっくりと男を悦ばせるテクニックを教えてあげましょう」
  顔に当たるほど突き出した剛勃起をぶるんと揺すってみせる。

 【ヒルデガルド】「う、うう……そんなこと、知りたくありません……っ」

  拒絶するものの、得体の知れない熱い波動が、下腹の内側に沸々とこみ上げてくる。
  その熱さを意識すると、なぜか目の前の男根への嫌悪感が薄らいでくるのだ。

 【ヒルデガルド】(な、なんなのです? この感じは……?)

 【ゲドルフ】「まずは舌を出してペロペロしてもらいましょうか」

 【ヒルデガルド】「く……う……よくもこんな……ピチャ……ピチャ……
  ふけつなことを……はあぁ……ううう……ピチャ……ピチャァ」


  お腹の奥底をジリジリと炙る炎に急かされて、オズオズと舌を伸ばしていく。

 【ゲドルフ】「アレク様より逞しいでしょう?」

 【ヒルデガルド】「ん……んふっ……そ、そんなこと……ちゅっ……くちゅ……
  わかりません……はあぁ……ピチャピチャ……ううっ」


 【ゲドルフ】「もうすぐわからせてあげますよ。さあ、タマも舐めてください。グフフ」

 【ヒルデガルド】「うう……そんなところまで……ぴちゃ、くちゅ……くやしい……
  ハアハア……ぺろ、れろぉ……あはぁっ」


  ムッと押し寄せる牡の匂いに美貌が歪む。剛毛が顔に擦れるのも不快だった。

 【ゲドルフ】「くやしいですか? しかし男にとっては優越感を刺激される、たまらないプレイなのですよ」

 【ヒルデガルド】「う、うう……下品なあなたの……ぴちゃ、れろぉ……
  考えそうなことですわ……くちゅ、ねろぉ」

 【ヒルデガルド】(それなのに……こんな男に、胸がドキドキして……
  身体がどんどん熱くなってきますわ……ああ……わたくしの身体……どうなってしまったの……?)


  機性蟲による発情効果だと知らないヒルデガルドは、困惑するばかり。


 



 ● リリーナ 乳改造

 【アージュフラム】「んあぁっ……くあああぁンっ」

  鋭い痛みと快美とが同時に突き刺さり、ギクンッと背中が反って双乳がタプンッと弾む。

 【ゾドム】「柔らかく熟れて、重みも増して……熟成は進んでいるようじゃな」

  モミッ……モミッ……モミッ……モミッ……モミッ……。

 【アージュフラム】「うあ……ああ……ああぁ……くぅぅ……手をどけなさいっ……くう……触るなぁ」

 【ゾドム】「鍼の魔力はすべて乳房に吸収されたようじゃ」

  しつこく乳房の中まで調べるように、揉み捏ねる。つきたての餅のように自在に形を変える乳肉が、
  ゾドムの枯れ枝のような指をくわえ込む。

 【ゾドム】「そのうち乳だけで気をやるようになる。母乳も出るようになるじゃろう」

  モミモミッ……ムニュッ……モミッ……ムニュゥッ!

 【アージュフラム】「う、ううぅあ……そんな、馬鹿なこと……あるわけないでしょっ……」

  恐ろしい予言に反論するものの、乳房の中を走る妖しい衝動と疼きは、
  何らかの変化を予感させる。その先にあるモノは一体何なのか……?

 【ゾドム】「イヤでも、そうしてやる。淫乱な牝牛に作り変えてやるわい」

  ※※※

  催淫媚薬を注入された双乳はさらに一回り膨らみ、フラムが喘ぐたびに大きく上下に揺れた。
  西瓜を二つ並べたような大迫力の光景だ。乳首も乳輪もそれにつれて大きく成長し、
  見るからにいやらしい牝器官へと変貌させられていた。

 【アージュフラム】「ハアハア……よくも、私の身体をこんな……アンタは殺すっ、絶対殺してやるんだから!」

  激しい怒りと悲しみが重くなった胸に渦巻く。

 【ゾドム】「ヒヒヒ、トドメはコイツじゃな」

  休む間など与えず、魔乳鍼を取り出す。それまでのモノより明らかに大きくなっている。

 【ゾドム】「長さは6セルチ、太さは1セルチじゃ」

 【アージュフラム】「ハアハア……そ、それを私に使うつもりなの!?」

 【ゾドム】「もちろんじゃ。牝牛に改造するといったじゃろう? ほぉれっ!」

  嘲笑いながらチューブを抜くと、媚薬が漏れ出す前にすばやく鍼を勃起乳首に突き立ててきた。

 【アージュフラム】「ヒッ!? や、やめなさいっ……そんな太いモノ……
  うああぁぁ~~~~~~~~ッ!」

  ジュプッ! ズプッ! ズプズプズプ……ッ!
  それまでより一回り大きな鍼を両方の乳首に刺されて悲鳴が迸る。
  だが拡張される乳首に痛みはなく、感じるのはキューンと胸を締め付けるような切ない疼きだった。

 【ゾドム】「もう痛みはないようじゃな。ヒヒヒ、ではいくぞ」

  鬼畜な笑みを湛えながら、呪文を唱えるゾドム。
  キリッ……キリッ……キリッ……キリッ……キリッ……キリキリキリッ!

 【アージュフラム】「うぁあぁっ……また……入ってきてぇ……あ、あぁっ……
  ンああぁぁぁ~~~~~~っ!!」


  一回り太くなった鍼の衝撃は大きく、燃え盛る炎の杭を打ちこまれているかのような凄まじさだ。

 【アージュフラム】(うああぁ……熱いっ……胸が……と、溶けちゃう……
  ジン助けて……うああああぁぁっ)


 【ゾドム】「ヒヒヒ。ズンと効くじゃろう? 鍼が太くなるほど流入する魔力も強くなっていくのじゃ」
  キリッ……キリッ……キリッ……キリッ……キリッ。

 【アージュフラム】「あああっ……くぅっ……もう……やめなさいっ……ううむ……
  胸が熱い……あああぁ……苦しい……壊れちゃうぅ~~~っ……っくぅああぁンっ」


  鍼が深くなるにつれて、乳房が内側から爆ぜてしまいそうな圧迫感に襲われた。
  乳房中、催淫媚薬に爛れた乳腺が、火の粉を浴びせられたように燃え盛っている。
  毛穴という毛穴が汗を噴き出し、総身はオイルを塗ったように輝き出す。

 【ゾドム】「苦しいのは初めだけじゃ。今に汲めども尽きぬ快楽の泉となるじゃろう」


 





 ● ククルシア 破瓜

 【ゲドルフ】「さあ、大人しくしなさい!」

 【ククルシア】「い、いや! はなしてぇっ!」

  床に倒れると、ゲドルフは彼女の脚を抱え、股座に下半身を割り込ませてきた。

 【ククルシア】「何をする気ですか!」

 【ゲドルフ】「うははっ、わかりませんかな? 今のうちから契りを結んでおくのですよ?」

 【ククルシア】「ちぎり……? ちぎりって何?」

 【ゲドルフ】「夫婦になったらヤることを先に済ませておくのです……ぬっひっひっ」
  ゲドルフはこれ以上ないくらい下品な顔でグフグフと笑う。

 【ククルシア】「きゃああっ……!?」

  その時、ククルシアははじめてゲドルフのズボンの股間から露出しているモノに気づいた。

 【ククルシア】「おちん…………ンっ……」

  思わず出そうになった言葉を飲み込む。
  性に疎いククルシアでも、男の股間に生えているモノくらいは知っていた。

 【ククルシア】(本当におちんちん? で、でも……違う! 
  子供の頃、お父様のをお風呂で見たことがあるけれど……)


  勃起状態なので違って見えるのは当然だが、ゲドルフは巨躯に似合ってペニスも並のサイズではなかった。
  太い肉幹には稲妻のような血管が走り、肥大化した先端が赤黒い光沢を放っている。

 【ククルシア】(うぅっ……こ、怖い……!)

  グロテスクな肉の棒が勇ましく脈打つサマに、ククルシアは本能的な恐怖を感じた。

 【ゲドルフ】「ふっふっ、何を見ているのですかな?」

 【ククルシア】「な、何も……」

 【ゲドルフ】「誤魔化さなくても結構。私のチンポの立派さに見惚れているのでしょう?」

 【ククルシア】「ちんぽ……?」

  初めて耳にする言葉だ。
  問い返したものの、何やら卑猥で嫌な響きである。

 【ククルシア】「ちん…………ぅっ……それで……な、何? おちんちんを出して……何をするつもりなの?」

 【ゲドルフ】「ほう? まだおわかりにならないか?」

 【ククルシア】「わ、わかりません! だってそれ……あれでしょう? おしっこをするところで……」

 【ゲドルフ】「そこまで何も知らんとはね。触手に嬲られて、あれだけイっておきながら……」

 【ククルシア】「何をする気か聞いてるんです!」

 【ゲドルフ】「説明するのも面倒だ。体で教えて差し上げよう!」

 【ククルシア】「ひゃっ……やぁあっ!?」


 



 ● ヒルデガルド 本番

 
【アージュシエル】「ンああぁっ……あの人はこんなにしつこく……ありません……
  ああっ……入れないで……触らないで……ああぁン……だ、だめです……はあぁうん」


  ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ!

  二本揃えた中指と人差し指が抉るように抜き差しされるたび、
  破廉恥な水音が響いて耳を塞ぎたい心境だ。
  否定したくてもアレクより遙かに手慣れているのは確かだ。

 【ゲドルフ】「フェラチオだけでは足りなかったようですな。
  やはり、ここに! 注ぎ込んで欲しいのでしょう?」

  ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ! ジュプッ!

 【アージュシエル】「ううっ、ンああぁっ……だ、だめです……それだけはぁ……
  あっ、ああっ、ああぁぁンっ! わ、わたくしにはぁ……お、夫が……ああぁうっ」


  デスプトンローションが柔襞に塗り込まれると、カアッと膣肉から子宮までが熱く燃え上がり、
  ブルブルと腰が震えてしまう。括約筋がきゅっと窄まって男の指を食い締めてしまう。

 【アージュシエル】「あ、あうっ……も、もう……きちゃう……あああ……やめて……ああぁむ」

  クリトリスを擦られ、Gスポットを穿られて、エクスタシーの予兆に、女の官能が燃え上がる。
  キュウキュウと収縮する膣孔から愛液をドプッと溢れさせた。

 【ゲドルフ】「今にもイキそうですなぁ。でもまだですよ」

  嘲笑ったゲドルフが、スッと指を抜いてしまう。

 【アージュシエル】「ンあ……はあ……ああぁ……そんな……はあ、はあ……」

  焦らされる切なさに、眉根を寄せて大きく喘ぐ。

  ※※※

 【アージュシエル】「はあ、はああ……」

  股を拡げられ、ショーツ部分を横にずらされて、聖域が露わになった。

 【ゲドルフ】「オオオ……これが、アージュシエルのオマンコか……」

  目を血走らせながら、ペロリと舌舐めずり。すでに十分すぎるほど濡れた花びらが左右に割れて、
  サーモンピンクの秘奥を晒している。ムンムンと匂う女の色香に目眩を感じそう。
  濡れて恥丘に張り付いたヘアも淫猥な雰囲気を醸し出し、溢れ出た愛液の量は凄まじく、
  早くもベッドシーツに染みが拡がっているほどだ。

 【ゲドルフ】「ついに私のモノになる時がきましたねぇ……ククク……これをご覧下さい」

 【アージュシエル】「あ、ああ……っ!」

  ヌッと突き出した剛棒の根元に金属のリングが嵌められており、
  神殻戦姫の弱点であるデスプトン鉱石がグルリと取り囲むように埋め込まれているではないか。

 【アージュシエル】「そ、そんなもので……ああ……こ、こわいわ……」

 【ゲドルフ】「グハハッ、あの無敵の神殻戦姫が私のチンポに怯えるとは愉快ですな」
  何年分もの情念を込めた野太い亀頭をグチュッと押し当て、そのままゆっくりと挿入していく。

 

 



 ● リリーナ 破瓜

 【リリーナ】「くっ……アンタの思い通りになるモノですか。
  これ以上穢されるくらいなら、舌を噛んで死んでやるわ」


 【ゾドム】「相変わらずの減らず口じゃが、あれを見ろ」

 【リリーナ】「ああっ、ジン!?」

  隣の牢に閉じ込められているジンの姿があった。

 【ゾドム】「ほう、ジンというのか、あのガキは。ヤツの命を救いたければ無駄な抵抗はせんことじゃ」

  嗤いながら指先をクレヴァスに挿入する。
  クチュ……クチュ……クチュンッ。

 【リリーナ】「うう……卑怯者……ああっ……やめ……くぅぅんっ」

 【ゾドム】「儂のチンポで女になった気分はどうじゃ? ヒヒヒ」

 【リリーナ】「ううぅ……も、もう触るなぁ……
  あうっ……アンタのことなんか、なんとも思ってないわ……あううっ」


 【ゾドム】「フン、儂の事を忘れられなくしてやるわい」

  なぜか回復呪文を唱えるゾドム。
  シュウウウンッ!
  淡い光がリリーナの下腹部を温かく包む。

 【リリーナ】「あぁっ……な、何をしたの?」

 【ゾドム】「処女膜を再生させてやったのじゃ」

 【リリーナ】「な……なんですって……!?」

 【ゾドム】「もう一度、女にされる傷みを、やつの前で味わわせてやるわろうと思ってなぁ。

  ヒヒヒッ! いくぞぉっ!」
  ガッシリと腰を抱え込み、不気味な機械ペニスを膣孔に押しつける。
  

 



 ● ククルシア 子宮改造

 【ククルシア】「ひィッ! いいぃいいやぁあああああああっ!?」

  ゾドムが容器のフタを開ける。
  傾けられた容器から内臓めいた機性蟲が、ククルシアの股間にボタリと落下した。

 【ククルシア】「いやぁっ! いやいやっ! 気持ち悪いっ!」

  ククルシアは嫌がって激しく尻を左右に振る。
  だが、機性蟲は貼りついたように離れなかった。

 【ククルシア】「嫌です、コレ……どけてくださいっ! 
  ううぅっ、気持ち悪いっ! 蟲なんてキライっ!」


 【ゾドム】「ヒヒヒッ、無駄じゃ無駄じゃ。一度女体に取りつけば、それは決して離れぬ。
  あとは定着する場所を求めて移動するだけじゃ」

 【ククルシア】「定着する場所って……ど、どういう意味ですかっ!?」

 【ゾドム】「すぐにわかる。キッヒッヒッ」

 【ククルシア】「あ…………うぅっ!? ああうッ!」

  ※※※

 【ククルシア】「くひぅっ、ふっ! おぐうぅっ……うッ!? 
  そんなッ……体の奥ぅの……お、奥にィ……ッ!」


 【ゾドム】「ヒヒヒ、とうとう子宮へ入り込んだか」

 【ククルシア】「はぐッ、ふううぅっ……ああぁっ、熱いィ……
  お腹の奥がぁっ……ふっ、ふっ、ふーっ、熱いィィ……」


  ククルシアの下腹はボッコリと膨らんで、機性蟲のおさまった子宮の輪郭が肌に浮き上がっていた。
  その肌の表面に玉のような汗が噴き出る。
  腹の奥底に煮えたぎるような熱さを感じて、触手に縛られたままククルシアは身悶えた。

 【ククルシア】「はふっ、あふーっ、くふーっ、ううぅっ……熱くて、ジンジンして……
  はうぅっ、お腹の奥ぅ……ンっ! ンううぅっ……溶ける、みたいで……ッ!」


 【ゾドム】「機性蟲が子宮と上手く融合している証拠じゃ。これで妊娠し易くなり、
  亜人やモンスター相手でも孕めるようになるのじゃ。ヒッヒッ、良いこと尽くめじゃなァ?」

 【ククルシア】「やうぅっ、うっ、やぁっ……そんな体にッ……はふっ、ひふっ……なりたくない……ッ!」

 【ククルシア】「はぁぁぁ……はぁっ、はぁっ……」


  ククルシアの表情は虚ろだ。
  熱さを耐えるのに疲弊した一方で、蟲に子宮を融合され不思議な浮遊感を味わっている。

 【ゲドルフ】「よしよし……ぐふふふふふっ」

  ゲドルフは太った体で台座によじ登った。
  だらしなく口元に涎を垂らしながら、機性蟲の埋め込まれたククルシアの股座を食い入るように見つめる。

 【ゲドルフ】「ぬははっ、子宮がそんなに熱いのか? 息をしているようにマンコがパクパクしておるなっ」

 【ククルシア】「はぅぅ……ふぅっ……うぅはぁ……」

  いつしか意識が朦朧としてしまったようで、ゲドルフの下品な言葉にもククルシアは反応しない。

 【ゲドルフ】「ぬふー……もう辛抱たまらんっ!」

  ゲドルフはいそいそとズボンを脱いで下半身を丸裸にする。
  機性蟲の辱めに喘ぐククルシアの姿を見て、男根はもうはち切れんばかりに勃起していた。

 【ゾドム】「ッ……ゲドルフ様、今すぐ犯すおつもりか?」

 【ゲドルフ】「当然だ。ククルシアには一日も早く、私の子を身籠ってもらわんとなぁ」



 



 ● ヒルデガルド アナル調教

 【ゲドルフ】「今日も素晴らしい御活躍でしたな。感服しましたよ」

 【アージュシエル】「…………」

  シエルは仰向けで身体を折り畳まれた状態で拘束されていた。
  下着は奪われて桃色の秘肉も恥ずかしい肛門も、完全に露わになっている。

 【ゲドルフ】「この格好で大勢の前で闘って、露出症のアージュシエル殿はさぞ気持ちよかったでしょうな」

  埋め込まれたアナルプラグをツンツンと突きながら尋問してくる。
  シエルの活躍でゴブリン軍団は撃退できた。しかしその反動はやはり大きい。

 【アージュシエル】「はあはあ……そんなことは……ありません……あ、あぁんっ!」

 【ゲドルフ】「否定しても無駄です。オマンコはグッショリ濡れてますからなぁ。
  フフフ、兵士たちも大喜びでしたよ」

 【アージュシエル】「ああ……恥ずかしい……ハアハア……ああぁむ」

  ゲドルフの言うとおり、大勢の騎士や僧兵の前で、この破廉恥な姿を晒すと、
  妖しい興奮に襲われて、官能の炎が燃え上がってしまう。
  時々振動するデスプトンのアナルプラグの刺激もたまらなかった。

 【ゲドルフ】「こんなに蕩けて、すっかりマゾの露出症になってきたようですな。
  私のチンポが、欲しくてたまらないと顔に書いてありますよ。ククク」

  アナルプラグがチュポンッと引っこ抜かれ

 【アージュシエル】「ンはあぁっ! あああぁ~~~~~~ン!」

  代わりに赤紫の珠が数珠状に繋がった淫具が押し込まれてくる。
  それはデスプトン鉱石で作られたアナルビーズだった。

 【アージュシエル】「ふぅあっ……あああっ……それは……デ、デスプトンは……
  もう……入れないで……ああぁむ」


 【ゲドルフ】「完全に身体に馴染んだようですな。引き込まれていきますぞ」

  一つ、二つ、三つ……真珠ほどの大きさからウズラの卵程へと、
  少しずつデスプトン珠は大きくなっていく。

 【アージュシエル】「うっ……あむっ……こ、これ以上はぁ……んんっ……入れないで……
  はあぁっ……あふっ、あおぉぉうっ!」


  肛径が押し拡げられ、一番太い直径が通過すると、キュウッと窄まる。
  その瞬間の自堕落な快美に、理性も矜持も崩れそうになる。
  そしてその快美は珠が大きくなるにつれて、着実に大きくなっていくのだ。



 



 ● 淫蟲によるニプルファック

 【ゾドム】「ここまで肉体を改造され、奴隷調教されて、それでもなお逆らう気力が残っていたとは……
  まったく驚かされるわい。なんというじゃじゃ馬じゃ」

 【リリーナ】「ううっ……言ったはずよ。どんなに身体を責められても、私の心までは絶対に奪えないって!」

  強気で睨み付けるも、半分は虚勢だ。唯一の逃亡のチャンスを潰されてしまったのだ。
  怒りに火を着けてしまったぶん、状況が悪化することは目に見えていた。

 【ゾドム】「ふんっ! 生意気な跳ねっ返りめが。二度と儂に逆らおうなどと思わないように、
  徹底的に改造してやるわい!」

  シュルッ……シュルッ……シュルッ……シュルッ……シュルッ……ッ。
  無数の触手の群れがリリーナの身体の上を這い回り始める。
  どこか男根にも似た淫触手から粘液がトロトロと滲み出してきて、リリーナの肌をヌルヌルに濡らしていく。

 【リリーナ】「くぅ……こ、これ以上……何をする気なのッ!」

  目元まで覆われて、リリーナは何度目ともわからない質問を繰り返す。
  おぞましいことに決まっていたが、聞かずにはいられなかった。

 【ゾドム】「そいつは終わってからのお楽しみじゃよ。ギヒヒヒッ! ヒヒヒヒィッ!」

  ※※※

 【リリーナ】「あっ、あああぁっ、お乳にぃ……入ってきたぁ……うああぁぁ~~~~~~~~~~んんん♥」

  ギクンッとおとがいを突き上げ、背筋を弓なりに反らせる。
  これまでの乳辱とは桁違いの、快楽と呼ぶのが生ぬるいほど激感だった。

 【ゾドム】「オオッ……何という味わいじゃ。至高の乳マンコじゃわい。これほどの名器は、そうそうおらんぞ」

  触手と感覚が繋がっているのだろう、ゾドムはだらしないほど頬を緩めた。

 【リリーナ】「うぁあぁっ……ああぁっ!? な、中で……何か……あひぃんっ!」

  飛び出たカリに乳肉を擦られるたび、ビリビリと身体の中心を電撃が駆け抜ける。
  意識が明滅し、理性の糸が数本まとめて引き千切られた。

 【リリーナ】「はぁおっ! あうぅっ! お乳の奥にぃ……あ、当たってるぅ……おおおっ!
  イイッ……はぁおぉぉんっ! イクイクイクッ! イックゥ~~~~~~~~~~~ッ!」


  プシャアァァァ~~~~~~~ッ!
  絶頂の咆哮と同時に大量の母乳が溢れ出す。
  自分の身体に何が起こったのかわからないままに、頂点に打ち上げられていた。

 【リリーナ】(……あうう……い、今のは……一体……?)

  これまでも乳を犯されたことはあったが、今味わわされた乳悦はその時の比ではない。

 【ゾドム】「もうイったか。ヒヒヒッ! 今のお前の乳首はクリトリス以上の感度じゃ。
  さらに乳の中にもGスポットを作ってやったからのぉ! 
  マンコと同じ、いやそれ以上に感じるはずじゃ! ヒャヒャヒャッ!」

  休む間もなく、男根触手がズンと杭のように双乳に撃ち込まれる。
  そのたびに痒みが癒やされ、魂が溶けてしまいそうなほど心地よい。

 【リリーナ】「ンあひっ! はひぃっ! そ、そんなぁ……私のお乳がぁ……ンああぁ~~~~~~~~っ! 
  イクイクイクッ! また、イっちゃうぅ~~~~~~ッ!!」


 



 ● ククルシア クリ責め

 【アージュクリスタル】「ひきう……ッ!!」

  露わになった肉芽に細い触手が巻きついた。

 【アージュクリスタル】「ひゅっ……ひっ!? んくぅっ……! うぅっ、く……ッ!!」

  ククルシアは鋭い刺激に甲高い声を叫んだ。
  糸触手がニュルニュルと陰核の周囲を回転しながら、過敏な突起を絞めたり緩めたりする。

 【アージュクリスタル】「ひゃふっ……んンンぅっ!? なぁっ、ひっ、んンッ……!
  なぁ、なにっ、そこっ……やぁうううっ! ビリビリするぅっ!」


 【ゾドム】「ヒヒヒッ、良い反応じゃ。このイヤらしい豆なら、いくら責めても問題ないじゃろうからなぁ」

 【アージュクリスタル】「まっ、まめっ……ひぇっ!?
  あくぅぅっ……んんっ、ンッ! それっ、そこっ、だめ……ッ!」


  生まれて初めて陰核を刺激され、未知の感覚にククルシアは慄いた。
  それを快感と認識できなくても、触手の責めに反応して肉芽はムクムクと独りでに硬くなる。

 【アージュクリスタル】「あくっ……んんン~~~っ……くふっ、ンッ……んっんンンぅ……ッ!」

 【ゾドム】「ヒャッヒャッ、勃起してきおった。見かけによらず淫乱な巫女じゃ。
  これは責め甲斐があるのぉ……」

 【アージュクリスタル】「ひぅっ!? ぐぅ……ッ!」

  触手の締めつけが強くなり、朱い宝石のような肉芽がググッとせり出してくる。

 【アージュクリスタル】「ンっ! ひぅうっ、ぁっ、あァッ……やめてっ! あんンンン……ッ!」

 【アージュクリスタル】「そんなッ……あぁっ、ひっんンぅっ……! 
  ぎゅうっ、ぎゅっ、てぇっ……そこ、しないでッ……! んくぅうっ……しびれるぅっ……!」


  執拗に肉芽を責め立てられ、ククルシアの反応はますます艶を帯びていった。
  秘処も次第に濡れはじめ、触手になぞられる陰裂が透明の蜜を滲ませる。

 【アージュクリスタル】「あんッ……んんンぅっ! はぁっ、はぁはぁ……ッ」

 【ゾドム】「はっはっ、嬉しそうに悶えおって。初めてでこんなに感じるとは呆れた淫乱巫女じゃ!」

 【アージュクリスタル】「あくッ……くひゅうっ!? やンっ、あッ……!
  ひうぅッ! 引っ張られるゥ……ッ!?」


  巻きついた触手がギュウッと陰核を絞り上げる。
  体の芯が痺れそうな刺激が、股間から背中へと何度も突き抜けていった。

 【アージュクリスタル】「あふっ、ふぅっ、あぁっ、あンっ! はんンぅっ!
  んンッ! んっくぅぅぅ~~~~……ッ!」


  ククルシアが何かを堪えるように呻いた。
  拘束された四肢を突っ張らせながら、全身をいっそう弓なりに大きく反らしていく。

 【アージュクリスタル】「んンンぅっ、ンッ! だめッ……んっ! く、るぅっ!?
  ひぅっ、ひゃっ……んんっ、ンッ! くるッ……何かッ、くるぅうっ!」


 【ゾドム】「キヒャヒャッ、もうイクのか? 構わんぞ、イクが良い……
  儂の触手でブザマにイカせてやるわ! それいッ!」


 



 ● ヒルデガルド 輪姦

 【アージュシエル】「きゃあっ! こんな奴らに……あう……勝てないなんて……うくぅ……くやしいっ」

  集中攻撃を浴びて、ついにガクッと膝を着く。

 【仮面兵】「よし、首輪をはめて動きを封じろ」

 【アージュシエル】(うああ……こんな……ううう)

  雑兵に手も脚も出ず、シエルは床に抑え込まれた。

  ジャラジャラジャラッと鎖が鳴り、アージュシエルの身体が吊り上げられる。
  両手両脚を天井から吊られ、手首と足首にはデスプトンの枷が嵌められており、身動きが取れない状態だった。

 【ゾドム】「ククク、どうじゃ。自分の立場がわかったか?」

 【アージュシエル】「うう……わ、わたくしは……まだ負けていませんっ」

 【ゾドム】「フン、まだ生意気がなおっていないようじゃな。
  よし、お前たち。この女を犯せ。骨の髄までわからせてやるのじゃ」

 【仮面兵】「ギギギィッ! いいのですか」
 【仮面兵】「ギギッ! 恨みを晴らしてやるぜっ」

 【アージュシエル】「や、やめなさい……ああっ!」

  V字開脚に吊られた股間に、仮面兵が取り憑く。舐めた指先を秘部に擦りつけて唾液をベチャッと塗りたくった。

 【仮面兵】「ギギ! いくぜっ」

  猛々しく勃起した肉棒の根元には、恐ろしいことにデスプトンのリングが嵌められている。

 【アージュシエル】「それはダメですっ……や、やめ……あきゃああぁぁぁっ!」

  ※※※

  巨根をジュボッと引き抜くと、ぽっかり口を開けた膣孔から、
  異臭を放つ白濁獣精がドロリ、ドロリと湯気を立てながら溢れ出してくる。

 【モノセロス】「ブモォォ。今度は俺の番だ、代われ!」

  機獣たちがポジションを入れ替えて、再びアージュシエルに襲いかかる。
  射精したばかりだというのに、二本の剛棒はまったく衰えていない。

 【アージュシエル】「ハアハア……ち、力が抜けて……ううう……ハアハア……少し……休ませて……うううっ」

  デスプトン因子を注ぎ込まれ、神殻戦姫の力がゴッソリそぎ落とされていく。

 【モノセロス】「グヒヒヒン! 甘えるなよ、肉便器のくせによ」
 【モノセロス】「俺たちの良さを、たっぷり教えてやるからなぁ。ブモモォッ」

  だが機獣たちは貪欲だ。すぐさま第二ラウンドが始まり、アージュシエルを容赦なく串刺しにする獣たち。


 



 ● リリーナ 豚姦

 【リリーナ】「ハアハア……あ、あぁ……ハアハア……か、身体が……アソコが……熱い……
  ああっ……熱いの……はあはぁ……なんとかしてぇ……」


  目隠しをされたリリーナは神殻戦姫の姿で横たわっていた。
  魔法により一瞬で転移した為、リリーナはそこが屋外、夜の公園だと気付いていない。

 【ゾドム】『がっつくでない。さあ、もう一度、牝豚らしくおねだりじゃ』

 【リリーナ】「う、うぅあぁんっ……リリーナは……豚チンポが大好きな、へ、変態牝豚エルフです……
  はあはあン……ブギィさまの……太くて硬くて逞しいオチンポで……あぁ……変態牝豚マンコを……
  奥の奥まで抉って……ああぁ……種付けして下さいませぇ」


  左右のラビアに指を添えて、グイッとくつろげる。

 【リリーナ】(こんなコト……ああ……したくないのにぃ……口が、身体が勝手に動いちゃうっ)

 【リリーナ】「ああ……リリーナは……豚のチンポが好き……あぁぁ……
  豚チンポが大好きな牝豚なの……あぁぁん、発情マンコで……交尾したいのぉ……あぁぁ……ン」


  ピンク色の粘膜が妖しい熱帯の花のように咲き誇って、匂いと色で強烈に牡を誘う。
  もはや皇女の尊厳など微塵も感じられない。

 【リリーナ】「はあ、ああぁ……欲しい……欲しいの……オチンポ……
  ああぁ……ブギィさまの豚チンポォ……はあ、ああぁん」


  荒れ狂う牝豚の本能に逆らえず、剥き上げた陰核を擦り上げ、蜜壺をズボズボと指で掻き混ぜる。

 【リリーナ】「あ、ああぁ……はやく……ぶち込んで……ああぁン……
  牝豚の発情マンコを……メチャクチャに犯してぇ……っ」

 【リリーナ】(あああ……ちがう……本当はそんなこと思ってないのに……
  ああぁ……自分を止められないの……っ)


  僅かに残った理性が悲鳴を上げるが、アイマスクの下で美貌は淫猥に蕩けきって、
  半開きの唇からは、浅ましい涎まで垂れていた。

 【ブギィ】「ブフフフッ! ブヒィィンッ!」

  ブギィが舌舐めずりしながらにじり寄る。そそり立つ肉棒が、
  『リリーナは自分の牝なのだ』と力強く主張していた。

 【リリーナ】「はあはあ……ブギィさま……ああ……きて……はあはあ……犯して下さい……はあぁん」

  アイマスク越しに情熱的な眼差しで愛しい牡豚を見つめ、肩をくねらせながらハアハアと喘ぐ。
  その姿はどこからみても発情期の牝豚であった。

  ※※※

 【リリーナ】「ンああぁっ! あっ……ああっ……そんな……い、いきなりぃ……あひぃぃぃぃんんっ!」

 【神兵】「ん……今……姫様の声が……聞こえなかったか」

 【リリーナ】(え……声が……聞こえてる……!?)

 【神兵】「いや、気のせいだろ。耳がおかしいんじゃねえか」
 【ゾドム】『一応声も豚の啼き声に変換しておるが、少しは豚の鳴き真似をせんとバレてしまうぞ』

 【リリーナ】「うあ……そ、そんな……あ、あぁっ……ブヒィン……ああぁン……
  いっぱい出されて……熱い……激しぃ……あ、あついぃ~~~~っ! ぶひ、ぶひぃぃんっ!」


  恥辱にまみれながら豚の鳴き真似を始める牝豚戦姫。
  ドクンッドクンッと注ぎ込まれる獣精が子宮の扉を激しく叩く。
  子宮口を蕩かす、媚毒精液を注ぎ込まれながら、必死に豚の鳴き真似をするリリーナ皇女。

 【リリーナ】「ブヒィィィッ……どんどん、出されて……くるぅ……き、きちゃうぅっ……
  ふぐぅ、ぶひぶひっ! もう、イキそうッ! イキそうなのっ……ンあぁ、ぶひぃ~~~~~んッ!」


  プシャアアァァァァァッ!
  獣精液と混ざり合った牝潮が、結合部から間歇泉のように噴き出す。
  軽いアクメに登り詰め、ガニ股に拡がった太腿がピクピク筋張って、爪先が反り返っていく。


 



 ● ククルシア 輪姦

 【ククルシア】「そんなッ……あんぅっ! あァッ! わ、私……んンンぅッ……
  こんなの、気持ち良くなんて……ッ!」


  ゲドルフに指摘され、また首を振って快感を否定する。
  だが、ペニスを頬張ったククルシアの幼い陰唇は、すでに先走りとは別の液体がネットリと滲み出していた。

 【ゲドルフ】「機性蟲による浸食は順調なようじゃな」

 【ククルシア】「ああぁっ、あううぅっ、いやぁっ……私の体っ……どうなって、しまったのッ……!
  こんなの、嫌なのにッ……あぐっ、ぅっ……はふううぅっ……!」


  肉棒が膣奥で脈打つと、ククルシアもそれに合わせて尻を震わせた。
  その尻の谷間では、また別のペニスが雄々しく反り返っている。

 【ククルシア】「あうぅっ……! お、お尻にも、おちんちんが当たってるぅ……
  やぁっ、お尻で、ビクビクさせないでくださいッ……!」


 【仮面兵B】「ギッギッギッ」

 【ククルシア】「ひああぁっ……やッ!? お、お尻の谷間にッ……ぬるぬる、こすられてる……ッ!」

  背後の仮面兵は前後に腰を振って、竿から滴る先走りを谷間へ塗りたくっていく。

 【ゾドム】「ヒッヒッ、儂のチンポに比べれば物足りんじゃろうからな。
  お前が満足できるよう、今日はこうしてチンポを3本用意してやったのじゃ」

 【ククルシア】「さ、3本って……!」

  正面の仮面兵もククルシアの顔に向かってペニスを突きつけている。
  だが、彼女には未だにゲドルフの言葉が意味するところがわからない。

 【ククルシア】「アソコ……んンンぅっ……もう、おちんちん、入れられてしまってます……
  あぐッ……3本も、私、入らないですぅっ……!」


 【ゾドム】「ヒャッヒャッ、バカめ。残りの2本は別の穴にくれてやるのじゃ!」

 【ククルシア】「えぇっ……別の、穴……?」

 【仮面兵B】「ギッギッ!!」

 【ククルシア】「ひぃっ……!?」

  後ろの仮面兵がさらに深く尻の谷間へ男根を割り込ませてきた。
  亀頭の裏辺りで肛門を刺激される。

 【ククルシア】「まさか……!?」


 



 ● 姉妹Wフェラ

 【ヒルデガルド】「はあはあ……ああぁん……ゲドルフ様……ちゅっちゅぱっ……
  どうぞわたくしのお口に……ああぁあ……ザーメンをくださいませぇ……ぴちゃぴちゃぁ」

 【リリーナ】「んふぅんっ……私に……ああぁ……私に飲ませてください……
  ゲドルフ様ぁ……じゅぱじゅぱじゅぱぁっ!」


  激しく動揺しながらも、二人は互いをかばおうと必死に肉棒奉仕する。

 【ゲドルフ】「美しい姉妹愛ですな。フフフ」

  強要されている状況とは言え、ハイエルフ姉妹が競い合うように肉棒に奉仕する姿は男にとって至福の光景だ。

 【ゲドルフ】「しかしそれもいつまで続くか、グフフフ。楽しみにしておきましょう。おりゃあぁぁっ!!」

  淫らな妄想に官能を刺激され、ゲドルフは姉妹の美貌に向かって濃厚ザーメンを放った。
  ドビュルルルルッ! ビュクッ! ビュルルッ! ドバァァッ!

 【ヒルデガルド】「ンあああぁぁぁぁっ! むぐぐっ……妹はダメです……あああ……
  わたくしが……わたくしがやりますわぁ……ああ、熱いのいっぱいぃ……ああぁぁむ」


 【ゲドルフ】「うおぉぉっ。良い飲みっぷりですぞ……ほれぇっ!」

  ドビュルルルルッ! ビュクッ! ビュルルッ! ドバァァッ!

 【リリーナ】「あひゃああぁぁんっ! お姉様は……だめぇ……あはああ、
  私を……実験にかけてください……はぁうん……ゲドルフ様のミルクゥ……んくっ、むぐっ……くふぅんっ!」

 【ゲドルフ】「おっとまだ飲んではいけません。口を開けて、じっくり味わうのです」

 【ヒルデガルド】「ふぁい……はあはあ……ゲドルフしゃま……ああぁ……はあぁ……」

 【リリーナ】「大きな赤ちゃん……はあはあ……産ませてくらしゃい……あはあぁ……ン」

  二人並んで唇を大きく開き、白濁溜まりと化した口腔を晒して見せる。
  真珠色の歯並びや桃色の歯茎にドロリと絡みつき、泡立ちながら糸を引く超濃厚精液。
  湯気が立つ白濁スープの中で舌がピクピク蠢きながら味を確かめさせられ、
  呼吸のために開ききった小鼻が牡精の匂いをイヤでも吸い込んでしまう。

 【ゲドルフ】「麗しいハイエルフのお二人がザーメン臭い息を吐きながら、
  私の精液の味をテイスティングしているとは……グフフ……なんとも無様で最高の気分ですねぇ」

 【ヒルデガルド】「はあはあ……おひんぽみるく……あ、ありがほう……ございまふ……はぁふん」

 【リリーナ】「ンはぁ……とっへも……お、おいひい子種じりゅを……お恵みいたらきぃ……
  はあはあ……ありがほうございまふぅ」


  媚びを浮かべた隷従の上目遣いでゲドルフを見つめる姫姉妹。
  かつてのように睨み付ける気力も残っていないのだと思うと、勝利の確信で胸がすく思いである。


 



 ● ボテ腹姉妹丼

 【ヒルデガルド】「早くくださいませ、あなたぁ♥ ああぁん……逞しいオチンポでオマンコ貫いてぇ♥」
 【リリーナ】「はあはあ……欲しい……オチンポミルクが欲しいの……はあはあ♥」


  折り重なったまま二人は腰を振ったり、肩をくねらせて媚びを売る。
  濡れそぼった媚肉から、待ちきれない愛液がジクジクと溢れ出し、泥濘状態だった。

 【ゲドルフ】「戦果の報告をしながらオマンコを濡らすとは、お前たちも随分変わったな。
  正義のヒロイン神殻戦姫だった事がウソのようだぞ」

 【ヒルデガルド】「あぁん、昔のことは仰らないで……
  ゲドルフ様に刃向かったこと、わたくしとっても反省しているんです」

 【リリーナ】「リリーナも、牝の悦びを教えて下さったゲドルフ様に感謝しています」


  ボテ腹と乳房を擦り合わせるようにして、ゲドルフを誘う。
  巨大児出産で熟れきった二つの牝孔はどちらも最高の名器で、どっちから犯すか迷うところだ。

  ※※※

  【ゲドルフ】「では、いくぞ。元夫の前でヨガリ狂わせてやるぞ」

  ヒルデガルドの腰を抱え込み、極太の剛棒で濡れた蜜壺を刺し貫く。
  ジュブッ! ジュブブッ! ジュブジュブジュブゥッ♥

 【ヒルデガルド】「ああぁ~~~~~ンっ! あなたぁ♥♥」

  貫かれた瞬間ヒルデガルドは腰を反らせて歓喜の声を上げた。
  『あなた』という言葉は夫へか、或いは元夫へか……。

 【ヒルデガルド】(ああ……見られてる……あの人に……卑しい便器奴隷に堕ちたアレクに……)

  アレクの嫉妬混じりの視線を感じると、背徳感と優越感の混ざり合った奇妙な興奮がこみ上げてくる。
  それは魔薬のように官能を揺さぶり、普段のセックスの何倍もの快楽を与えてくれる。
  剛棒に子宮口を突き上げられ、孕んだ子壺がヒクヒク蠢いてしまう。

 【ゲドルフ】「ほれっ! ほれっ! 気持ちイイか? ほれっ! ほれっ! ほれぇっ!」
  ジュブッ! ジュブブッ! ジュブジュブジュブゥッ♥

 【ヒルデガルド】「ンあぁ……あああっ……イイ……はあぁん……ゲドルフ様のオチンポが……
  太くて長くてぇ……ああぅん……奥まで届いて、気持ちがイイですわ……ああぁ……♥」


 【ゲドルフ】「別れた旦那とは比べ物にならんだろう?」

 【ヒルデガルド】「あ、あぁん……ああぁん……あの人のチンポより……はあぁ……
  何百倍も気持ちがイイですわぁ……はあ、はあぁん♥」


  破廉恥な言葉をアレクに聞こえるように大声でふりまく。



 



 ● ヒルデガルド 夫の前で

 【ヒルデガルド】「はあはあ……ゆるして、あなたぁ……あぁぁんっ!
  お願い……夫の前ではもうやめて……せ、せめて……別の場所で……お、犯して下さい……」


 【ジェイ】「夫の前だからイイんじゃないか。お前も感じるだろう。
  さあ、俺のチンポの感想を言ってもらおうか、旦那にもきこえるようにな。フフフ」

  ズブッ! ジュブブッ! クチュンッ! ジュブジュブジュブッ!
  拳のような亀頭を、妊娠したばかりの子宮にズンズンと打ち付けてジェイが迫る。

 【ヒルデガルド】「うああぁっ……あ、あの人の……よりも……お、大きいです……ああぁ」

 【ジェイ】「もっと具体的に、色っぽく言ってもらおうか。こういう風に……」
  ヒソヒソと囁かれてヒルデガルは耳まで真っ赤になった。
  だが妹や夫の命がかかっていると思えば、逆らうことはできない。

 【ヒルデガルド】「う、うう……ジェイ様の……オチンポは……はあはあ……
  あの人の……オチンチンよりも……ずっと……太くて、硬くて……ああああ……逞しいですわ……はぁん」

 【ヒルデガルド】「はあぁん……あなた……ジェイ様のオチンポは……し、子宮の……
  奥の奥にまで届いて……うあぁぁン……あなたの何倍も濃い精液を、いっぱい注いでくださるのよ……はぁぁん」

 【ヒルデガルド】(ああ……こんなこと……言いたくないのに……)


  無理矢理言わされているというのに、身体の芯が疼いて仕方がなかった。
  そこに食い込んでくる獣根の逞しさが女の官能をガッシリつかんで誘惑してくる。

  ※※※

 【ヒルデガルド】「え……ああぁ……っ!?」

  気がつくと、アレクが目を覚まし、ぼんやりとこちら側を見ているではないか。
  【アレク】「う……ヒルデ……ガルド……?」

 【ヒルデガルド】「ひいぃっ!!! あ、あなた……み、見ないで……見てはダメぇっ……あ、ああむぅン」

  それまでの陶酔も吹き飛んで、セクシーランジェリーの熟れた裸身を仰け反らせて、
  引き攣った悲鳴を噴き上げる。絶頂寸前のヒルデガルドにとって夫の視線は劇薬だった。
 
 【ジェイ】「おおっ……なんという締め付けだ……妊娠してますます名器に磨きが掛かったな」

  緊張が括約筋に伝わり、きつく密着する粘膜がモノセロスを歓喜させる。
  興奮で肉棒がさらに膨らみ、膣穴が張り裂けそうだ。
  ズンッ! ズンッ! ズンッ! ズンッ! ジュブジュブブゥッ!

 【ヒルデガルド】「ンあぁ……いやああっ……あぁむ! 
  奥に当たってる……あひぃっ……あ、赤ちゃんに当たってるぅ……はあぁ、ああぁん」


 【ジェイ】「ブヒヒン。旦那のザーメンなど、掻き出してやる。
  浮気好きな淫乱マンコには不倫の精液が相応しいぞ」

  飛び出た肉傘が激しく抜き出しして夫の精液を掻き出していく。

 【ヒルデガルド】「あああ……だめえ……とらないで……あの人の精液……うあああ……
  あ、あの人に……ああぁ……夫に見られてるのにぃ……はあぁ、はぁ……いやいや、いやぁ……
  あなた、見ないでぇ……ああぁぁんっ!!」


 



 ● リリーナ 獣姦披露宴

 【リリーナ】「あ、あああ~~っ! 豚チンポ感じるぅ……ぶひぃっ! 
  あひぃ、ぶひぃんっ! いっぱい排卵しますからぁ……もっと……ああぁ……もっと……
  牝豚マンコ抉ってぇ……ああぁ……豚チンポで……エルフの人生、終了させてぇ……ぶひぶひぃ~~~ンっ♥」


  内なる声に命じられるままに、破廉恥で浅ましい淫語を振りまいてしまうリリーナ。
  瞳にピンク色の燐光を浮かべたその姿はまさに獣。発情した変態牝豚そのものだ。

 【ゾドム】「フヒヒ、洗脳は完璧なようじゃ。じゃが、それだけではつまらんからのぉ。
  そろそろ完全にトドメを刺してやるわい」

 【リリーナ】「うあぁ……ああぁ……な、なに……?」

  濃霧が晴れるように意識が急にハッキリとする。サークレットに抑え込まれていた
  理性、羞恥心、嫌悪、背徳感が一気に復活したのだ。

 【ゾドム】「洗脳を解いてやったのじゃ。ヒヒヒ、どんな気分じゃ?」

 【リリーナ】「ヒッ!? ヒィッ!! な……なんで私、豚なんかとぉ……いやぁああッ……
  抜いて……あうぅ……抜いてぇ……ンああぁぁぁぁッ!」


  あまりのおぞましさに慌てて腰を揺すっても、お尻を振り立てても、
  子宮にまで深々と埋め込まれた獣棒は簡単には抜けない。

 【ゾドム】「孕ませてくれとおねだりしたのはお前じゃ。
  それにお前のマンコと子宮がガッチリ食いついて放さないのじゃよ。クヒヒヒ」

 【ブギィ】「ブキキキッ! ブヒヒヒィッ!」

  嘲笑うように鳴いたブギィがズボズボと子宮ピストンを突き上げる。
  ズポッ! ズポッ! ヌププッ! ジュブルッ!

 【リリーナ】「ンあひっ! いやぁっ! あ、ああ……ンああぁぁぁっ! こ、こんなの……
  い、いや……ああぁ……豚なんて、いやよぉっ……はぁひぃっ……ふ、深すぎる……うあああぁンっ!」


  絶望の悲鳴を上げるリリーナ。だが洗脳中に開発され尽くした媚肉は、
  獣棒に完全に馴染みきり、極上の快楽を送り込んでくるのだ。

 【獣人】「なんだ、急に抵抗し始めたぞ?」
 【亜人】「洗脳が解けたのか?」

  リリーナの変化に場内がどよめいた。だが儚くも最後の抵抗を試みる姿は、
  新たな刺激となって観衆の興奮を呼び起こすのだ。

 【リリーナ】「あ、ああンっ……だめぇ……感じたくないっ! ああぁっ……
  イ、イキたくないのにぃっ……はあ、はあ……あぁぁ~~~~っ」


  異形ペニスに擦られるGスポットや子宮口から、凄まじい快美が湧き起こる。
  意識の底に刷り込まれた絶頂体験がドッと蘇って、リリーナを混乱させた。

 【リリーナ】「ンあぁっ……あぁっ……だめ、だめぇ……そんなに突かれたらぁ……
  ああぁぁっ……くるっ……きちゃう……っ」

  ※※※

 【ゾドム】「絶望するのはまだ早いぞ。キイヒヒッ。あれを見るのじゃ」

 【リリーナ】「ハアハア……え……あああぁっ! ジ、ジン……!?」

  ゾドムが指さす観客席を見て、眼球が飛び出すほど瞳が見開かれる。そこにいたのはジンだった。

 【ジン】「リ……リリーナ様……」
  青冷めた表情でリリーナを見つめるジン。ショックのあまり全身がブルブルと震えている。

 【リリーナ】「ヒィィッ! だ、だめぇ……み、見ないでぇ……ンあ、あおぉぉンっ!
  やめて……い、今だけは……ああぁ……ジンの前ではいや……ああ、イカせないでぇ……ひあああっ」


 



 ● ククルシア 公開出産

 【ククルシア】「はぁぁ…………ゲドルフ様♥」

 【ゲドルフ】「ぬっふっふ。美しいぞ、我が花嫁よ」

  花嫁衣裳のククルシアはヴァージンロードを進むと、
  自分からイヤらしくドレスを乱し、あられもない格好で壇上に尻を下ろした。
  花婿のゲドルフも、すでにズボンから勃起したペニスを取り出している。

 【市民A】「キャーーーーーッ!!」
 【市民B】「おおおおっ……!!」

  女からは悲鳴が、男からは若干の興奮を孕んだ驚きの声が漏れる。

 【市民C】「あれが巫女様? そんな……」
 【市民D】「あ、あの腹はなんだ!?」

  ククルシアの腹はぼってりと丸く膨らんでおり、誰がどう見ても臨月を迎えた妊婦のそれだった。

  ※※※

 【ククルシア】「ンはあぁっ、あぁっ、ああぁっ! 熱いぃっ、あつっ……! 
  子宮オマンコにぃっ、ご主人様のザーメンきひゃああんンンっ♥」


  膣奥に熱い精をぶちまけられ、ククルシアは目を閉じながら声高に快感を叫んだ。
  二度目の絶頂感に悶え、悦びに浸るように尻を震わせている。

 【ククルシア】「あぁっ、あンっ、ふわぁっ、もっとぉっ! ご主人様っ、もっと出してぇっ!
  子宮の中の赤ちゃんにもっ……ああぁんっ、ザーメン、ぶっかけてぇええんっ♥」


 【アレク】「やめろぉおおっ!」
 【リリーナ】「もう、いや……いやよぉっ……!」