画像をクリックすると、拡大画像&サンプルシナリオにジャンプします!








 【愛美】(……え?)

 男はにやついていた。こちらに身を乗り出し、じろじろと観察している。

 【愛美】(ま、まさか……)

 そんなわけない。周りに見えているのだ。
 まさか、そんなはずはない。そんな思いもむなしく、男の足は徐々に侵入を深めてくる。

 【愛美】(や、やだ……ほんとに、痴漢なんだ)

 阻止するためには足を閉じるしかない。
 だが、人の足を自分のふとももで挟むなんて恥かしかった。
 かといって、このまま侵入を許すのも怖い。 締めつける力も中途半端になってしまう。

 【痴漢】「ソフトな加減がいい感じだぜ?」

 ささやかれる。
 耳に息を吹きかけられ、背筋にあの嫌な寒気が駆け巡る。


 * * *


 【愛美】(ああ、どうしよう、どうしよう……)

 緊張と恐怖で慌てていると、さらに信じられないことが起こる。
 制服がたくし上げられたのだ。

 【愛美】「え?」

 あまりのことに、つい素っ頓狂な声をあげる。
 ブラジャーが露になっている。

 【愛美】「やあっ!」

 人に見られてしまう。すぐに服を戻そうとするが、それを痴漢の手が拒む。
 それどころか、下着の上から胸を揉み始めた。

 【愛美】(やだぁ、やだぁ……!)

 涙が滲みはじめる。無駄に大きく育ってしまった胸を呪ってしまう。
 こんなに大きくなければ、痴漢も目をつけなかっただろうに。

 【愛美】(なんで、なんでこんな風に痴漢できちゃうの……)

 その手際も大胆すぎる。すぐに他の人に見つかってしまうはずだ。
 ちらちらと周りを見る。しかし前と同じように、周りは気にしていないようだった。

 【愛美】(なんで? なんで??)

 見られてないという安心感を感じつつも、その異常な状態に恐怖心が大きくなる。
 その恐怖心をさらに膨らませるものが目の前に現れる。
 痴漢がズボンのチャックを下ろし、はちきれそうなほど大きくなった性器を露にしたのだ。


 



 【麗華】「……っ!?」

 驚いて目を剥いた。何故なら、お尻に何かが触れているからだ。
 スカート越しではない。直接、生でお尻を触られている。

 【麗華】(スカートがめくられて、えっ……!? どうなっていますの?)

 身をよじって後ろを向こうとしたが、肉の壁にはばまれて動けない。
 首を回して顔を横に向けるのが精一杯だ。

 【麗華】「くっ! 一体、何者ですの」

 押し殺すような小声でつぶやいた。お尻をまさぐる謎の手は、じっとりと汗ばんでいて気持ち悪い。
 肌が粟立つのを感じると同時に、怒りで血が沸騰しそうになる。

 【麗華】(調子に乗るんじゃないですわ……!!)

 後ろの方を見ても、誰が痴漢なのか分からない。
 手を背後の方に回し、痴漢を止めようとする。

 【麗華】(なっ……あ?)

 地面が揺れて気がした。
 軽い立ちくらみのようなものを覚え、動きが鈍る。

 【麗華】(こんな時に貧血ですの? ただでさえ痴漢が現れて厄介なのに……面倒ですわ)

 鼻から深く息を吸って、痴漢の手を探る。
 ついにこちらの手が、相手の手首を掴んだ。

 【麗華】「電車の中で、な、何をしているんですの」

 驚かずにはいられなかった。
 痴漢はスカートをめくっただけではなかったのだ。


 * * *


 【麗華】「えっ」

 驚きの余り、口を開けたまま呆然としてしまった。
 痴漢が手を伸ばし、制服の隙間から手を入れてきたからだ。

 後ろを見て、確認する。間違いない、同じ痴漢だ。

 【麗華】「な、何てことを……!」

 わなわなと怒りに打ち震える。
 お尻に汚らしい手で触れるだけでも八つ裂き確定なのだ。

 【麗華】(この男、一体何を考えていますの? 頭のネジがゆるんでいるのではなくて!?)

 驚いたことに、痴漢は触れるだけでは満足しなかった。
 ブラジャーの上から、乳房を揉み始めたではないか。

 【麗華】「うぅ……くっ! こ、このっ」

 怒気をはらんだ吐息を漏らし、眉をひくつかせた。痴漢ばかりが災難ではない。
 空調が効いていないのか、やけに暑いのだ。首が汗ばんでいることに気付き、不快感に顔を歪めた。

 【麗華】(一体なんなんですの、この電車は!?)

 肩で隣の男を押すと、こちらをちらりと見た。
 睨み付けると、目を泳がせて視線を戻してしまう。

 【麗華】(そうじゃないですわ、こっちをご覧なさい!)

 【麗華】「はぁ、はっ……あぁ。くぅぅ、あぁ」


 あろうことか、ブラの上から痴漢の手が乳房に触れる。
 乳首に触ろうというのか、更にまさぐってくるではないか。

 【麗華】(この痴漢、絶対に許しませんわ!!)


 



 【茜】「ふぁっ……そこはっ! やめて、恥ずかしい所触らないでっ……あぁっ」

 双房を弄りながら、指がブラの上から乳首をとらえる。
 指の腹で擦るようにして弄られると、体中に電気が流れたような刺激を感じる。

 声を押し殺すのがやっとで、とても他の事まで気が回らない。
 顔を真っ赤にしながらも、恥ずかしさを無理矢理押さえ込む。

 【痴漢A】「くひひ、本当に敏感なんですねぇ奥さん……もしかして、ここもあまり弄られていないとか? 
  奥さん、本当に旦那さんとはセックスしてるんですか」

 【茜】「は、ぁ……うぅ、そんなの言えませんっ……!」

 【痴漢A】「いやはや、ブラの上から触っただけでこうも敏感とは……
  遠慮なさらず、もっと感じて良いんですよ?」

 【茜】「くぁ、はっ……んん、やめてくださっ……う、ぅ……はぁ」

 痴漢は豆でも弄るかのように乳首を転がしている。
 ただそれだけなのに、乳首は敏感に行為を受け入れ、ただ感じさせられてしまう。

 【茜】(どうして? 私、こんなにはしたない女だったの? 痴漢に乳首を弄られて、
  簡単に喘いでしまうなんて……!  うぅ、でもビクビク感じちゃうっ……)

 揉みほぐし、弄ぶ指先が不意にキュッと強く乳首を摘む。

 【茜】「ひぁんっ……!? う、ぅ……」

 【痴漢A】「くく、いい声が出ましたね……人妻の喘ぎ声、堪りませんよ。
  もっと良く聞こえるようにしてあげましょうか」

 【茜】「はぅ、ぅ……もう、許してくださいっ……お願いです、恥ずかしいからやめてぇ……! 
  こんな事して、何が楽しいんですか? 私、イヤなんですっ」

 【痴漢B】「んな事はどうでもいいだろう、ええ? 
  要はあんたが気持ちいい、それを見て俺達も興奮する、それでいいじゃねえかぁ……」

 【茜】「わ、私……気持ちよくなんてありません」

 【痴漢B】「嘘つけぇっ、こんなにケツをビクビクさせておいて、何が気持ちよくないだ、こらぁっ……
  そら、これでも言い訳できるか、ええ?」

 両手で柔らかな尻肉をより分けるようにして強く揉みつけられる。
 痴漢の言った通りの反応を示してしまい、恥ずかしさのあまり俯く。

 【茜】「あうぅ……そんな、い、痛いですっ……」

 【痴漢B】「ひっひ、嘘ばっかりついてるなぁ、奥さん……痛いけど気持ちいい、そうだろう? 
  俺はな、あんたみたいなお高くとまった奴が、感じまくるのを見るのが大好きなんだ……」

 【茜】「うぅ……別に私はそんなつもりは……!」

 【痴漢B】「うるせぇっ、お前は痴漢されて感じる変態女なんだよ……
  四の五の言わずケツでアンアン喘いでみせろよ、この変態めっ!」

 【茜】「うぅ、酷い……あ、あんまりだわ……! どうしてこんな事を言われなくちゃいけないの……
  くぅ、痛い……はぁ、うぅっ」


 酷い罵倒だ。今だかつてこんな蔑み方をされたことなど一度もない。
 言葉に打ちのめされ、心がズキズキと痛むのを感じる。
 だが、お尻の方は痴漢の言う通り、痛いのと感じるのが半分半分だ。
 身体の底から淫靡な熱が込み上げ、頭も熱に浮かされたようにはっきりしない。

 【茜】「はぁ、ぅ……くふっ……んん。もう、許してぇ……はぁ、はぁ……」

 【痴漢B】「げへへ、いい声出すじゃねぇか……
  それじゃ、もっと気持ちよくしてやるとするかな……俺様の指でよぉ」

 【茜】「は、ぁ……何を、するつもりですか……もう、酷い事はやめて……」

 【痴漢B】「別に酷い事はしねぇぜ? ちょっとあっちの様子を確かめてやるからよ、大人しくしてな……」

 【茜】「あっち……? あっちって何です……ひ、ひぃっ!? まさかっ……イヤぁーっ!」

 痴漢の手が簡単にスカートの内側へと滑り込む。
 気付いた時にはしっかりと秘部に指を這わされてしまっていた。


 



 【流花】「きゃっ!」

 何かがスカートを捲りあげ、その何かがコツンとお尻に当たる。
 固い棒状のモノ。
 激しく脈打ち、お尻でピクピクとしているのが伝わってくる。

 【流花】(これって……もしかして……お……お、おお、オチンチン……!?)

 触ったことは一度しかないが、この独特の固さと熱はそれしか考えられない。

 【流花】(……こ、この人、どうして平然と出せるの……? 信じられないっ……! 恥ずかしくないの……!?)

 人混みの中で、自分の大事な部分を露出させるなんてどうかしている。
 いつ誰にバレるかわかったものじゃないのに。

 【サラリーマン風の男】「ほら、おじさんのオチンチン、流花ちゃんに会いたくて、
  こんなにうずうずしていたんだよ……」

 怒張したペニスがお尻に擦りつけられる。

 【流花】(あ、熱い……火傷しちゃいそう……。ルカのお尻にぴったりくっついて……ビクビクしてる……)

 お尻に感じる熱と固さで、どれくらい男のアソコが膨張しているか、つい想像してしまう。

 【流花】(……んっ、やぁあ……そんなの考えちゃダメ……ルカのアソコまで熱くなってきちゃうよぉ……)

 嫌だ嫌だと思いつつも、身体は反応してしまう。
 二度弄られたことを思い出し、ジワジワとパンティに染みが広がっていく。

 【流花】(……ダメだよ、ルカ。……このままじゃまたエッチなことされちゃう……離れなきゃっ……!)

 足を動かそうとするが、男の身体が少し揺れるだけで特に効果はない。
 それよりもその動きのせいで相手のペニスとお尻が強く擦れてしまった。

 【サラリーマン風の男】「あぁ……流花ちゃんからおじさんのオチンチンを擦ってくれるなんて感動だなぁ……」

 【流花】(ちっ、違うっ! ルカ、そんなつもりじゃ……!)

 【サラリーマン風の男】「じゃあ、こっちも流花ちゃんを気持ち良くしなきゃな……」

 男がパンパンに膨らんだ陰茎を下着に擦りつけ、腰を前後に動かしてくる。

 【流花】(んあっ、お尻の間で……おじさんのオチンチンが滑ってるっ……! 
  あぅ……そんなつもりで動いたわけじゃないのに……)

 男の手に力がこもり、指先が太ももに食い込んだ。
 つり革を持った身体が不自然に揺れる。
 そのとき、前の座席に座っている人が視界に入った。
 どうやら疲れ切っているのか、俯いて腕を組んで眠っているようだ。

 【流花】(こ、この人が起きたらどうなるんだろう……)

 【流花】(た、助けてくれるかもしれない。でも、この人が……そんな良い人じゃなかったら……)

 自分が痴漢される様子を真正面からマジマジと見られてしまうかもしれない。
 それだけは何としてでも避けたかった。

 【サラリーマン風の男】「流花ちゃんのお尻はいつもホカホカ、柔らかいし、スベスベだし最高だ……」

 男はこちらの様子なんかお構いなしに男根で思う存分お尻を弄り、沈み込む感触を楽しんでいる。

 【流花】(ああっ……いやらしい言葉、言わないでよぉ……。恥ずかしい……)

 陰茎でお尻の穴をツンツンとノックされた。

 【流花】「ひっ!!!」

 アナルに指を入れられたときのことを思い出し、卒倒しそうになった。

 【サラリーマン風の男】「ふふ……やっぱり、ここが気になるみたいだな。
  もちろん、流花ちゃんのアナルも魅力的だけど……」

 【サラリーマン風の男】「……今日はおじさんと流花ちゃんがお友達になる記念すべき日だからな。
  やっぱり最初はオマンコを貰わないと……」

 秘陰を指で突かれる。その行動が何を意味しているか、すぐにわかった。
 ――小さい頃、保健の教科書で知った知識。
 ――勃起した男性器を女性器に挿入すること。

 【流花】(……まま、まさか……おじさん、ルカとセ、セ、セセックスするつもりじゃ……)

 男がパンティを指で摘まむ。
 そのまさかだと、確信した。
 秘所を隠している部分だけがそっとずらされ、自分のアソコが車内に露出する。

 【流花】「……や……いやっ……やめて……! それだけはダメなのっ……! 
  許して……! 初めては大事な人にとっておきたいの……!」

 いくら足をばたつかせても、男の足を軽く蹴るだけで何の抵抗にもならない。
 男が指で陰唇をそっと捲りあげた。

 【サラリーマン風の男】「……流花ちゃんには大切な人が居るのか?」

 【流花】「……い、今は居ないけど……そのうちできるもん……」

 【サラリーマン風の男】「良かったね。今からその大切な人ができるよ」

 男は入れる場所を確認するかのように、秘陰の入り口を少し撫でた後、ペニスを膣口にあてがった。

 【流花】(やめてっ! オチンチン入って来ないで……! 
  流花の大事なところなの……! ずっと守ってきたところなの……!)

 男のペニスが今から入るぞと暴れているのが、嫌というほど伝わってくる。
 ……今更止めてくれないこともわかっている。
 でも、諦めきれない。

 【流花】(そ、そうだ……いっ、いくら痴漢でも、初めてを勝手に奪ったりはしないよね……。だ、だって、
  痴漢って……触るだけだもん……。それ以上のことなんて……
  テレビで全然報道されてないし……それにそれに……)

 しかし、いくら現実逃避したところで、男のペニスが膣口に触れているという事実は変わらない。
 亀頭がゆっくりと膣口を押し広げてきた。

 【流花】「ふあっ……あっ……ああっ……ひっ……! こっ来ないで……! 入らないでっ……!!」

 【流花】「はっ、あぁああぁ……!」


 



 【真琴】「まぁっ、まってぇ! 外、外から、丸見えぇ、に、なっちゃう、んっ! 
  お願い、ですから、やめて……」

 【山内】「なにを言っている? 感じていないなら問題はないだろう?」

 【真琴】「あっ、そ、そんなっ! んあっ、にゃうっ!」

 【山内】「それとも、犯されてイってしまいそうなのかね? 
 よがり狂う姿を公衆に晒してしまうのが恥かしいのかね?」

 【真琴】「ひぐっ、私はっ、そ、そんな女じゃ……んん! あぅっ、うぅっ、あ、ぁんっ! んんん~~~~!!」

 【山内】「感じているなら、素直に感じていると言いたまえ!」

 ふと、学生時代のことを思い出す。
 初めて痴漢にあった日、その痴漢も「感じていると言え」と強要してきた。
 怖かった。
 ただ、怖かった。
 確かにその時とは違う。
 けれど絶対に違う。自分は感じてなんかいない。喜んでいない。

 【山内】「どうした? 言葉責めが嬉しいのか? どんどん膣が締まっているぞ」

 【真琴】「んぁっ! ん、あ、ん、ん、あぅっ、んん~~、ふあっ! ひうぅ、んん~~! はぁっ、んっ、ああっ!」

 【山内】「いいぞぉ、いいぞぉ! これが若い膣の閉め具合だっ! 記憶にあるものよりも素晴らしいっ!」

 山内の性器は背中側への刺激が強かった。
 反り返っているのか、それとも姿勢のせいなのかは判らない。
 けれど、どちらにしろ酷く背中が痺れた。
 爪で傷つけられたせいかも知れない。
 擦られるたびに体が痙攣し、膣が収縮してしまう。

 【真琴】「わた、わたひぃっ! ちら、ちらう……んぎぃ~~!
  あう、あっ、あぐぅっ! んあぁっ!  ひんっ!!」

 【山内】「どうかね。外の人たちは気づいただろうかね?」

 【真琴】「ひぐっ!? う、う、う、あ、あ、あ、あっ! んぐぐうぅぅ! ひぐっ!」

 そうだ、この状態をひょっとすると誰かに見られたかも知れない。
 体が緊張する。
 けれど電車はずっと動いていたはずだ。
 見られた可能性は低い。
 そう思うけれど、過ぎ去っていく人の影が見えるたび体に悪寒が走りった。







 【ソフィー】「はっ…………んっ、ぅぅ……」

 痴漢は恥肉を摘まみ上げるように指を動かした。

 くすぐったさと感じたことのない刺激が、同時に股間の奥へと突き抜ける。

 【ソフィー】(さ、触られた……今まで誰にも……んっ、ぐっ……触らせたことなんてないのに……)

 【痴漢】「くくっ、結構モリマンなんだな」

 【ソフィー】「……もりまん? なんだそれは?」

 【痴漢】「マ○コの肉が盛り上がってるってことだよ。ほれ、ここの部分だ」

 【ソフィー】「ぅぅ、はぅ…………っ!」

 ぎゅうっと恥肉を強く揉まれる。

 【ソフィー】(あぁ……な、なんて下品な言葉遣い……私の大事な……女の大事な部分を……
  そんな言葉で、辱めるなんてぇ…………)

 【痴漢】「ここはどんな具合かな?」

 【ソフィー】「くんん…………ッ!」

 恥肉を弄んだ次は、真ん中のやや凹んだスジの部分を指の腹で押してくる。

 ソコを圧迫しつつ上下になぞられると、自然とソフィーは腰を浮き上がらせた。

 【ソフィー】「はぅっ……ふっ、くぅ…………っ」

 【痴漢】「ハハハッ、初々しい反応じゃないか。もしかすると、テストは必要ないかも知れないな」

 【ソフィー】「これはまだ……テストじゃない?」

 【痴漢】「……ったく。本当にせっかちな女だな」

 【ソフィー】「んっ、んン……ッ!」

 言葉を遮るように指先へ力が込められる。

 ショーツの中心がグッ、グッと指で押され、その都度、ソフィーは股間の奥へと何か熱い塊が
 流れ込んでくるような感覚にワナワナと膝を震わせた。

 【ソフィー】「ふ……ふぅ……はっ、はぁ……」

 【痴漢】「ふふふ、それじゃあ始めるぞ? いよいよ、お待ちかねのテストだ」

 【ソフィー】「ぁ…………っ」

 【ソフィー】「ぅぅ………………っ!」

 痴漢はスカートの裾を大きくまくり上げた。ショーツの両端を掴み、強引に膝の辺りまで引き下ろす。

 【痴漢】「おおおっ、すごいな……これが外人の生マ○コか。AVで見るよりずっと綺麗だな……」

 【ソフィー】「く…………ぅ……っ」

 ついに秘処を痴漢の目にさらし、ここにきてソフィーの表情が大きく歪んだ。

 【ソフィー】(なんていう恥辱……! こんなところ、一度も異性に見せたことないのに……
  初めて、それを見せた相手が名前も知らない痴漢だなんて……
  しかも、電車の中で…………ぁぁぁっ…………!)

 屈辱感が興奮に転じて、頬が真っ赤に染まる。

 【痴漢】「くくっ、なんだか顔に余裕が無くなってきたぞ? さすがに恥ずかしいみたいだな」

 【ソフィー】「フン…………」

 鼻を鳴らして、なんとか表情をとりつくろう。

 恥ずかしさは当然だが、そのことによる異様な興奮は彼女が考えていた以上だった。

 【ソフィー】(自分にそういう部分があることは知っていた……けれど……痴漢に見られて……
  こんなにも……身体が、熱く火照ってくるなんて…………)

 【ソフィー】(でも……今は任務に集中しなければ。
  組織を壊滅させるためにも、まずはテストに合格しないと……)

 【ソフィー】「……さあ、テストを始めなさい。グズグズしていると電車が終点に着いてしまうわよ?」

 【痴漢】「ああ。あんたのココも欲しがっているみたいだしな……」

 改めて表情を正して言うと、痴漢はポケットから細長い管のついた小型の機械を取り出した。

 【ソフィー】「……内視鏡?」

 【痴漢】「ふふっ、見ての通りだ。産婦人科で使うアレだよ」

 【ソフィー】「ッ…………」

 【痴漢】「今からコイツをあんたのマ○コに突っ込んで、ちゃんと処女膜があるか確認するんだ」

 【ソフィー】(な、なんだと……そんな非常識で……非合法で、非衛生的な行為を……
  私はこれから、されてしまうの…………あああ……っ!)


 



 【愛美】「ひっ!?」

 お尻をいきなり強く握られた。指の一本が後ろの敏感な箇所に強く触れる。
 思わず体が強張る。
 敏感な箇所から頭のてっぺんに向かって妙な感覚が突き抜けた。

 【愛美】(うそ、やだ!?)

 まずはゆっくりと手が動き始める。
 そのたびに妙な感覚が体をはいずる。
 体が震え出して初めて悪寒なのだと理解した。

 【愛美】(なんで、また……どうして……)

 まず声を上げるよりも、不幸な自分に思わず涙がこみ上げてくる。
 唇をかみ締めながら、周りを見る。

 【愛美】(誰か、助けて……お願い、気付いて……)

 しかし、周りはこちらを見ない。

 【愛美】「ひぅ……」

 小さなうめき声を上げ、一生懸命アプローチするが、それも無駄に終わった。
 普通、妙な声を上げたら誰か気付くはずだ。
 自分が痴漢に間違われるかも知れないという心理が働かないのだろうか?
 痴漢の手は力を弱めたり、強めたりし、まるでマッサージのようだ。
 後ろの敏感な部分も動きのせいでで閉じたり開いたりする。
 そのたびに悪寒が体を駆け巡った。

 【愛美】「や、やだ……やです……」

 嫌がる声を上げてみる。明らかに痴漢されているという精一杯の演出。
 だが、それでも誰もこちらを見ようとしない。
 頑なに無視を決めこんでいる。

 【愛美】(なんで……お願いします、誰か……)

 自分のアピールが足りないのだろうか?
 電車の音が大きいのだろうか?
 いろんな考えが頭の中をめぐる。

 【愛美】「はぅ……あっん……」

 痴漢の手が、腰の位置から下着の中へ潜り込んでくる。
 他人の硬い手の感触が肌に直接はりついた。

 【愛美】(……直接、触られてる……)

 指は腰の骨、お尻の割れ目の始まりを辿る。
 何度もいったりきたりし、やがてゆっくりと後ろの敏感な箇所へ進む。


 



 【麗華】「うっ……こ、このゲスめ。わたくしから手を離しなさいっ」

 鼓動のたびに視界がゆっくり揺れる。これも薬の作用か。

 【麗華】「はぅぅ!?」

 ビリビリと電気のような衝撃が身体中を走り抜けた。
 上ずった声を漏らしてしまい、そのことに自分自身が驚く。

 【痴漢】「可愛い声出しちゃって……周りに聞こえちゃうぜ? ま、俺は一向にかまわないけどさ」

 痴漢に秘部を触られ、指で表面をこすられたのだと分かった。
 もうろうとしてくる意識。
 それでも、湧き上がる怒りは止められない。

 【麗華】「今すぐ手を離しなさいと……ん、んふぅぅ! あっ、あぁ……くぅぅっ!? はぁ~、はぁぁうぅ」

 電流のような衝撃が、またも全身を駆け抜けた。
 甘くてかゆい、味わったことのない感触。
 身体の芯から四肢の先端に至るまで、全身余すところなく伝わってしまう。

 【麗華】「はぁーっ、あぁ……はぅぅ」

 気づくと吐息を漏らしていた。
 他人はおろか自分すらも聞いたことがないような甘い声を出してしまっている。

 【麗華】(一体……何が起こっているんですの?)

 体験したことのない身体の火照りに、戸惑う。
 40度近い高熱を出した時ですら、こんなに動揺したことはなかった。

 【痴漢】「いい反応するねえ、たまんないよぉ」

 痴漢の指先が膣口から離れていく。

 【麗華】(ようやくやめる気になったんですのね? 良かった…………あ、えっ。
  わたくし、どうしてこんなに弱気になっているんですの。痴漢に小細工を使われたくらいで……!)

 しっかりしなさい、と心の中で自分に叱咤する。
 あとは痴漢を捕まえて突き出すだけではないか。
 手に握られたままのビデオカメラには、痴漢の執拗な責めが映っているはずだ。

 【麗華】「……っ!?」

 痴漢に肩を触られて、反射的に顔を横に向けた。
 口の両端を吊り上げて笑う痴漢が目に映る。

 【痴漢】「オジサン興奮してきちゃったよぉ……責任、取ってくれるね?」

 【麗華】「なっ、何を……くぁぁん! や、やめなさ……手を今すぐ離しなさいと……あぁぁっ、はぁーはぁぁ」

 痴漢の片手は乳房を包み込んだままだった。
 さっきから動いていなかったので、すっかり忘れていたのだ。
 その手が再び動き始め、服の上から荒々しく乳房を揉みしだいてきたではないか。

 【麗華】「え…………!?」

 痴漢がズボンのチャックを片手で覆うと、そこを下げ始める。
 目をみはった。何をするつもりなのか。

 【麗華】「何をしてるんですの、あなたっ……んんっ!」

 服の上から、乳首を触られてしまった。
 偶然当たったのだろうが、そこに触れられた瞬間、甘い感触が全身を駆け抜ける。
 あられもない声を出してしまったことが悔しい。
 認めたくなくて、目に力を入れて睨み付ける。
 視線は自然と、男の下半身に誘導された。
 チャックが下りて空いた穴から、赤黒い棒が跳び出すように姿を現す。

 【痴漢】「君の声があんまり可愛いからさぁ、オジサンのココもこうなっちゃったわけ」

 それが何なのか、最初は分からなかった。

 【痴漢】「ギンギンに勃起したオチンポ、鎮めてくれるよねぇ?」

 息を呑んだ。
 確かに聞いたことはある。
 性的な興奮を覚えた時、男の性器は大きくなるのだと。

 【麗華】(ぼ、ぼっ……勃起? これが勃起したお……オチンチンだというんですの?)

 自分が知っているものとは全く違う。
 小さくて皮をかぶっており、先っぽから小便を放つ為にあるものだ。
 しかし今、目の前にあるそれは全く別物。
 表面に青筋を浮き立たせ、鼓動と共に震えるそれは本当に男根なのか。
 股間から別の生き物が顔を覗かせている、そんな錯覚に陥る。

 【痴漢】「あれぇ? 鎮めるって難しい言葉使っちゃ分からないよねぇ。要は射精させてくれって言ってるわけ」

 頭の中でシャセイという言葉を検索してみる。

 【麗華】(馬鹿にして……! 射精の意味くらい分からないはずがないでしょう。
  精液を出す、つまり……あっ!!)

 やっと意味が分かった。
 男が何を言わんとしているのかを……
 と、同時に背筋に悪寒が走る。

 【麗華】(まさかこの男……わ、わたくしとセックスするつもりじゃありませんわよね?)


 



 【茜】「や、やあぁーっ、お願い、見ないでっ……
  電車の中で裸なんて、恥ずかしすぎますっ……あぁ、やめてぇっ」

 【痴漢B】「ひょーっ、いい肌してんじゃねぇか、さすがいい所の奥さんは違うなぁ。
  だが、マンコはダメだ、もうビショビショにして節操なんてありゃしねえ」

 【茜】「イヤぁっ、違いますっ……濡らしてなんていません……うぅっ」

 【痴漢B】「嘘つけぇ、これは何だ、ああん? 
  お前の臭ぇマン汁以外の何だっていうんだ……そら、まだまだ出てくるぞ」

 秘部に突き立てられた指が、無遠慮に陰唇をかき回す。
 割れ目に第二関節まで差し込まれ、愛液を掻きだされてしまう。
 既に身体は襲いかかる刺激を快感として受け止めていた。

 【茜】(あぁ、痴漢なんてイヤで堪らないのに……どうして感じてしまうの。
  裸同然の私を、皆が見てる……うぅ、恥ずかしくて死にそうっ)

 衆人環視の中、必死で堪えるものの、どうしても喘ぎが漏れてしまう。

 【痴漢A】「くふふ、随分と感じているじゃないですか……もしかして、見られるのが好きと? 
  これはとんだ変態ですね、奥さん……」

 【茜】「ちが、違いますっ……くぅ、はぁっ、もう許してぇ!」

 【痴漢A】「本当に? 止めて欲しいと……おかしいですね、
  乳輪だけでこれだけ感じているのに、止めて欲しいなんて嘘でしょう」

 【茜】「ひあぁっ、摘んだらダメっ……く、ひぃっ! んあぁ、引っ張るのもダメですっ……はぁ、あ」

 乳輪に沿って指を這わされるだけで、肩を震わせるほどの快感なのだ。
 まして乳首を直接これでもかと捏ね回されて感じないわけがない。
 身体を芯から震わされてしまう。
 痴漢達に良いように蔑まれながら、抵抗することができない。

 【茜】(こ、このままではダメぇ……とにかく、何とかしないと! うぅ、でも私みたいな非力な女一人で、
  何が出来るっていうの? はぁ、誰 か助けて……!)

 絶望的な状況に、焦りと不安と快感が心の中でごちゃ混ぜになっている。

 【茜】(うぅ、相手は痴漢なのよ……なのにどうして感じてしまうの? 
  情けない……私の身体、欲求不満だからって、恥ずかし過ぎるっ……
  あぁ、こんな身体じゃなければいいのに……!)

 情けなさのあまり、目尻に涙が浮かぶ。
 痴漢の指は容赦なく身体をいたぶり、責め続け、快感を無理矢理引き出していく。

 【茜】「ふぁ、あっ……くくっ、はぁ……んっ! や、やめてください……お願いです、から……!」

 【痴漢B】「やめてと言われてやめる痴漢が何処にいるんだよ、へっへへ……
  おうおう、思った通りマンコが指に喰い付いてやがるぜぇ」

 【痴漢A】「おっぱいも随分と熱くなってますねぇ……いい色ですよ、奥さん。
  敏感な乳首を持つと苦労しますねぇ、くふふっ」

 【茜】(はぁぁ……け、健二さん、こんなふしだらな女でごめんなさい……
  私、痴漢に何一つ抵抗できないっ。うぅ、悔しいけど、どうしようもないの……!)

 敏感になった身体は熱を上げ、頭を時折からっぽにしそうな昂ぶりが襲う。
 上せたようになって、絶頂が迫っていることもぼんやりと感じられてしまう。

 【茜】「ふぐっ、うぅ……イヤぁ、こんなのイヤですっ。もう触らないでぇ……はぁ、はぁう」

 【痴漢A】「くふふ、随分と出来上がってきたようで……それではそろそろ本番と参りますか……」

 【茜】「うぅ……本番? あなた、何を言ってるんですか……人をこれだけ辱めておいて、何が本番です!」

 【痴漢A】「くふふ、身体が疼くんでしょう? もっと気持ちよくしてほしい……そう思ってるんでしょう? 
  わかっていますとも……」

 痴漢が、また悪魔のような微笑を浮かべる。
 何かするつもりだと分かり、身体に緊張が走る。

 【茜】「ひっ、何するつもりですか……ら、乱暴はやめてくださいっ」

 【痴漢A】「くふふ、馬鹿な奥さんだ……ここまで来て、乱暴も何もないでしょう? 
  全部説明してあげようとしたのに、自分で調べてきてしまうんですからねぇ……
  だったらこの先もとっくにお見通しなんでしょう?」

 【茜】「ひぃ……イヤぁ、イヤーっ! まさか、そんなぁ……!」

 【痴漢A】「さあ、本番といきますか……!」







 【流花】(こ、こんなの……やだ……。犬みたいだよぉ……)

 【流花】(それにスカートが短いせいで……ま、丸見えになっちゃってる……)

 【サラリーマン風の男】「流花ちゃんのお尻は相変わらずスベスベだなぁ」

 【流花】「ひゃんっ」

 唐突にお尻を鷲掴みにされて、大きな声が出てしまう。
 居眠りをしている乗客が起きてしまうと、これ以上声が出ないようぎゅっと奥歯をかみ締めた。

 【サラリーマン風の男】「流花ちゃんはアナルが好きだったね。
  久しぶりにキツキツのケツマンコを可愛がってあげよう」


 【流花】「ひゃっ、だ、だめぇ……! んっ、んぅ~っ」

 男の指がお尻の穴に挿入され、息苦しさに襲われる。
 好きだなんて言った記憶はなかったし、気持ちいいと思った記憶もない。
 ただ初めて痴漢されたときの恐怖が蘇って、震えた。

 【サラリーマン風の男】「ふふふ、いい反応だ。おい、君も見ていないでこっちに来なさい。
  流花ちゃんがなんでもしてくれるそうだよ」


 【流花】「そ、そんなこと言ってない……! さ、坂井くん、お願い……。ひどいことは、しないでぇ……」

 【坂井】「……」

 涙交じりの懇願に、クラスメイトも罪悪感を抱いてくれるのではと期待した。
 しかし坂井くんの目は性欲で満たされ、こちらを女としてしか見ていないようだった。
 もう見慣れ始めた獣の目でこちらを凝視しながら、坂井くんがゆっくりと近づき、目の前に立つ。

 【坂井】「すごい……やっぱり思ったとおりだ……。そっくりだ……」

 【流花】「え、な、なに……?」

 【坂井】「ピュアロゼットにそっくりだ……。ずっと前から、似てると思ってて……。す、すごい……!」

 【流花】「な、なに……? え、え……?」

 【サラリーマン風の男】「流花ちゃんはね、彼が好きなアニメのキャラクターにそっくりなんだそうだよ。
  だから前から気になっていたらしい」


 【流花】「え……?」

 すぅっと、自分の中でなにかが引いていくのを感じた。
 男はおそらく、この衣装自体には興味がないのだろう。だから自分の体だけを執拗に求めてくる。
 しかし坂井くんは自分ではなく、アニメのキャラクターを見ていた。
 必要だったのは安城流花ではなく、そのキャラクターに似た誰かだったのだ。

 【流花】(そんな……坂井くんならルカを見てくれるって思ったから、
  あんなに恥ずかしいこともしたのに……)

 【流花】(この衣装が似合うなら、誰でもよかったってことなの? そんなの……ひどいよぉ……)

 心が失望に支配され、眼前がぐにゃりと歪んだ。

 【サラリーマン風の男】「君、見ているだけでいいのか? 今日を逃せばもうチャンスはないぞ」

 【坂井】「は、はい……!」

 【サラリーマン風の男】「ほら、流花ちゃんもぼぅっとしていては駄目だぞ。彼を楽しませてあげないさい」

 【流花】「え、あ、ひっ……」

 気づくと、坂井くんが男性器を露出し、こちらの口元に突きつけていた。
 既にカチカチに勃起しており、亀頭の割れ目からは薄っすらと透明な液体が滲んでいた。

 【流花】(さ、坂井くんなにをしてるの……!? ぅ……なんだか、すごい臭いがするぅ……!)

 【サラリーマン風の男】「ふふふ、流花ちゃんが戸惑っているぞ。
  なにをして欲しいか、しっかりと口にするんだ」


 【坂井】「え、えっと……ピュアロゼットに、その……、な、舐めて、欲しいんだ……」

 【流花】「な、なめ……っ、え、えっ……!」

 【坂井】「駄目……かな?」

 【流花】「だ、だって、したこと、ないし……」

 【サラリーマン風の男】「そうか、残念だな。彼ががっかりして、
  つい流花ちゃんのいやらしい本性を口外しなければいいが……」

 【流花】「う、うぅ……ひどいよぉ……」

 自分が半ば脅迫されたことを思い出し、涙が溢れそうになる。
 学校のみんなに知られたくなければ、坂井くんの指示に従うしかないのだ。

 【流花】(でも、嫌だ……したくないよぉ……。ピュアなんとかじゃなくて、ルカはルカなのに……!)

 【サラリーマン風の男】「このままでは埒があかないな。どれ、おじさんが手伝ってあげよう」

 【流花】「え、なに……? い、ぁっ、ま、まってぇ……!」


 



 【真琴】「……妹に手を出ししない約束よ。手を出したら、自分でもなにをしでかすか判らないわよ……」

 【痴漢】「ああ、判ってる。その代わり、アンタが相手をしてくれるわけだしな」

 【真琴】「………………そうね」

 そうだ。こちらにも、それなりの覚悟がある。

 【痴漢】「クックッ……あれだけ輪姦(まわ)されて、怖じ気づいたかと思ったが、
  なかなかどうして、根性だねぇ」


 【真琴】「だれが、怖じ気づくものか……」

 【痴漢】「いいね。じゃあ、遠慮なく……」

 痴漢が後ろから抱きしめてくる。

 【真琴】「きゃっ!? えっ!?」

 そのまま後ろに引っ張られ、痴漢が席に座った。
 つまり、痴漢の上に座ることになってしまった。
 男の堅いふとももと、盛り上がった男性器の感触が服を通して伝わってくる。

 男の卑猥な性器がお尻に直接、熱を押しつけてくる。
 また、挿(い)れられてしまうのだろう。

 【真琴】「あの、液体はもう使わないんだな……」

 【痴漢】「ローションプレイが気に入ったか? なら用意しないことはない」

 【真琴】「媚薬まで仕込んでおいて……よく言えたものね」

 性的興奮を高める薬剤の総称を媚薬と呼ぶことをインターネットで知った。
 それが使ってあったからこそ、気持ちよくなってしまったのだ。

 【痴漢】「媚薬? なにを言っている?」

 【真琴】「とぼけないで。あのローションに媚薬を混ぜてたから、私は……」

 【痴漢】「……クッ、クックックッ。なにを言っている? 
 あれは処女のお前が痛がらないよう、滑りをよくしただけだ。粋な計らい、とでもいうか」

 【真琴】「なっ……」

 【痴漢】「お前、それで自分が気持ちよくなったとでも思っているのかも知れないが、嘘だぞ。
  全部、お前自身が素で感じてたのさ」


 【真琴】「……! また、そんな嘘で私を混乱させようと……!」

 【痴漢】「嘘かどうか、試してみれば判るさ。クックッ」

 熱い先端が、違う穴にあてがわれる。

 【真琴】「え? えっ!? そこはっ!?」

 【痴漢】「こっちの処女が残ってるだろう? 
  ローションを使ってない状態で、気持ちよくなったら本物ってこった」


 熱が、ありえないところから入り始める。

 【真琴】「や、やめっ、入る、わけがっ……んあっ!? あぐっ、んぐぅぅっ!」


 



 【痴漢1】「ひひっ、まずは俺からだな」

 真っ先に背後へ回り込んだのは、あのみすぼらしい、作業服の痴漢だった。

 男は下卑た笑い声を響かせながら、尻の谷間に食い込んだ真っ赤なショーツヘ手を伸ばす。

 【ソフィー】「ぅっ……何を…………」

 【痴漢1】「エロいパンティだが、こいつを脱がさねえとはじまらないな……」

 【ソフィー】「く……っ!」

 むんずと下着を掴まれ、膝の裏辺りまで下ろされる。

 【痴漢1】「おお? このオンナ、最初からマ○コ濡れまくってるじゃねえかっ」

 【ソフィー】「え……ッ!?」

 【痴漢3】「はははっ、本当ですね。なんだ、そんなに期待してたんですか」

 【ソフィー】「嘘…………」

 痴漢たちが指摘した通り。

 彼女の股間は遠目にも濡れた輝きを帯びていた。下ろされたショーツと秘裂の間にネトッと透明の糸が伸びる。

 【ソフィー】(そんな……私は、期待していたというのか? 
  痴漢されることを待って……性的に、興奮していたと……ば、馬鹿なっ!)

 股座にヌルヌルとした感触を覚える。ソフィーは自分の身体が示した反応に愕然としてしまった。

 【痴漢1】「ヨダレ垂らして待ち切れないみてえだな。こりゃあ、焦らしちゃ可哀そうだ」

 【ソフィー】「っ!? ああぁ……そんなモノを出して……」

 背後の痴漢はいそいそとズボンを脱ぎ、勃起した肉茎を露にする。
 
 前回奉仕したモノよりは小振りだが、使い込まれて黒光りする男根の醜悪さに、ソフィーの顔は強張った。

 【ソフィー】「くぅぅ……また私に、ソレを奉仕させるつもりなの?」

 【痴漢1】「ああん? なに言ってんだネエちゃん。
  今から俺のチ○ポ様を、ヨダレを垂らしたエロマ○コにズッポリくれてやるんだよ」


 【ソフィー】「なっ!? そ、それは……そんな、まさか……私にセックス……レイプする気か?」

 【痴漢3】「ははっ、レイプですって」

 【痴漢1】「ひひひっ、そそる台詞を言うじゃねえか。そのまさかだ、あんたをレイプするんだよっ」

 【ソフィー】「うううぅ……」

 ソフィーは口元を歪め、かつてないほど気弱な表情を浮かべてしまう。

 【ソフィー】(正気なのか、この男たちは……もうこれは立派な犯罪……
  いや、そもそも痴漢自体が、犯罪に違いないのだが……)

 【痴漢2】「クククッ、顔色が悪いな。後戻りしたいなら、これが最後のチャンスだぞ?」

 【ソフィー】「……拒む……ことも出来るのか?」

 【痴漢2】「あんた次第だ。ただ……拒んだ場合は今後一切、
  ボスはもちろん俺たちも、あんたと関わることは無いだろうけどな」

 【ソフィー】「ぐっ……」

 痴漢のリーダーが選択を迫った。ソフィーは激しい葛藤に言葉を詰まらせる。

 【痴漢1】「さあ、どうすんだいネエちゃん? 本当はオジサンのチ○ポが欲しいんだろ?」

 【ソフィー】(くぅぅぅぅぅ……っ!!)

 痴漢の台詞に逆上しそうになる。

 今すぐ男の股間を蹴り潰してやりたいが、任務を続けるなら、選択はもうひとつしかない。

 【ソフィー】(こうなることは……いや、さすがにレイプされるとは思っていなかったが……
  それは私の見通しが甘かったせいだ)

 【ソフィー】(ここで退くわけにはいかない……宗円様のご期待を、裏切るわけにはいかない……!)


 悩んだ末に腹を決めた。彼女は悲愴な決意の漂う顔で、背後の痴漢を真っ直ぐに見据える。

 【ソフィー】「いいわ……あなたの好きになさい」

 【痴漢1】「ハァ? なんだそりゃ?」

 【ソフィー】「……は?」

 【痴漢1】「みっともなくケツを放り出したオンナが、何を偉そうに命令してるんだよ?」

 【痴漢3】「自分の立場がわかっていないようですね? お願いします、でしょ? はい、やり直し」


 【ソフィー】(このぉ……クズめ、ゴミどもめっ! 
  ボスを捕まえたら、全員、吊り革にぶら下げてサンドバッグ代わりにしてやるわっ!)

 【ソフィー】「…………クッ……お願いします……わ、私とセックスしてください」


 【痴漢1】「おいおい。そんなおねだりじゃ、オジサンのチ○ポ萎えちゃうぞ?」

 【ソフィー】「何が不満なの! ちゃんとお願いしているでしょう?」

 【痴漢1】「もっとエロく言えってんだ。あんたのどこに、何をどうして欲しいんだ?」

 【ソフィー】「うぐぐぐぐ…………」

 【ソフィー】「わ、私のヴァギナに……あなたの、ペニスを入れてください……」


 【痴漢1】「ぷっ……! はははははっ!」

 【ソフィー】「え……っ」

 【痴漢3】「ははははっ! き、聞きました? ヴァギナ、ヴァギナですってっ!」

 【痴漢1】「あんた、ギャグで言ってるのか? まあ、オジサン嫌いじゃないけどさぁ」

 【ソフィー】「ぅぅっ、くぅぅっ……!」

 独特な彼女の言い回しに、痴漢たちは大笑いだ。

 不様な姿で心にもない台詞を言わされ、挙句に嘲笑を浴びせられ、悔しさで涙が出そうになる。

 【痴漢1】「そろそろ真面目におねだりしろ。オジサンのぶっといチ○ポが欲しいんだろ?」

 【ソフィー】「ぐ………………お、お願いします……あなたの、その、太いおち○ぽを……
  私のしょ、処女おま○こに……入れ……いっ、入れてください……」


 火を噴くぐらい顔を赤く染め、思いつく限りの卑猥な言葉でおねだりする。

 【痴漢1】「ひひっ、ひひひっ、いいだろう。そこまで言われちゃ、ヤらねえわけにはいかねえなぁ」

 【ソフィー】「ううぅ……っ!?」

 【ソフィー】「あぅぅっ……くぅ……ッ!」


 両手で尻を鷲掴みにされる。次いで秘処に、硬くて熱い感触が押しつけられた。





 【痴漢1】「お前ら、抑えとけ」

 【愛美】「え……? きゃっ、きゃああぁぁぁ!! いや、いやあぁぁ!!!」

 たくさんの男が、痴漢が腕を伸ばしてくる。
 つり革を掴んでいた手は痴漢たちに自由を奪われる。
 背中を誰かに押され、膝をついた。
 床の固い感触が、膝に痛みを与える。

 【愛美】「痛いっ、痛いですっ! やめてっ、やめてぇっ!」

 【痴漢1】「大丈夫だよ、お嬢ちゃん。すぐに気持ち良くなるからよ」

 【愛美】「ひっ、いいいああぁぁっ!? 入ってくるぅぅ……
  ああぁ、嫌だッ、いや、いやっ、いやああぁぁッ!!」



 



 【麗華】「ひっ!? え、あぁ……ま、まさか!」

 膣内でビクビクと震える肉棒。
 この動きは、知っている。これは……

 【痴漢E】「溜めたチンポ汁、たっぷり麗華ちゃんのオマンコに出してやるからな?」

 【麗華】「やっ…………やめてぇぇ!! それだけは……それだけはやめてくださいまし!」

 【痴漢E】「何だ、突然どうしたんだよ。切羽詰まっちゃって……ククッ」

 射精されてしまう。
 そう、膣内で痴漢に精液を出されるということは……
 妊娠する可能性があるということだ。

 【麗華】(わたくしが、痴漢に強姦されて妊娠……?)

 頭の中で言葉を並べただけで、意識が遠のきそうになる。
 そんなバカな。これは夢だ。悪い夢だ。

 【痴漢E】「俺たちに孕まされるのが……はぁっ、そんなに嫌なのかよ、麗華ちゃん……はぁっ、はぁ」

 【麗華】「嫌に決まってますわ。お前らのような、最低の人種が……よくもっ」

 【痴漢E】「そいつを聞いて安心したぜ」

 【麗華】「ふぁ!? あぁぁぁ!?」

 男の腰が激しく激しく、お尻に打ち付けられる。
 子宮口を亀頭で叩かれ、痛みに顔を歪める。
 だが痛みは問題ではない。
 肉棒全体が震え、今にも亀頭から射精されてしまいそうだ。

 【麗華】「嫌っ! やめて!! それだけは……! 射精だけはしないでくださいまし!」

 【痴漢E】「いいね、その顔……さいっこぉ、だ……うぉぉ!」

 【麗華】「ひっ……!?」

 【麗華】「い、いっ……嫌ぁぁぁ~~~~!!!!」



 ※※※



 【痴漢E】「最後の一滴まで、麗華ちゃんの処女オマンコにぶちまけたぜぇ」

 【痴漢D】「んじゃ、そろそろ代われよ」

 【痴漢E】「気が早ぇなあ」

 【痴漢D】「みんな順番待ってんだよ、空気読めバカが」

 【痴漢E】「しょうがねえな……」


 【麗華】「ふぁ? あぅん! な……何ですの?」

 さっきの男とは別の痴漢が、覆い被さってきた。

 【痴漢D】「まさか、一人で終わりと思ったか」

 【麗華】「ひっ……!?」

 今しがた処女膜を失ったばかりの膣口に、亀頭が押し当てられた。
 肉棒の根元を持ち、痴漢が笑いかけてくる。

 【痴漢D】「たっぷり可愛がってやるよ」

 【麗華】「あ、やめてぇんんんっ!? んっ、ん~~~!!」

 痴漢の男根が、亀頭が膣口を押し広げて入ってきた。

 【麗華】「んあっ、くふぅ、はっ、はぅぅう!! ひっ……ひぃぃん!」

 【痴漢D】「俺ぁ、さっきの奴と違って痛がらせて楽しむタイプじゃないんでね……」

 意味ありげに笑うと、男はゆっくり腰を動かし始めた。


 



 【茜】「ひ、いぃ……気持ち悪いっ。男の人のが……いっぺんに、3本もっ」

 【痴漢B】「んおぉーっ、これは……予想以上ですよ! 包み込まれるような柔らかさ……
  何て素晴らしいおっぱいだ。ひひひっ」

 【痴漢C】「うぅ、これじゃすぐにイっちまいそうだなぁ……奥さん、最高の乳してるじゃないか。
  つくづく男を悦ばせる身体だぜぇ」


 口々に乳房を褒め、肉棒でそれぞれの乳房をかき回すようにしてしごく。

 【茜】「やあぁ、褒められても嬉しくありません……はぁ、身体、汚さないでぇ……
  うぅ、くふぅっ! お、オマ……ンコも、やめてください……」


 【痴漢A】「おやぁ、滑りが良くなってきましたねぇ……チンポでおっぱいを苛められて感じてしまったのですか。
  本当にダメな奥さんだ……くひひ」

 【茜】「感じて、ません……はぁはぁ、気持ち悪いだけです、こんなの……!」

 馬鹿にされ必死になって反論するが、身体が熱くなるのをとめることはできない。
 膣壁をねっとりと擦りながら、別の肉棒で胸の奥深くまでかき回される。
 屈辱的な行為から逃れられず、身体は無理矢理刺激を受け止めさせられる。

 【痴漢B】「ひひひ、嘘言ってもダメですよ奥さん……おっぱい、熱くなってきてますよ?
  チンポは敏感ですからねぇ、ちゃんとそういうの分かるんです」


 【茜】「気の、せいです……はぁうぅ、汗で滑らせないでっ……うぅ、おっぱいに突き立てないでください」

 【痴漢C】「ならどうして乳首おっ勃ててるんだろうなぁ? 弄って欲しくて堪らないんだろう?
  それ、チンポと乳チンポのご対面だぁ」

 【茜】「ひぁうっ、悪戯しないでくださ……んひぃっ、乳首弄っちゃダメ! 
  くぅ、はあ……あぁん、男の人のもので弄られるなんて……うぅ」


 ツンと鼻をつく臭い、以前感じたことのある我慢汁の臭いだ。
 汗と混ざって滑りを良くし、さらに肌へと肉棒を食い込ませてくる。

 【茜】(うぅ、こんなに恥ずかしい事をさせられてるのに……身体、敏感に反応しちゃう。
  熱くて気持ち悪いオチンポ、おっぱいで感じてしまうの……)

 何より下から強烈に突き上げるペニスの感触に、身体を弄ばれる。







 【流花】「ふぁぁぁぁんっ!」

 車両内に、甘い嬌声が響いた。
 膣内にズブズブと男根が侵入していき、両手の中に収まった二本の竿は
 抑えきれないほど力強く脈打ち、口元のペニスからは既に我慢汁 が溢れている。

 【坂井】「あ、く……安城さんの中、温かい……。す、凄いよ……」

 坂井くんがぎこちなく腰を突き上げ、淡く、だが鋭い刺激が脳天まで突き抜ける。

 【坂井】「か、感動だ……! 安城さんと、セックスしてる……!」
 


  ※※※


 【流花】「んっ、んっ、ちゅぱっ、ちゅるるっ、んふぅ、んぁ、んんんっ、ちゅぅぅっ、ちゅっ、ちゅぱっ」

 【流花】「ん、ちゅるる、んぁ、んん、んっ、ん~~~~~っ!」

 ビクン! とペニスが口内で跳ねて、ドロドロの溶岩のような精液が放たれる。

 【流花】「んっ、けほっ、ふぅ、んんっ、はぁ……んく、んん……」

 【流花】(ふぁぁ……すごく濃い精液……。喉にへばりついて、うまく飲み込めないよぉ……)

 苦心しながら、余さず受け止めた粘度の高い白濁液を飲み込む。


 



 【ソフィー】「じゅぅるっ、むちゅるるっ、ずるっぷっ、じゅぷるぅうっ……!」

 【痴漢3】「クッ……いいですよ、おしゃぶりが上手になりましたね?」

 【ソフィー】「んんっ、ふぅん、じゅるぷっ、じゅぷろぉ……んぉろろ、れろえろっ、
  じゅろっぺろろぉ……ずるるるっ、じゅっぷぅぅうッ!」

 【痴漢3】「ンンッ!」

 舌と唇を駆使しながら、片手でも別のペニスをしごき、激しく尻を弾ませて膣内のモノも擦り抜く。

 淫らさを増したソフィーの奉仕に、痴漢たちも欲望を募らせた。
 快感がシンクロしたように、3人は一斉に腰を戦慄かせる。

 【痴漢1】「よし……ゥゥッ、もう出すぞっ!」

 【ソフィー】「ンッ、んふぅう……っ」

 【痴漢3】「僕もイキますよっ……全部、飲んでくださいねっ?」

 【ソフィー】「んっむふぅっ、じゅうるるっ、ヂュルゥッ、ちゅっぢゅるぅ、ずちゅちゅっ、ヂュルッ、
  ふっ、フゥッ……むちゅるるじゅるぅぅッ」

 嫌がるどころか、むしろ精液を欲するように手淫を加速させ、鼻息も荒く肉棒を舐めしゃぶる。

 【痴漢2】「俺も出すぞっ……くぅっ! しっかりマ○コ、締めておけよっ!」

 【ソフィー】「んんンッ! んふぅうッ! んっんんぅうフゥゥッ! ンッ、ンンッ! 
  んふぅううううンンンンゥゥゥッ!」


 



 【真琴】(嘘よ、絶対、こんな、こんなので感じてるわけじゃない……! 
  もし、感じてたとしたって……そう、ローションに薬を仕込んでるんだ……! 
  じゃなきゃ、こんなこと、あるはずない……!)

 【真琴】「ふっ……はぁっ…………はぁっ…………んっ…………にゅあっ…………
  あにゅ…………くっ…………みゅ…………はぁ………………ぐっ、あひっ!!」

 乳首を摘まれ、ぬるぬるとした感触の中でいじられる。
 それと同時に膣に指先がもう少しだけ入ってきた。
 入り口近くの内壁を執拗に触られる。

 【真琴】「ひぃぃっ、あひ、あひっ、あにゅっ! んにゃあぁぁっ! ああっ、ああっ、
  ああっ、いっ、ああっ、くっ…………んっ! あ、あ、あ…………はぁ…………ひぐっ、ぐっ……んあっ! 
  あっ…………ひぃぅ……あ、あ、あ……」

 足に力が入らなくなっていく。
 その分の力がぜんぶ、間接にまわっていく気がした。
 証拠につり革を握っている手はぎゅっと硬く閉じた。
 足の指先も靴底を掴もうと一生懸命だ。
 唯一、痴漢の性器を握っている手だけ、握らなかった。

 【痴漢】「俺が先にイクからな。お前も後からイケよ?」

 【真琴】「ふぁっ? んっ、あっ……はぅっ……んんっ! あ、あ、あああっ!?」

 痴漢の男性器がビクビクと跳ねるのが判った。
 それと同時に肉の棒の熱が飛び出した。
 白い液――精液だ。
 手に、体に、顔にかかり、思わず腰が引ける。
 イカのような臭いが一段ときつくなり、頭の中を空っぽにさせる。

 【痴漢】「おらっ! お前もイケ!!」

 同時に痴漢の手が荒々しくクリトリスと膣口を刺激した。

 【真琴】「ふぁっ!? …………んっ…………くっ………………ぐぅ………………」

 張りつめていたなにかが弾けそうだった。
 声が出てしまう予感があった。
 それも盛大に。

 【真琴】(……だめ、絶対、一般の人に……ばれ、ばれちゃう…………!!)

 必死にこらえる。
 けれど、抑える意識さえもふき飛んでしまいそうだった。
 それだけはダメだと念じるが、どんどんなにも考えられなくなっていく。






 【愛美】「ちゅっ……ちゅっ……ん、はむ…………ちゅぱっ……んんっ…………ぷはっ
  ……ぁ…………ん……ちゅ……ん……ちゅ……お、姉ぇ、ちゃん…………」


 【真琴】「…………ん、ちゅ…………愛美…………ん、あぅ…………」

 【愛美】「んぐっ……んんん~! ふぁんっ、んぁっ……ちゅっ……」


 【痴漢2】「すごいね、完全に濡れ濡れ。愛撫もしてないのにすんなり入っちゃった」

 【痴漢1】「姉妹でいちゃいちゃして感じちまう、変態レズ姉妹ってことだな」


 【愛美】「ごめん、なさいっ、ごめんなさい、レズ変態、気持ちいいですぅ」

 【真琴】「ああっ、ま、まなちゃんに変なこと言ったら、しょうち、しないんだからぁっ!
  でも、私も気持ちいいのぉっ!」

 【愛美】「お姉ちゃん、お姉ちゃんっ!」

 【真琴】「まなちゃんっ、まなちゃあぁんっ!」


 夢中でお姉ちゃんの唾液をのむ。
 歯を舐め、舌を絡ませあったり、吸ったり、吸われたりする。
 ねちゃねちゃになるのが気持ちよかった。

 【痴漢1】「おら、なに二人の世界に入ってんだ。こっちでもよがれよっ!」

 【愛美】「んむっ……ふあっ…………はむ…………んんん~~! んっ、んんっ、ん~~!
  ぷはっ、はうっ! あっ、あっ、あっ!」








 【麗華】「なっ……何をしますの!?」

 男に押さえつけられていて、起き上がれない。
 マットレスに背中を押しつけたまま、開脚させられている。

 【痴漢】「何って、決まってんだろ。こんな場所に呼び出して体操服を着せてさあ、
  何をすると思ってたんだ? お前は」


 【麗華】「おやめなさい、そんな汚らしいものまで出して……
  ま、まさかここでわたくしをレイプするつもりですの……?」

 声が震えている。
 いつの間にか、男がズボンのチャックを開き肉棒を取り出していた。
 隆々とそそり立ったそれを見せつけ、亀頭を膣口に押し当てている。

 【麗華】「だ、だってここは学園の体育館ですのよっ……あ?」

 外から、部活の顧問らしき男性教師の声が聞こえてくる。

 【麗華】「誰かに気付かれたら……わ、わたくしだけでなくあなたも破滅ですわ!」

 【痴漢】「俺の心配してくれんのかい? お優しいねえ、桃園麗華ちゃん。
  俺のことはいいからさあ、そのままビデオの確認してなよ」


 【麗華】「このままですって?」

 【痴漢】「そうだよ。逆さになっても、ビデオの中身くらい確認できるだろう。
  そう……オマンコにオチンポ入れられながらでもな」

 【麗華】「やめなさいっ……!!」

 抵抗しようと手を伸ばし、途中で止めた。
 男が携帯電話を取りだして見せつけたからだ。

 【麗華】「また、脅すつもりですのね……? 
  ボタンを押せば、インターネットに動画をアップロード出来るって言いたいんですの?」


 【痴漢】「ワンパターンで悪かったなあ、その通りよ。
  なあに……大人しくしてりゃ外の連中にも気付かれねえし、動画も帰ってきて万々歳じゃねえの」


 【麗華】「ま、またわたくしの身体を弄ぶことが条件でしょうが……!」

 【痴漢】「当たり前じゃねえか。俺ぁ、お前のオマンコにオチンポをブチ込んだ時から……
  へへっ、恥ずかしながらお前のオマンコに夢中なんだぜ」


 【麗華】「ひっ!? い、嫌っ、やめなさいな」

 膣口にあてがわれた亀頭が、肉棒全体がビクビクと震えた。
 みきみきと音を立てて、固く熱くたぎっていく。

 【痴漢】「俺がお前のオマンコに射精し終えたら、ビデオの確認は終わりだ。
  とっととやるんだな」


 【麗華】「ま、またわたくしの大事なところに射精してしまうっていうんですの? 
  妊娠してしまったらどうしますの……!?」

 【痴漢】「その時ぁ、俺たちが責任を取ってやるよ。妻一人、夫多数の逆ハーレムだ。
  交代交代で毎晩侵し続けてやるぜ。前は一人ずつだったがな、今度は三人まとめてヤッてやるよ。
  口にオマンコにケツマンコ。穴という穴に精液を注ぎ込んでやるからよう、安心しな」


 男の体重が、お尻に預けられた。

 【麗華】「ひっ……やめ! やめなさいな! あぁ!? あっ、やぁぁっあぁ~~~!!」


 



 【茜】「あぶぁ、はぁあっ……んんぐ、苦しいですっ……
  ひぃっ、動いちゃダメぇ……うぶぶ、むっちゅぅ……」

 【痴漢】「おうっ、使ってねぇ喉は狭いぜ……やれば出来るじゃねぇか。
  奥さんは喉マンコの具合も上々だ……下手糞なのは変わらねぇがな。ひゃっひゃ」


 【茜】「うぐうぅっ……! はぁ、ふぅ……じゅぼ、ちゅるる……んっふ、うぇっ……げほぉっ!」

 蹂躙される喉の苦しさと情けなさに、ついに涙が零れる。

 【茜】(ひ、酷い……人の身体を、全身まるで性器みたいに言って! 
  私の身体は、あなたの玩具じゃないのにっ。うぅ、悔しいわ、健二さん……)


 吐き戻したくなる肉棒の熱さと質量に、自然と喉に力が入る。
 狭くなった咽頭に、また無理矢理捻じ込まれるペニス。
 擦られた亀頭はますます嬉しそうに首を振っている。

 【痴漢】「手を休めるんじゃねえぞ、俺のデカマラはとてもじゃないが
  奥さんの喉には挿りきらねぇからなぁ……余った分は乳で奉仕するんだよぉ」


 【茜】「うぐぅ、はぁはぁ、わかりました……あぁ、うっ……」

 【痴漢】「おっと、ちゃんと出来てる褒美もやらないとなぁ……
  そら、勃起しまくりの乳首が寂しそうにしてやがるぜってなぁ……ひゃははっ」


 【茜】「んぐ、んんーっ! んぁ、はぶっ……ぐちゅる、ぢゅぱっ! 
  ふはぁ、コリコリしないでぇっ……あぁ、はぐっ」


 乳首を弄られている、それだけなのに背筋をビクビクと震わせて感じてしまう。

 【痴漢】「エロい顔、エロい乳、こんだけ揃ってんのに、フェラはからっきしってか。
  旦那はあれか? インポか何かか? はぁっはっは!」


 【茜】(うぅ、健二さんの事は悪く言わないでっ! 
  健二さんは……貴方達みたいな下品で卑怯な人とは違うんです。くうぅ、身体が熱い……
  イヤなのに、感じちゃうなんてっ)


 淫靡な行為で身体を無理矢理昂ぶらされてしまう。
 自然と逃れようとすると、手の鎖が邪魔をする。

 【痴漢】「く……そろそろだなぁ。おい、このまま口に出してやるから、ちゃんと飲みこむんだぜ? 
  もし吐き出したりしたらどうなるか……わかってんだろうなぁ?」

 【茜】「ん、んんーっ!? ふぁ、出すって……まさか! 
  イヤですそんなの……口に精液なんて出さないでぇっ!」

 【痴漢】「うるせぇっ、口答えするんじゃねぇ! 
  いいから黙って俺様のスペルマをたっぷりと味わうんだよお……!」


 【茜】「んぶぅーっ、んん、ふぐうぅーっ!」

 激しく首を振って、精一杯の拒絶を表す。
 だが興奮した痴漢が頭をしっかりと押さえつけ、さらに腰の動きを加速する。
 ジュボジュボと唾液と我慢汁の奏でる淫らな水音が響く。


 



 【小太りの男】「あぁ……ルカちゃんの中に入っちゃったよ……」

 【流花】(ひ……あ、あぁ……坂井くんの前で、ルカの中にオチンチン……入っちゃってる……!)

 男の巨大な逸物に、身体は悲鳴をあげる。

 【流花】(これ……ま、前のおじさんより、おっきい……!)

 ペニスが膣の中で、今にも破裂せんばかりに膨張しているのがわかる。

 【小太りの男】「流花ちゃんのオマンコは素晴らしいね……。
  僕のオチンチンをしっかりのみ込んで離さない。いいマンコだ……」

 【流花】「ふあっ! んっ、んんっ……はっ……ひ、ひやぁぁ……!」

 【小太りの男】「……今、気持ち良くしてあげるね」

 男が打ちつけるように腰を動かす。
 浅いところを行ったり来たりしていたペニスが、徐々に奥に入り込んでいく。
 ジワジワと侵略されていく感覚に身悶えた。

 【流花】「……くっ、んんっ! あぅ……んっんっんっ……!」

 小刻みに揺れ、亀頭が膣壁を押し分けてくる。

 【流花】「ひぃん! や、やああぁ……抜いて……あっちに行ってっ……! 
  離れたら、してもいいからぁ……!!」

 今は男に犯されていることよりも、クラスメートにこの光景を見られることの方が嫌だった。

 【小太りの男】「流花ちゃんがよがっている顔を、いっぱい見てもらおうよ……」

 【流花】「い、いやっ……! 離れてっ……離れてぇ……!」

 男はこちらの言葉を無視。
 むしろ、クラスメートに見せつけるようにピストンを速めていく。

 【流花】「んっんぅ!! あんっ、ああんんぅ! ひあぁぁぁっ!」

 突き入れられる度に頭が痺れ、声を抑えることもできなくなってきた。

 【流花】(もしかして、この声も聞かれちゃってるの……?)

 男に犯され、喉奥から出てくる喘ぎ声。
 恥ずかしいところを全て見られ、女の尊厳を全て踏みにじられたような気がした。

 【小太りの男】「ふふ、流花ちゃん、そこからなら男の子の顔がよく見えるんじゃない?」

 【流花】「……え?」

 男の言うとおり、斜め上から見下ろすように坂井くんの顔がよく見えた。
 ――頬を真っ赤にして、合体している部分を凝視している。

 【流花】「み、見ないでぇ~~~っ!!」

 思わず叫んだ。
 彼のこちらを見つめる目は、獣ようにギラギラとしており、性的な対象で見ていることがはっきりとわかった。

 【小太りの男】「ほらほら、恥ずかしがらない。観客にもっとよく見せてあげなきゃ」

 【流花】「ひゃううぅっ!」

 男の逸物が膣内で滑り、奥に激しくぶつかった。
 愛液がペニスを伝わり、床にしたたり落ちる。
 身体が小刻みに痙攣していた。

 【流花】「……あ……ひっ……んっ……」

 【流花】(おじさんの、激しすぎてっ……! んんっ……!)

 乱暴に掻き回され、アソコから愛液が飛び散った。

 【流花】(オチンチンで掻き混ぜられちゃうところも見られちゃう……!!)

 【小太りの男】「どんどん溢れてくるねぇ……」
 【小太りの男】「エッチな流花ちゃんをもっと見て貰わないとな……!」

 男は獣のように腰を振るった。
 突き上げられる度に身体がガクガク揺れ、耐えきれず嬌声をあげる。

 【流花】「あんっ、んっんっんぅ~! す、凄いっ……激しいよぉ……! はっ、くぅぅぅ~~!!」

 【流花】(あぁ……ズポズポしてるところ坂井くんに見られてる……!)





 【痴漢2】「色々とコスプレさせたが、今日の衣装が一番似合ってるな」

 【痴漢3】「外人ですからねぇ。本物のメイドさんみたいですよ?」


 【ソフィー】「くぅ……ッ」

 褒められても、ひとつも嬉しいことなどない。

 この衣装は、彼らがソフィーに自分の立場を思い知らせるためのものだ。痴漢に奉仕する立場だと……。

 【痴漢1】「ほれ、自分からケツを振れ。もっと奥までチ○ポを突っ込んで欲しいだろ?」

 【ソフィー】「冗談じゃないっ……くっ……私を犯したいなら、勝手にしろっ……」

 【痴漢1】「ヘッ、強がってんじゃねえよ。メス豚がっ、おらっ!」

 【ソフィー】「んあぁっ、あぁハァンッ!」

 膣襞を擦り、ゴリッと亀頭が奥までめり込んだ。

 ソフィーは衝撃に顎を反らして、艶っぽい喘ぎを漏らしてしまう。

 【ソフィー】「ンゥッ、ふっ、深いィ……ああぁっ! 太い、ペニスがまた、私をッ……
  あぁぁ、奥まで、突き刺してるゥゥゥッ!」

 【痴漢1】「エロい声出しやがって。ほれ、もっとチ○ポが欲しいと言ってみろっ」

 【ソフィー】「くぅっ、ふっ……くぅうン……ッ! だ、誰がッ! やりたいなら、勝手にしろと言っている……」

 【痴漢1】「強がるなっての。もっとしゃぶりたいんだろ? このヨダレ垂らしたマ○コでよぉっ!」

 【ソフィー】「んくっ、ううぅっ……はァッ、ハァァッ、あぁっ、はンッ、あっ、あァッ、ハァッ!」


 



 【用務員】「今はマイクに音は入ってない。このツマミを上げれば放送開始だ。判るな? お嬢ちゃん?」

 【愛美】「え……?」

 【用務員】「抵抗したけりゃしてもいいとだけ言っといてやるよ」

 【愛美】「…………あ……」

 なにをするのか判ってきた。

 【愛美】(こ、この人、私に放送させながら、犯す気なんだ……)

 体がゾクゾクする。
 でも、我慢しなきゃいけない。
 もし、自分が変態だと学校中にばれたら大変なことになる。



 ※※※



 【愛美】「…………下校の、時間になりました……ぁ……」

 ずるり、と膣の中が蠢いた。
 馴染んでいたものがズレる。
 そのせいか、いつもより膣の壁が引っ張られているように思う。

 【愛美】「ぅ…………校内にぃ、残って、いる……生徒は……あぁっ」


 



 【痴漢F】「お嬢様のオマンコは、うぅ……っ、最高だっぜぇ。
  あんなに輪姦してやったのに、まるで拡がってやがらねぇ、くぉぉ! 搾り取られる」

 【麗華】「あっ、あぁぁ……くぅぅん、ひぃっ! ひぃぃん!! あっ、奥にっ、奥に届いて……」

 子宮口に亀頭が当たって、それだけで再び軽く絶頂を迎えてしまった。
 と、男の視線が肉棒に向いているのに気がつく。
 なんと、肉棒が根元まで入っていない。
 男のものは太いだけでなく、長いのだ。

 【麗華】「ひぁ……あぁ!? きゃふううぅっあああぁっんぁあ、あああっうぁぁあん!!」

 子宮口を押し潰すがごとく、容赦なく根元まで突き込まれた肉棒。
 弓なりに仰け反り、その責めに目を白黒させた。

 【麗華】「はひっ、はっ……はぁぁん、はふっ、ふぁ……うぅぅん」

 粘着質の唾液が唇の間で糸を引く。
 吊革を強く握りしめながら、何度も何度も頭を振る。
 声にならない声を上げ、絶頂の波に押し流されて歓喜の涙を流す。

 【痴漢D】「エロい声で喘ぎやがって」

 自分を取り囲む痴漢の一人が、声を上げた。

 【痴漢H】「声一つとっても極上だぜぇ」

 口々に褒め称えられ、胸が熱くなる。
 と、男たちが男根を露わにしていることに気がついた。
 しかも片手で握り、しごいているではないか。

 【痴漢I】「こんな声を聞かされたら、順番が回ってくるまで我慢できねえよ」