新規アナザーストーリー『ジャンヌとアナスタシア〜蝶の夢〜』イベントCG
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  ジャンヌ オーガ輪姦

【ジャンヌ】「くッ……! はなしなさい!」

【オーガ兵A】「グハハッ、誰がはなすもんかよ。おいテメーら、しっかりと押さえていろよ!」
【オーガ兵B】「オウ、任せな!」

【ジャンヌ】「はなして、この…………ッ」

 ビリリリッ! ビリィイイイイッ!!

【ジャンヌ】「くぅぅぅっ……!!」

 屈強なオーガ兵たちは紙でも破るように、いとも容易くジャンヌの衣服を引き裂いてしまった。
 胸元が大きく露出し、白いふたつの膨らみがまろび出る。
 強い恥じらいと怒りにジャンヌは表情を歪めた。

【オーガ兵B】「おいおい、でっかいオッパイだな!」
【オーガ兵C】「お姫さまがこんなイヤらしい乳をしていてもいいのか?」

【ジャンヌ】「んなッ……!? うぅっ……わたくしが姫であることと、
 胸の大きさには何の関係もありませんわよっ!」


【オーガ兵B】「ハッハッ、照れてやがる」
【オーガ兵C】「案外、可愛いところがあるじゃねえか?」

【ジャンヌ】「ううぅっ……なんという屈辱なの……」

 オーガはたしかに恵まれた肉体を持つ強靭な戦士だが、
 例え油断していようとジャンヌが負けるような相手ではなかった。
 しかも相手はただの雑兵である。
 だが、彼女は現実に敗れた。
 軽く一蹴できるはずのオーガから返り討ちの憂き目に遭い、彼らのねぐらである洞窟に拉致されてしまったのだ。

【ジャンヌ】(どうして、こんなことに……)

 武器はすでに奪われ、三匹のオーガが彼女を押さえ込んでいる。
 洞窟内には他にも多数のオーガの姿があり、下品な笑みを浮かべながら遠巻きにジャンヌの様子をうかがっていた。

【オーガ兵A】「へっへっ、覚悟はできたかァ?」

【ジャンヌ】「うっ…………!」

 彼女の正面で膝をついたオーガの股間には、太くて長大なモノが天を衝くような角度で反り返っていた。
 あまりの禍々しさにジャンヌは目を見張る。

【ジャンヌ】(オーガの……男性器…………)

 ※※※

 オーガはやや腰の位置を下げると、いよいよ肉根の先端をまだ汚れを知らない姫の処女穴にあてがう。

【ジャンヌ】「あぅ……ま、待てッ……」

【オーガ兵A】「グハハッ、これから犯される気分はどうだァ?」
【オーガ兵B】「いいぞ、早くヤッちまえっ!」
【オーガ兵C】「済んだらとっとと替われよ?」

【ジャンヌ】(あうぅっ……わ、わたくし……本当に犯されるの?
 こんな、下等な……オーガ兵ごときに…………!)

【オーガ兵A】「オラッ! テメーに殺された仲間の恨みを思い知れっ! ヤるぞぉおおおっ!」


 



  ジャンヌ 部下に奉仕

【オーガ兵】「さっさとはじめろ。ちゃんと全員、イカせてやれよ? 
 途中でやめたら、捕らえた民は皆殺しにするからな!」

【ジャンヌ】(クッ……卑劣な……)
【ジャンヌ】(仕方ないわ……ンっ……こ、こんなこと……
 私さえ、我慢すれば、民の命が救われるというのなら……)


 ※※※

【兵士E】「おおぉ……ジャンヌ様の口……た、たまりません! あぁっ……チ●ポが溶けそうですよっ!」

【ジャンヌ】「ごふぅっ! ごもぉっ……ぶふっ! げぼっ! おぐええええッッ!!」
【ジャンヌ】(お願い、ちょっと待って……オチ●チンで、息ができないわっ……! 
 ああ、誰か止めて……周りの部下たちは……?)

 ジャンヌは救いを求めるように周囲の部下を見渡した。

【兵士B】「ジャンヌ様があんなに浅ましくチ●ポにむしゃぶりつくなんて……」
【兵士C】「お、おい、早くしろよ。次は俺の番だからな!」
【兵士D】「くそ、見てるだけでイキそうだ。
 けど、我慢しないと……ジャンヌ様がザーメンを飲んでくださるのだから……」

【ジャンヌ】(そんなっ……!?)

 部下たちはジャンヌの心配をするどころか、苦しげな彼女に興奮を滾らせていた。
 誰もが欲望をあらわにし、憑かれたような表情で股間のイチモツをシゴいている。

【ジャンヌ】(ど、どうして……こんなにわたくしが苦しんでいるのに……!)

 肉欲に屈した部下の姿を見て、ジャンヌは絶望的な気分になる。

【兵士F】「おいおい、まだかよ?」
【兵士E】「そ、そう急かすなって! ほら、ジャンヌ様……次のやつが早くしろって言うから……」

【ジャンヌ】「ングぅううんっ! んっ、うぶっ、ふっ! ぐふぅンっ、えぐっ、おぐぅうううっ!」

 言い訳じみたことを言い、兵士は腰を動かしつつ、両手で掴んだジャンヌの頭を激しく前後に振る。

【オーガ兵】「おい!」

【ジャンヌ】「っ…………?」

 監視役のオーガがここで口を挟んできた。

【オーガ兵】「お前たち、何をボーッとしてるんだ? 
 順番を待たなくても、チ●ポを突っ込む穴は他にもあるだろうが」

【ジャンヌ】(エッ……!?)

【兵士B】「ま、まさか……!」
【兵士C】「我々に……ジャンヌ様を犯せと言っているのか?」
【兵士D】「馬鹿な……いくらなんでも……」

 オーガの言葉に兵士たちがどよめいた。
 だが、戸惑いつつもその表情は、何かを期待するようにだらしなく緩んでいる。


 



  アナスタシア 魔女裁判

【アナスタシア】「ひぃうっ! ひあああぁっ……!」

 民衆の罵倒が大きくなればなるほど、触手の動きも活発となる。
 乳房に巻きついて絞り、粘液を滴らせながら秘裂をねぶり上げる。

【アナスタシア】「あんあぁっ! あぁっ、あっ、止めてッ……私は魔女なんかじゃっ……! 
 ああああっ、んンっ! ふわっ、ひわぁああああっ……!」


 ※※※

【審問官】「魔女の正体は暴かれたぞ! さあ、裁きの時だ!」
【群衆】「おおおおおおおおおっっ!!」

【アナスタシア】「あぁっ……!?」

【ジャンヌ】(っ!?)

【審問官】「ふっふっふっ……」

 ローブを着た審問官の体が倍ほどに膨れ上がっている。
 まるでオーガのごとき巨躯となった審問官は、すさまじいサイズの男根を股間にいきり勃たせていた。

【アナスタシア】「ひッ……!」

【審問官】「淫乱な魔女め、覚悟はできたか? 今からこれにて貴様に天罰を下す!」

【ジャンヌ】(そんな……じょ、冗談でしょう……!? あ、あんなに大きなモノを…………)

【民E】「審問官さまー!」
【民F】「魔女に天罰をーっ!」

【ジャンヌ】(クッ……皆、どうかしていますわっ……)

 魔物と化した審問官が少女を犯そうとしている。
 どう考えても悪魔は審問官のほうだ。だが、群衆はこれに熱狂し、口から泡を飛ばして叫び続けていた。

【民A】「犯せ! 犯せ!」
【民B】「魔女を犯せーーーっ!」

【ジャンヌ】(ダメよ! と、止めなければっ! あの太い、恐ろしいモノに貫かれてしまったら!)

 アナスタシアの身を案じると同時に、ジャンヌは自分を襲うであろう衝撃も恐れていた。
 今、ジャンヌと少女は五感がシンクロしているのだ。

【ジャンヌ】(待って……!)

 ジャンヌは力を振り絞り、群衆を押しのけて再び磔台のほうに足を進めようとしたが……。

【審問官】「神の裁きを受けるがいい!」


 



  アナスタシア ギドーによる処女喪失

【アナスタシア】「はぁっ、あんぅっ、あっ、ダメっ……お願い、許してッ……」

【ギドー】「何を許して欲しいんだ? ふん、オレ様のチ●ポを咥えて、こんなにマ●コを濡らしているお前がッ!」

【アナスタシア】「あんンンンンンぅっ!!」

 アナスタシアの腕よりも太い巨根が膣洞を駆けのぼる。
 岩のように硬い亀頭が子宮を殴打すると、快感の束が槍のように体の芯から脳天までを貫いた。

【アナスタシア】「ンぁああああああ〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

【ギドー】「はっはっはっ! そうだ、もっとヨガれっ!」

【アナスタシア】「うぅっ、はっ、ふっ……ち、違うっ……これは、違うのですっ……」

【ギドー】「違う? 何を言っている?」

【アナスタシア】「あぁ、あなたが本当に、犯しているのは……
 わ、私ではなくっ……んっ、ンンぅっ! ジャンヌっ……」


【ギドー】「ああ? ジャンヌがどうしたんだ?」

【アナスタシア】「これは、私の幻想世界っ……ギドーに辱められる、ジャンヌの姿がっ……
ジャンヌの味わっている感覚をッ……あっ、あっ、アッ! 今は、私が味わって…………!」


【ギドー】「フン、わけのわからないことを抜かしおって! つべこべ言わずにオレ様のチ●ポでわめけっ!」

【アナスタシア】「くひンぅッ! んくぅっ! あんンンぅうううう〜〜〜〜〜〜っっ!!」

 ギドーは少女に圧し掛かりつつ、下からえぐり抜くように深く剛棒を突き込んだ。
 アナスタシアは顎を反らし、重たい快感と強烈な圧迫感にくぐもった喘ぎ声を漏らす。


 



  アナスタシア オーガ輪姦 三本差し

 獣ペニスの二本差しに悶絶するアナスタシア。
 ビクビクと腰を戦慄かせ、虚空を見つめながら切れ切れの喘ぎ声を漏らす。
 結合部はまるで失禁したかのような、大量の愛液でびしょびしょに濡れそぼっていた。
 オーガたちはその淫汁を潤滑油にして、絶頂感に緊縮する二穴を強引に突き進んでいく。

【オーガ兵A】「どぉらっ!」

【アナスタシア】「んひンンっ! ひぁっ、アッ!? やっ、はぁっ、待ってぇッ……!
 いぃ、いっ、今っ、ふあぁっ、今はダメぇええっ……!」


【オーガ兵A】「何を眠たいことを言ってやがる? オレ様がイクまでは当然、付き合ってもらうぜッ!」

【アナスタシア】「んあンンっ! ふぁンっ、あっ、だめっ! ああぁっ、あっ、ひっ!
 アソコが、しびれてるぅっ! オマ●コ、しびれているからぁっ……!」


【オーガ兵B】「ケツ穴もしびれまくってんだろ? そらよぉっ!」

【アナスタシア】「ンおおぉっ!? ンぐぅううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」

 膣穴ピストンに続いて、エクスタシーに痺れたままのアナルも掘削される。
 アナスタシアの口から、少女の顔には似合わない野太い嬌声が響いた。

【アナスタシア】「ふっ、ふっ、ふーっ、ンふううっ! あぁっ、お尻の穴がァッ……んあぁっ! めくれるぅっ!」
【アナスタシア】「はーっ、ひっ、オマ●コもっ、はっ、ひっ、太いのぉっ!
 いぃ、いぼいぼのぉっ、オチ●チンにこすられてぇっ!」


【オーガ兵C】「ぐっへっへっ、良いツラになっているじゃねえか。
 マ●コとケツ穴の二本だけじゃ、我慢できないんじゃねえか?」

【アナスタシア】「はぁっ、はっ、はっ、えっ……?」

 アナスタシアの正面に立ち、自分の番を待っていたオーガが二ヤリと口の端を下品に吊り上げる。
 オーガは隆々と勃起したモノを彼女の口に近づけると……。

【アナスタシア】「ごもぉおおっ!?」

 彼女が強く喘いだ瞬間を見計らって、喉の奥まで一気にペニスを突き立てた。

【アナスタシア】「おぷぅっ! ぐふっ、ぷふふっ! ングぅっ、ぶっ、ぶひゅっ……!」

 いきなり喉を塞がれ、アナスタシアはむせび返った。
 苦しさで涙が溢れ、鼻水が飛び散っていく。

【オーガ兵A】「ひっひっ、ついに三本差しか」
【オーガ兵B】「オーガ様のチ●ポを三本に相手にするたぁ、こいつはとんでもない淫売女だぜッ」


 



  ジャンヌ ギドーとの初夜

【ギドー】「どうだ、ジャンヌ? 俺のモノになった気分は? マ●コの奥に俺を感じているんだろう?」

【ジャンヌ】「おっ、ひっ!? ンぐっ、はっ……!
 や、やめ、てッ……おぉ、お腹の奥でぇっ、びくびく、させるのォッ……!」


【ギドー】「無理を言うな。この世で一番犯したかった女のマ●コにようやくチ●ポをぶち込むことができたんだ」
【ギドー】「昂ぶって暴れるのは当然だろうが? ああ?」

【ジャンヌ】「ごふぅっ!? んぉおっ! おンンっ! ほっ、おあっ!?
 いひぃっ、ひひっ、やめでッ! おぉっ、おっちんちんンッ! あ、暴れないでェッ……!」


 膣奥でペニスが脈動するたびにジャンヌは息を喘がせた。
 許しを乞うように頭を左右に振るが、ギドーは当然、興奮してさらに剛直を奥まで突き入れる。
 どずぅうううううンンンっっ!!

【ジャンヌ】「ごはぁああああっっ!!?」

【ギドー】「おら、子宮にチ●ポでご挨拶だ」

【ジャンヌ】「ごぉっ、ほっ!? ごふっ! おはぁっ! ひ、ひぐっ、いぃっ……
オチ●チンの先っ、当たってるぅっ! し、子宮っ……!?」


【ギドー】「そうだ、わかるな? ジャンヌ、お前はこの子宮で俺様のガキを孕むんだ」

【ギドー】「ザーメンを注ぎやすいように、入り口をほぐしておかんとなァ?」

【ジャンヌ】「ひあっ!? ふはっ! おぉおはああっ!!」

 剛直の先端がグニュリと子宮口にめり込んだ。
 ギドーは言葉通り、小円を描くように腰を動かして、ジャンヌの膣奥を亀頭で刺激していった。

【ジャンヌ】「ごっ、はっ!? ンおぉっ、おおおおっ!?
 うぐうぅっ、ぐひっ、ひィイイッ! や、やめてやめでぇっっ!!」


【ギドー】「まったく、初夜だってのに、もう少し色っぽい声は出せんのか?
 獣みたいに唸ってるんじゃねえぞっ!」

【ジャンヌ】「ンぉおおおおおおおっっ!!」

【ギドー】「まあ、すぐにスケベな声で喘がせてやるがなッ」

【ジャンヌ】「はっ!? あっ……あぁっ、あっ、アッ…………」

 ギドーがゆっくりと腰を後ろに引いていく。
 エラ張った亀頭が後退すると、ジャンヌは膣穴が裏返っていくような、異様な感覚に襲われた。

【ジャンヌ】「ふふーっ、ふっ! はふーっ、はひーっ、はひーーーーっ……!」

 ほとんどペニスが露出するくらいに腰を引かれる。
 圧迫感が消え、ジャンヌは今のうちにと必死の形相で新鮮な空気を取り込んだ。

【ギドー】「さあ、お楽しみはこれからだ。俺様のチ●ポで身も心も完全に屈服させてやる」

【ジャンヌ】「っっ……!!」

 両手をグイッと後ろに引っ張られる。
 手首を握ったギドーに指にギリリと力が入ると、ジャンヌは次なる衝撃を予想し、緊張で全身が強張った。

【ジャンヌ】「まっ……待って……!」

【ギドー】「さあ……堕ちろ! ジャンヌ!!」


 




  ジャンヌ ボテ腹輪姦

【ジャンヌ】「ちゅっ、れろぉ〜っ、えるぅうんっ……!」

【オーガ兵B】「おおおぉっ……!」

 肥大した亀頭を濡れた舌が艶めかしく這い回る。
 オーガは気持ち良さそうに声を呻かせた。

【ジャンヌ】「じゅれろおぉっ、んろぉっ、ぺろんっ、れっろぉっ!」

【オーガ兵B】「うひっ……!」

【ジャンヌ】「れるぅっ、ねるねるねるっ……れるろっ、んろろろっ、んっろぉぉっ……!」

【オーガ兵B】「くおおおっ!」

 尿道口に舌を挿し込み、グリグリと刺激する。
 オーガの腰が引けると、ジャンヌは逃さないとばかりに長い舌でペニスを絡め取った。

【ジャンヌ】「んれろんっ……情ないですわねっ……ちょっと舐めたくらいで……
 れるっ、んろぉっ、えろろんっ……べちょろぉっ、れろっ、んろれろっ!」


【オーガ兵B】「くひぃっ、しかし……気持ち良過ぎてッ!」

【ジャンヌ】「んふふっ、チ●ポが震えていますわよ? もっと頑張りなさい……
 んろぉっ……れぇっ、れろんっ、ねろろんっ、えるろっ、れろっ! べぇろんっ!」


【オーガ兵B】「くほぉっ!」

 亀頭の周囲をくまなく舐めてから、唾液をたっぷり乗せた舌で裏筋もねぶり上げていく。

【オーガ兵C】「すげえ舌遣いだ!」
【オーガ兵D】「ははっ、あれじゃあ、とても持たねえなッ」

【ジャンヌ】「ふふふ、それはそうですわ……ギドー様のチ●ポを、
 毎日、しゃぶっているんですもの……はぁぁっ、でもっ……」

【ジャンヌ】「今はギドー様がいらっしゃらないからぁ……はぁっ、あなたたちのチ●ポを、
 わたくしの気が済むまで……んれろぉっ、しゃぶって……しゃぶり尽してあげますわっ」



 



  ジャンヌ&アナスタシア フタナリH

【アナスタシア】「大丈夫……あなたはじっとしていて……」

【ジャンヌ】「えっ………………」

 ジャンヌは草のベッドの上に横たわっていた。
 同じく、人の姿に戻ったアナスタシアが彼女に覆い被さって、軽く体を抱いてくる。

【ジャンヌ】「こ、これから……?」

 何がはじまるのかと、ジャンヌは視線でアナスタシアに問いかけた。

【アナスタシア】「不安にならなくてもいい……何もかも、私に任せてくれたら…………」

【ジャンヌ】「ふぁっ……」


 そっと頬を撫でられる。
 少女の小さな手が顔や体を撫でると、なぜかジャンヌはそれだけで安堵感に包まれた。

【ジャンヌ】「んっ……ぅっ……はぁっ……くはっ…………」

 安心感だけではない。
 少女の手が触れた場所が、魔法をかけられたように熱くなる。
 その熱が肌から染み込んで、ジャンヌの体の芯に熱い欲望の炎を灯していく。

【ジャンヌ】「くぅ……ぁっ……くっ……くふぅぅ…………」

【アナスタシア】「ふふふ……ジャンヌ……もうすっかり、体の準備はできているようね?」

【ジャンヌ】「な、何の話ですか? 準備って…………」

【アナスタシア】「わかっているでしょう?」

 少女は挑発的に微笑んだ。
 ジャンヌの肌を撫でていた手を自分の股座へと運ぶ。
 アナスタシアはおもむろに自ら股間を手でこすりはじめた。

【アナスタシア】「ふあぁぁっ……んぅっ……あぁっ……あンっ……あっ、あぁぁっ…………」


 



  ジャンヌ&アナスタシア ギドーと3P

【ギドー】「くくくっ、淫乱女神のマ●コか、牝騎士のスケベ穴か……
 オレのチ●ポをブチ込んで欲しいのはどっちだ?」 

【ジャンヌ】「わ、わたくしにぃ……!」

【アナスタシア】「あぁん……私ぃ……」


 ギドーに煽られると、二人は競って淫らさをアピールした。
 下半身を大きくくねらせて、自らの指で秘処をぱっくりと広げる。

【ジャンヌ】「ギドー様……わたくしのオマ●コに欲しいです……ッ」

【アナスタシア】「ふぁっ、はぁっ……こっちの穴にちょうだぁい……」


【ギドー】「はっはっ! 牝犬どもが発情顔をさらして、はしたなくケツを振っているな」
 堕ちた姫騎士と女神の痴態に、ギドーの男根が硬さを増していく。

 ビキビキと音が鳴りそうなほどに血管を浮き上がらせ、天を衝く角度でグングンと反り返る。

【ギドー】「よし、決めたぞ。まずはこっちの牝穴から犯してやろう」

【ジャンヌ】「あっ……わ、わたくし……?」

【アナスタシア】「んぅっ……はぁぁ…………」

 どちゅうっ! めちぃみちちっ、どぢゅうううううっっ!!

【アナスタシア】「ンあああああァアアアアア〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」

 ギドーはアナスタシアの正面に回り、今度は焦らすことなく長大な肉槍で幼い秘裂を貫いた。
 アナスタシアは顎を反らし、膣襞を軋ませて侵入する剛棒の衝撃を叫ぶ。

【ジャンヌ】「ああァッ!? ひあァッ! あぁっ、ああああああっ!?」

 それとほぼ同時にジャンヌも驚き混じりの嬌声を叫んでいた。
 まるで彼女自身もペニスを突き込まれたように、ビクンっと腰を跳ねさせてから全身を震わせる。

【ジャンヌ】「あはぁンっ! あくぅっ、ひはァッ! アッ……どうして……ッ!?」

【アナスタシア】「はぁぁっ、はーっ……言ったでしょうっ?
 あなたと、私の感覚は……今、ひとつになっているの……」

【アナスタシア】「私のオマ●コに、オチ●ポが刺さったらッ……
 はぁぁっ、ジャンヌも私と同じ……か、快感を味わうのっ……」

【ジャンヌ】「んくぅううンンっ!? あぅぅっ、ひふっ、はぁっ!? お腹の奥に、ビクビク響いてッ……
 オマ●コ、広がってぇッ! ほ、本当に、オチ●ポ入っているみたいィッ……!」



 




  村娘 オーガ輪姦

【少女】
「うああぁっ! な、なに……これぇっ!」


 その熱さに驚いたようにギクンと少女の腰が跳ね上がった。
 破瓜の痛みが熱に溶けるようにして消えていき、後には疼くような喧噪が残る。
 それは剛直の抜き差しに連れて内奥へと浸透し、淫なる火の粉を胎内に撒き散らしていく。

【少女】
「はあっ! はあっ! こ、これ……あうん……だめぇ……ああぁあぁぁっ!」

 劇的なまでの媚薬の効果だった。
 醜いオーガに処女を奪われたばかりだというのに、少女は甘く喘ぐような声を漏らし始めたのだ。

【オーガ兵】
「ぐふふ。良い感じになってきたじゃねえか」

 満足そうにニヤリと嗤うと、オーガは本格的に腰を動かし始めた。

 グチュッ! ズシュッ! グチュウゥッ!

【少女】
「ふあぁっ! こ、こんな……わたし……ああ……か、身体が……変に……なって……
 うぅ……いやあぁぁぁ! こ、こわいいぃぃっっ!」

 激しい律動を立て続けに撃ち込まれて、華奢な身体がガクガクと揺さぶられる。
 痛みは軽減されたものの身体を裂かれるような圧迫感は相変わらず凄まじい。

 それでも媚薬の効果が上回り、少女はかつて感じたことのない快感を、その身に刻まれていく。

【オーガ兵】
「一度俺たちのチ○ポの味を覚えたら、人間の男じゃ満足できなくなるぜ」

 勝ち誇った笑みを浮かべ、幼い子宮を突きまくるオーガ。
 他のオーガ兵たちも乳房をグリグリと押し揉んで責め立ててくる。

【少女】
「あっ……ああっ……そ、そんな……そんなのいやあぁぁっ! う……あはぁン!」

 拒絶の声も次第に甘く響き始める。
 強力な媚薬でデリケートな粘膜を燃やされ、快楽神経が研ぎ澄まされてしまう。

 その感じやすい柔襞を巻き込み、捲り返すようにして、極太の肉棒が高速で出し入れされれば、
 どうやっても『女』の反応を抑えきれなくなる。

 眉をハの字にたわめ、ハアハアと喘ぐ唇に白い歯並びが悩ましく光り、桃色の舌先がピクピクと震え始める。

 露出した肌に玉のような汗が浮き上がって、匂い立つような色香が漂い始めた。

【オーガ兵】
「すげえ効き目だな。こいつをジャンヌにも使ってみたいぜ」

【オーガ兵】
「くくく、あの澄ました顔がどうなるのか、早く見てみたいな」

 オーガたちはことさらにジャンヌ姫のことを口にして盛り上がっていた。
 まるでジャンヌがここに来るのを待っているかのような口ぶりだった。

【少女】
「はあ……ああっ……っく……ジャンヌ様に……なにをする……ンあっ……つもりなの」

【オーガ兵】
「グググ、なかなか勘が鋭いな、お前」

【オーガ兵】
「もうすぐジャンヌはここに来るのさ。罠だとも知らずにな」

【少女】
「な、なんですって……」


【オーガ兵】
「ぐふふ、剣姫ジャンヌといえどもギドー様には勝てない。あいつの泣き叫ぶ姿が目に浮かぶぜ」

【少女】
「ふ、ふざけないで……ジャンヌ様が……ああっ……あなたたちなんかに……はあぅ……ま、負けるもんですか」

 激しく責められながらも、少女は最後の抵抗とばかり周囲のオーガ兵たちを睨んだ。
 それだけ王女への信頼が厚いと言えるだろう。

【オーガ兵】
「けけけ、よくしゃべる女だ」

【オーガ兵】
「俺が塞いでやるぜ」

 上の方に陣取っていたオーガが、肉棒を少女の唇に押しあてる。
 下のオーガに負けず劣らずの長大さだった。
 赤黒く膨れあがった亀頭は不気味に輝き、太い幹にはミミズのような血管が脈打っている。

【少女】
「いや! やめ……てぇッ!」


 乙女といえども、相手が何を狙っているかは本能的に察知できた。

 なんとか逃れようと首を振ろうとするが、栗毛を鷲づかみにされてはどうしようもない。

【オーガ兵】
「うらあぁ! くらいやがれ!!」

 欲情をそのまま圧力に変えて、噛み縛る唇を強引に割り裂いていく。

【少女】
「んぐぐぐぐっっっ……!! ンむうぅぅっっ!!」


 顎が外れそうな暴圧で、ついに防御が突破された。舌の上に擦り付けられる塩苦い味。
 そして鼻腔を犯す濃厚な獣臭。凶悪な肉の凶器の威力を味わわされ、少女は失神寸前にまで追い込まれる。

【少女】
「んぐうぅ……んっ、んっ、ンンッ!」


 しかし、媚肉を激しく責め立てる異種族の巨大男根が、気を失うことも許してくれない。

 媚薬の効果で快楽器官として開花させられた蜜壺は、
 おぞましい凌辱をしっかり受け止めて、人外の快楽を伝えてくる。

 心ではどんなに拒否しようとしても、津波のように押し寄せてくる快感の波に脳を揺さぶられるうち、
 次第に身体の芯が甘く溶かされていく。



 



  ユーワ 触手責め

【ユーワ】
「ひいっ!」


 襟口や袖口から不気味な感触が入り込む。
 生温かく濡れた粘体が、肌に腐液を塗り込みながら這い登ってくる。
 脚のほうも同様で、フリルに飾られた清楚なスカートの中に蛇のような触手が次々に侵入する。

【ユーワ】
「ひゃああぁぁぁぁっっ! いやああぁぁぁっ!」


 ヌトヌトと生臭い粘液に肌を汚されて、ユーワは悲鳴を吹きこぼした。

 触手がうねくるたびに、ドレスに不潔な液体が染み込んでくる。
 すると青く可憐な衣裳は、ドロドロに濡れて美少女の肢体を妖しく包み込む。
 それはあたかも美しい蝶が、蜘蛛の糸に搦め捕られていくようであった。

【ユーワ】
「やめてっ! 助けてぇっ、お姉様っ!!」


 触手が下着にまで入り込むと、叫びはさらに大きく部屋の壁を叩いた。

【ジェリク】
「お姫様にしては少しばかり騒々しいな」

 ダークエルフの意志を感じ取り、触手の一本がユーワの唇に迫る。
 不気味なワームにも似た肉鞭が、少女の唇を強引にこじ開ける。

【ユーワ】
「むうぅ……っ! いひゃぁうぅぅっ!!」


 必死の抵抗もかなわず、猛烈な異臭と共に触手が口腔内にねじ込まれた。
 侵入した触手の先端が割れ、中からイソギンチャクのようなさらに細い触手群がせり出してくる。
 同時に夥しい腐液がドクドクと喉奥に流し込まれてきた。

【ユーワ】
(な、なに……これ……き、気持ち悪いよぉっ!)


 これまで大切に育てられてきたお姫様にとって、初めて味わう味覚と臭気だ。
 少しでも逃げようと縮こまる舌が、細触手につかまれて無理矢理伸ばされる。
 そして暴かれた舌腹の上に、ドロッと粘液が吐きかけられた。

【ユーワ】
「むぐうぅぅぅっっ!」

 塩苦い濃い半ゼリー状の粘液が舌や歯茎に絡みつく。
 生臭い臭気が鼻腔に満ちて、目眩がしてくる。
 あまりのおぞましさに赤毛が逆立ち、大の字の身体が仰け反って痙攣した。
 瞬きを繰り返す瞳から涙がポロポロこぼれる。

 触手に占領された唇の端から涎と混ざった粘液が溢れ出るが、注がれる量のほうが多かった。
 行き場を失った腐粘液は、少女姫の喉奥へと雪崩れ込んでいく。

 コクッ……コクッ……コクッ!

 押し返しきれず喉が鳴るたびに、食道を灼けつくような熱が駆け下っていく。
 それが行き着いた先、胃の底がカアッと熱くなって疼き出す。

【ユーワ】
(ああぅ……おなか……おなかが……熱いぃっ!)


【ユーワ】
「んむ……く……フむぅぅンッ!」


 苦しさに汗まみれの顔を振って悶えるユーワ。
 しかし触手の脈動は治まらず、注がれる粘液も途切れる様子はない。

【ユーワ】
(く、くるしいよ……もう……飲めないよぉ!)


 とても堪えきれず、ユーワは触手にキリキリと歯を立てて反抗した。
 だがゴムのような弾力を持つ粘体の表面は意外なほど頑丈で、
 少女の小さな歯並びではとても対抗できるモノではなかった。

 却って怒った触手が姫の口の中をムチャクチャにブラッシングし始める。

【ユーワ】
「ひゃううぅぅぅううぅぅっっ!!」


 かわいい舌の表側裏側、柔らかな頬の内側、敏感な上顎の裏、歯の隙間まで
 ありとあらゆる粘膜がおぞましい肉筆で撫でくすぐられる。

 その異様な感覚はダイレクトに脳を揺さぶって、少女の理性を削り取っていく。



 



  ジャンヌ 寄生体産卵

【ジャンヌ】
「は、離れなさい! この化け物!」


 嫌悪感も露わに叫んだが、ギリギリと締めつけられて息が詰まる。
 身体も相変わらず脱力したままだ。
 まともに抵抗もできないまま魔生物に組み敷かれて、首を振ることしかできない。
 その間に壁から這い出た機械触手が、ユーワとギドーの身体を包み込んで引きずっていく。

【ジャンヌ】
「妹をどうするつもりッ!?」


【ジェリク】
「安心しろ。手当てするだけだ。そんなことより自分の心配をしたらどうだ?」

 嘲笑されてハッと気がつけば、のしかかっている魔生物の腹部から
 ネバネバした液体が染み出してきているではないか。

【ジャンヌ】
「な、なんですの! う、うああぁぁっ!」


 不潔な粘液が純白ドレスの胸元に塗り広げられていく。
 その粘液のせいか、生地が見る見る溶けて、真っ白な美乳が暴き出された。

 張りのある初々しい果実は仰向けの姿勢でも綺麗な円錐形を描いている。
 まだ青い芯を残しながらも、ふっくらした柔らかさを見せ始める美乳は、
 スレンダーな身体に相応しい手のひらサイズだ。

 それが粘液の残滓に濡れ光っているのはなんとも淫らな光景だった。

【ジェリク】
「まだまだ成長の余地はありそうだな。孕めば自然と大きくなるだろう」

 男に揶揄されて頭に血が上る。品定めされるような視線に屈辱と羞恥が燃え上がった。

【ジャンヌ】
「こ、こんな化け物に頼らないとなにもできないの!? プライドの欠片もない卑怯者ですわね!」


 せめて相手を苛立たせようと罵るのだが、相手はニヤニヤ笑うばかりで挑発に乗ってこない。

 その間にサソリ型モンスターの口の辺りから小指ほどの太さの触手が伸び、
 べちょりと可憐な乳頭に吸いついた。

【ジャンヌ】
「ひぁっ!」


 巨大なナメクジに貼りつかれたような生温かく不気味な感触に全身が鳥肌立つ。
 これまで誰にも触られたことがない敏感な果実を怪物に弄ばれ、怒りと羞恥で血が沸騰する。
 暴れれば丈の短いミニスカートが捲れてしまうのだが、とてもジッとしていられない。

【ジェリク】
「ククク、そいつにかかれば、どんな女も淫乱な牝に生まれ変わる」

 チラチラとかいま見える白いパンティに目を細めながら、ジェリクが言った。
 そこに走る縦皺が、隠された花園を連想させ、男の劣情をそそる。

【ジャンヌ】
「フン……こ、これくらいのことで……わたくしがどうにかなると……お、思っているのかしら」


 ブロンドを波打たせて抗うジャンヌ。屈辱と怒りが彼女のオーラを輝かせ、煌めく瞳は美しさを増す。
 しかし内面では、母乳を吸われるような淫靡な責めに、声が出そうになるのを堪えるのがやっとだ。

【ジェリク】
「子宮に寄生体を産みつけられて、その台詞が吐けるかな」

【ジャンヌ】
「き、寄生体ですって!?」


 背筋が凍りつくような言葉に、ジャンヌはギクッと震えて、慌てて脚を閉じ合わせた。

【ジェリク】
「そいつは女の子宮に卵を産みつける母体だ。
 胎内で孵化した幼生はお前の性欲を支配し、常に発情状態にする」

 恐ろしい運命をいかにも楽しそうに話す黒髪のダークエルフ。その顔には狂気すらかいま見える。

【ジェリク】
「さらに寄生体はお前の子宮と卵巣を作り替え、異種族の仔を孕むことができるようにするのだ。
 相手がオーガだろうがゴブリンだろうが、な」

【ジャンヌ】
「な、なんですって……」


 それは想像を遙かに超える凌辱だった。
 醜いオーガどもに犯されるだけでなく、その仔を孕まされるとは……。
 女の悦びである命の営みまで改造されてしまうと知って、恐怖のあまり目の前が暗くなる。



 



  ジャンヌ 股間責め

【ジャンヌ】
「うう……こんな……」


 股間に山型の頂点が食い込んできて激感が走る。
 ラバーのような材質はそれほど硬いモノではないが、
 薄紙一枚で守られた処女のデリケートな部分を責めるには十分すぎる威力だ。

 寄生体の疼きがまた一段と強くなり、敏感な身体はあまりにも素直に反応してしまいそうになる。

【ジャンヌ】
「は……うぅ……お、降ろしなさいぃ……っ!」


 今最も触れられたくない箇所へのダメージを減らしたくて、王女は必死に両脚に力を込めた。
 思い切り太腿で挟みつければ少しは楽になる。

【ジェリク】
「あまいな」

 しかしダークエルフの言葉と同時に脚に絡みついた触手が下方に向かってグンっと引き絞られる。

【ジャンヌ】
「ひいぃぃっ!」


 さらに食い込む三角の拷問台。
 身体を縦に裂かれるような衝撃を味わわされ、ジャンヌは後ろ手縛りの背中を弓なりに反らせた。
 踏ん張りが効かなくなって全体重がかかった股間が圧迫され、決壊寸前の堤防を揺さぶる。
 衝撃がいっぱいに恥水を満たされた膀胱に伝わり、今にも破裂してしまいそうだ。

【ジャンヌ】
「こんな……ひ、卑劣な……ぁく…ンぁぁっ!」


【ジェリク】
「その卑劣漢の前で、お前は大恥を掻くのさ」



 



  ジャンヌ 国民の前で

【国民】
「そんな……ま、まさか……」

【国民】
「あれって……妊娠しているのか……そんな馬鹿な……」

 信じられないモノを見せられ、国民の間にこれまでで一番大きなどよめきが起こった。

 ボンテージの革ベルトで強調された膨らみは、
 妊娠五ヶ月くらいの大きさにまで成長して張りつめており、
 引き伸ばされ浅くなったお臍の下には、赤い花の痣が大きくクッキリ浮かび上がる。
 それを取り囲むように幾筋かの妊娠線まで走っている。

【ジャンヌ】
(あぁ……みんなに、こんな……惨めで恥ずかしい姿を見られるなんて……)


 王女として、そして女として敗北の証を見せ物にされる屈辱に、ジャンヌは唇を噛む。

【ギドー】
「ぐふふ、見ろこれを。お前たちの憧れたお姫様は身籠もったのだ!
 産まれるのはオーガの仔か、寄生体の卵か。いずれにしろ人の子ではないがな。グハハハハッ!」

 おぞましい事実を告げるギドーの声に、場内は混乱に陥った。泣き出す者もいるほどだ。

【国民】
「ま、まさか……ジャンヌ様が……」

【国民】
「妊娠だって……そんな……一ヶ月ほど前までは普通だったじゃないか」

【国民】
「ジャンヌ様が不潔なオーガの仔を妊娠するなんて……信じられない。なにかのまやかしだ」

【ギドー】
「まぁだ信じられないか? それならこれはどうだ」

 後ろから乳房を責め揉むギドー。

【ジャンヌ】
「はう……っ!」


 妊娠したせいでパンパンに張りつめた乳房は、ちょっと触られただけでも感電したような刺激が走る。
 そこを万力のような手で執拗に揉み込まれて、痛みの中に熱い疼きが混じり始めた。
 それはニップルから魔力吸収された時と似た感覚だったが、それよりもっと熱かった。

【ジャンヌ】
「はあ、はあ……ぅああぁ……いや……」


 淫らな声を抑えきれない。肋骨まで溶け崩れそうな熱さだ。
 その熱はマグマのように上昇していき、ついに頂きに到達する。



 


  ジャンヌ エンジェル・キラーに敗北

【ジャンヌ】
「うあぁぁ……」


 手足や翼をギリギリと引き伸ばされ、王女の美貌が苦痛に歪む。

【ジャンヌ】
(負けたの……? わたくしが……)


 その痛みもさることながら、天使の力がまったく通用しなかった事実が、ジャンヌの心を重くしていた。

【亜人】
「グハハ、ジャンヌもヤキが回ったな。カニごときに負けるとはな」

【亜人】
「へへへ、負けたらどうなるか、わかっているんだろうなぁ」

 好色な視線が磔の姫に降り注ぐ。これから行われる敗者への公開処刑を待ち望んでいるのだ。

【ジェリク】
「残念だったな、ジャンヌ。いかにお前が力をもっていようと、そいつには勝てない。
 天使がエンジェル・キラーに勝てないのは天が定めた相克なのだからな」

 ジェリクが邪悪な笑みを浮かべた。

【ジェリク】
「さあ、エンジェル・キラーよ。ジャンヌの力を喰い尽くせ!」

 黒髪のダークエルフの声に反応し、カニの口から蛭のようなモノが数本伸びてジャンヌの身体を取り囲む。
 その管の先端から一斉に白い泡が噴き出した。

【ジャンヌ】
「う、うぁぁぁぁっ!!」


 シュウウッと煙が上がり、鎧が溶け崩れていく。雪白の肌が見る見る露わになっていく。

【ジャンヌ】
「ああっ、み、見るな!」


 恥ずかしさに悲鳴をあげる間にも、全身に浴びせられた泡が肌に染み込み、身体中が熱く燃えてくる。
 強力な媚薬成分が神経を冒して、肌という肌が性感帯へ造り替えられてしまった。

【ジャンヌ】
「はあはあ……あぅぅ……」


 鎧の鎖が肌に擦れるだけで、ゾクゾクッと官能が揺さぶられる。
 僅かに風が吹き付けられただけでも、鳥肌が立つほどだ。逆さまになった美貌がたちまち汗にまみれた。

 その敏感な肌を狙って、チェーンメイルに開けられた穴からエンジェル・キラーの蛭触手が潜り込んできた。

 ゾワッ! ゾワワッ!

【ジャンヌ】
「ひっ! ああぁぁっ!」


 編み込まれた鎖と肌の間を何本もの赤い蛭が蠢き、白い泡を吐きかけてくる。
 それを浴びるたびに肌の感度は上がり、全身がうっすらピンク色に染まる。
 鎧から搾り出された形の乳房の先端で、乳首も赤く尖っていく。

【ジャンヌ】
(ああ……こ、このままじゃ………)


 感じさせられて力がガクンと抜け落ちるのがわかった。
 身体が色責めに対して極端なほど弱くなっていることを実感させられ、焦燥の汗が滲み出る。

【亜人】
「化け物相手にも感じるのか。淫乱王女め」

【亜人】
「そのまま素っ裸に剥いてしまえ!」

 亜人たちの声援を受けて、小型のハサミとノコギリの群れがジャンヌに襲いかかった。
 邪魔なチェーンメイルを解体してしまうつもりなのだ。



 



  ユーワ 口で奉仕

【オーガ】
「先走りを塗りたくってやる。よく味わえよ!」

 擦り続ける柔肌の感触に興奮したのか、オーガの肉棒からはヌメヌメとした先走り液が溢れ出していた。
 それを、容赦なくユーワの顔全体に引き延ばしていく。

 ユーワの可憐な唇にも肉棒が押しつけられ、きつくつぐんだ口の中へと、オーガの先走り液が侵入していく。

【ユーワ】
「っく…… おぇ……」


 獣臭いような臭気と、吐き気をもよおす塩苦い味が口の中に広がっていく。

【オーガ】
「味わって飲めよ。吐き出したりしたら承知しねえからな」

 ギロリと睨まれ、ユーワに反抗する気力を失わせる。

【ユーワ】
「……ん、ぐっ……」


 ユーワは目尻に涙を浮かべながら、口の中の粘液を飲み下していった。
 その間にも、頬、額、顎とまんべんなく肉棒が擦りつけられ、
 いつしか妹姫の顔面は、一面オーガの先走り液でテラテラと濡れ光っていた。

【オーガ】
「へへッ、いい顔だぜ。そろそろ舐めろや」

【ユーワ】
「きゃっ……!?」


 オーガに荒っぽく髪を捕まれ、ユーワの唇が、強制的に醜悪な肉塊の先端に持って行かれる。

【オーガ】
「おら、舐めろ」

【ユーワ】「……っ……」

 促されても、ユーワにはなかなか踏ん切りがつかなかった。
 見れば見るほど醜い亜人の物を舐めるなど、汚らわしい事この上ないからだ。

【ジェリク】「何をためらっている? ジャンヌとセリーヌがどうなってもいいのか?」

【ユーワ】
「……はっ……!」


 ジェリクの一言で、ユーワは我に返った。そうだ。
 大好きな姉と母の命は、この男に握られているのだった。二人の顔が、脳裏にちらつく。

【ユーワ】
「分かり……ました……」


 決意をもう一度して、ユーワはおずおずと舌を出して、
 目の前に突きつけられたオーガの肉棒を舐めに掛かった。



 



  セリーヌ オーガ顔射

【セリーヌ】
(だめ……こんなこと、いつまでも続けていてはいけないわ)

【セリーヌ】
(妊娠してしまう前に、全てを終わらせなければ)


 そのためには、山ほどある亜人のペニスを全て満足するまで射精させる必要がある。

【オーガ兵】
「ぐげげっ、ギドー様のを全部飲みやがったか。すげぇ量だろうに。ぐっぐっぐっ!」

【オーガ兵】
「俺も飲ませてぇ!! その白い腹をぷっくらと膨らませるくらいにな……ぐぐぐっ!」

【オーガ兵】
「まずは、たっぷりと浴びせてやるよ!!」

【オーガ兵】
「うはぁ、精液まみれだな。こりゃ、洗っても臭いとれねぇぞ」

 オーガたちは卑猥な言葉を口にしながら、セリーヌに精液を浴びせていった。
 セリーヌの美貌が臭気を放つ白い液で埋め尽くされていく。

【セリーヌ】
(あぁ……こんなに穢されてしまった……)


 唇に触れる肉塊も、ビクビクと震えて射精が近いことを感じさせた。

 精液の放流を待って、セリーヌが目を閉じる。

【オーガ兵】
「――うぅぅっ!!」

【セリーヌ】
「――っんふぅぅっ!!」


 セリーヌの喉を精子の塊が襲った。敏感な箇所に容赦ない攻撃が加えられ、セリーヌは激しくむせ込む。

【セリーヌ】
「んぐっ、んふっ!!」


 だが、オーガはセリーヌの頭を掴んで離さなかった。やむを得ず、精液を喉の奥へと流し込む。

【セリーヌ】
「――んんっ、んぐっ……」


 白い喉がごくごくと音をたてて、ねばりつく精子を飲み干した。臭気が口から胃の中にまでひろがる。

【セリーヌ】
「――んあぁっ、くはぁぁ……」


 セリーヌはようやく口を解放され、深く息を吐いた。その息すらも、精液の臭いが色濃く漂っている。

【オーガ兵】
「へへへ、ついに飲ませてやったぜ……!!」

【オーガ兵】
「次は俺だ、俺!」

【オーガ兵】
「あぁっ、くそう、先を越された!」

 休む間もなく、次のペニスがセリーヌの唇にねじ込まれる。
 麻痺した顎に手をかけ、口をこじ開けるように挿入された。

【セリーヌ】
「あぁっ、んふぅぅっ!!」


【オーガ兵】
「やわらけぇ!! さすが生まれがいいと具合が違うな!」



 



  ジャンヌ ショタ責め

【ジェリク】
 ――――さあ、王子を犯すのだ、ジャンヌ。精液を搾り取ってやれ。
 お前の淫らな欲求を満たしてやるがいい。

 ジェリクの声を聞きながら、ゴクリと喉が鳴る。命令に逆らう力は、今のジャンヌには残されていない。

【ジャンヌ】
(ああ……欲しい……オチ○チンが……精液が……欲しくて……たまらない……)


 命じられるままにジャンヌは王子の腰の上に跨り、潤んだ瞳で少年を見下ろす。

 はあはあと苦しげに喘ぐマルス王子。生まれて初めての淫戯で、すでに息が上がってしまっている。

【ジャンヌ】
「はあ、はあ……っ! マルス様……お許し……下さい……
 ジャンヌは……もう……ああン……が、我慢できませんの!!」


 燃えるような息を吐きながら、ジャンヌは手を添えたペニスの上に、ゆっくり腰を落としていく。

【マルス】
「ンあああっ!」

【ジャンヌ】
「ひゃうぅぅっ!」


 亀頭と媚肉が触れ合った瞬間、二人は同時に悲鳴を上げた。

 互いの粘膜は予想以上に熱い。そして背徳感も爆発的に高まる。

【ジャンヌ】
(あ……ぁ……だめ……これ以上は……だめっ!)


 膣孔を浅く塞がれて、理性と欲望の凄まじい相克が嵐のように吹き荒れた。
 心も身体も散り散りになりそうな苦しみだ。しかし

【ジェリク】 
 ――――犯せ! 犯せ! 犯せ! 犯せ!

【ジェリク】 
 ――――犯せ! 犯せ! 犯せ! 犯せ!

 頭の中に次々に湧きあがる声。その声の源泉は、意外なほど深い。

【ジャンヌ】
(ああ……あ……)


 激しく鼓動を打つ心臓から

 煮えたぎる淫欲に満たされた子宮から

 小さく窄まったアヌスから

 戦慄く舌の先から、震える指先から、つま先から

【ジェリク】 
 ――――犯せ! 犯せ! 犯せ! 犯せ!

 囁くような喧噪が全身から殺到し、意識がふっと遠のく。
 その瞬間、膝から力が抜けて、王女の身体はガクンと沈み込んだ。

【ジャンヌ】
「〜〜〜〜〜ッああああぁぁぁっっ!」


 喚起とも絶望ともつかぬ絶叫が迸る!
 媚孔をくぐり抜けた亀頭部が、ドロドロに溶けた粘膜の層に突入していた。







  ジャンヌ 騎士長キースの前で

【ジャンヌ】
「ああぁっ! あひぃぃいいいっ! い、入れないで……ぁう、うぅン」


 埋め込まれるに連れて、声も次第に甘い音色に変わる。
 肉の悦びが、純粋な思いまでも呑み込もうとしていた。

【ジェリク】
「ククク。やっぱり感じているな。騎士長殿が見ているというのに浅ましい事だ」

 絡みついてくる媚肉の包容に唸りながら、ジェリクは砲身を基底部まで埋めきった。

【ジャンヌ】
「あっ、ああぁぁぁぁぁンっっ!!」


 ズシリと胎内に感じる挿入感。
 みっちりと膣内に牡の肉を埋め込まれた圧迫感を感じさせられると、もう逆らえなかった。

【ジャンヌ】
「あぅ……こ、こんなぁ……」


 女にされ、全身を淫らに造り替えられてから、
 快楽への抵抗がまったくと言っていいほど出来なくなっていた。

 唇やアヌスならまだなんとか堪えられるのだが、
 ひとたび蜜壺に男根を挿入されると、まるでスイッチが入ったように乱れてしまうのだ。

【ジェリク】
「もっと感じろ、ジャンヌ。好きな男の前でヨガリ狂うがいい!」

 僅かに嫉妬めいた感情すら滲ませ、ジェリクはジャンヌの腰を力任せに抱き上げた。
 垂直杭打ちの、後背座位へと移行する。

【ジャンヌ】
「ンンっ! っはあぁぁぁあああっ!!」


 体重が掛かり、子宮に食い込んでくる男根に、王女の身体が伸び上がる。
 さらに思い切り開脚させられ、結合部分も晒されてしまう。

【ジャンヌ】
「いや……こ、こんな格好……は、恥ずかしいっ!」


【ジェリク】
「これくらいで恥ずかしがるなよ、淫乱女が」

 パンッ! パンッ! パンッ! パンッ! パンッ!

 リズミカルな肉鳴りを奏でつつ、子宮をこれでもかと突き抉る。

【ジャンヌ】
(だ、だめぇ……っ! そんなに……さ、されたら……っ! 狂っちゃうぅっ!
 キースが……騎士長が見ているのに……っ!)


 強制される串刺しの快楽に胃がせり上がりそう。爪先も悶えるように何度も反り返っている。

【ジェリク】
「ふふふ、どうだ。感じるか? ジャンヌ」

 子宮口に捻り込むような激しい杭打ちで責めながらジェリクが訊いた。

 ジャンヌは応える余裕もなく、イヤイヤするように首を振るのだが、
 こね回される媚唇は男根を喰い締めて、濃厚な本気汁を溢れさせる。

【ゴルドン】
「ジェリク殿の逸物をうまそうにくわえ込むとは、淫らな姫様ですな。騎士長も呆れていますぞ」

 ジャンヌの心を抉るような事をいいながら、ネチネチと汗まみれの乳房を揉むゴルドン。

 キースの事を言うたびに、王女の身体が怯えたように反応するのが、面白くて仕方ないようだ。

【ジェリク】
「ふふふ。騎士長殿もお前を見て昂奮されているようだぞ」

 ジェリクに囁かれ、ジャンヌの視線が椅子に座らされたキースの方を流し見る。
 その股間が大きく膨らんでいるのを見て、羞恥が爆発した。

 ズボンを突き破らんばかりに勃起し、キースは苦しそうに顔をしかめている。
 色事に免疫がないだけに暴発を堪えるのに、必死になっているのだろう。

【ジャンヌ】
(そんな……キース……)


 いかに堅物の騎士長でも、ジャンヌ姫にそっくりの美少女が
 串刺し責めにされている妖しい姿を見せられれば、反応しないはずがなかった。

【ジェリク】
「誘惑してやれ。命令に逆らえば、騎士長に危害が及ぶぞ」

 ズブズブと柔襞を研磨しながら、ジェリクが耳元で囁いた。
 その台詞の恥ずかしさと快感が混ざり合い、被虐の情感が燃え上がっていく。

【ジャンヌ】
「あ、あぅぅ……そ、そんなこと……言えない……」


 それでもツインテールを揺すって、拒否の態度を見せる。
 その精神の強靱さにはジェリクもかすかに驚きの表情を浮かべるほどだ。

【ゴルドン】
「一本では物足りないと見える。どれ、欲張り姫様にはもう一回飲ませてあげましょう」



 


  ジャンヌ 慰安娼婦

 ジャンヌはリブファールの兵士宿舎の裏にある倉庫に連れ込まれていた。
 そこにはすでにゴルドンを始め五人の兵士が集まっており、獣のような目で美しい慰安婦を見つめている。

 ジェリクの出した条件は慰安婦として兵士たちの相手をすることだった。
 ついさっきまで王女と家臣として顔をつきあわせていた男たちに、
 今度は娼婦と客として向き合わねばならないのだ。

 卑しい娼婦の格好で見知った兵士の前に立たされ、
 恥ずかしさとバレてしまうのではないかというスリルが背中をゾクゾクさせる。
 顔の半分を隠してくれる薄いベールが頼みの綱であった

【ジャンヌ】
(は、はずかしい……王族であるわたくしが、家臣の前でこんなはしたないことを……)


 心の葛藤と裏腹に、男たちのぎらつく視線を浴びるうちに下腹はどんどん熱くなっていく。

 それは子宮に寄生した魔生物の定着が進行している証に他ならない。
 子宮という女の命とも言える器官を支配され、
 王女の肉体はひたすら精液を求める一匹の牝へと生まれ変わりつつあった。

 魔性の寄生体に蝕まれた状態でかろうじて淫欲を抑え、理性を保っていること自体奇跡と言えるのだ。

【兵士1】
「これが姫様にそっくりという慰安娼婦か」

【兵士2】
「名前も同じとは、なるほど、よく似ておるわい。ジェリク殿も粋な計らいをされるものだ」

 兵士たちはニヤニヤしながら、品定めするような視線でジャンヌを見つめる。

 見つめられる肌はすでにピンク色に染まり、汗の粒を光らせている。
 心臓は今も破裂しそうなほど高鳴って、激しい血流が脳を揺さぶっている。

【ジャンヌ】
(……やっぱりキースは来なかったのね)

 兵士たちの顔ぶれを見渡し、ジャンヌは内心僅かにホッとした。
 やはり堅物の騎士長はこういう所に顔を出すことはない。それだけが唯一救いだった。

【ジャンヌ】
「あの……どなたか……お、おしゃぶり……させて下さい。
 今日が初めてですので……拙いところもございますが、ご、ご容赦下さい」

 屈辱をかみ殺して口上を言い終え、ゴルドンの前に進み出た。

【ゴルドン】
「よし、早速しゃぶってもらおうか」

 悠然と椅子に腰掛けたまま命じる髭面の騎士。そのにやついた顔を、
 いつか必ず張り倒してやろうと誓いながらジャンヌはズボンから勃起を取り出していく。

【ジャンヌ】
(うう……)


 下着の奥、指先に触れる質量と硬度は王女の想像を遙かに超えるモノだった。

【ジャンヌ】
(こ、こんなに……なっている……)


 目の前に現れた標準を超えるサイズの男根。
 うねくる血管や反り返った亀頭などは精力の強さをうかがわせ、胎内の寄生体を刺激してくる。

【ジャンヌ】
(この男……わたくしに対して……なんて無礼なの)


 内心、はらわたが煮えくりかえる思いだが、今はなによりも早く終わらせてしまいたい。
 兵舎はすぐ近くだし、キースが来る可能性もあるのだ。

【ジャンヌ】
「ご、ご奉仕しますわ」


 怒りをねじ伏せ、恐る恐ると言った動作で指を添えていく。

【ジャンヌ】
(あ、熱い……それに動いていますわ……)


 手の中でビクビク脈打ち、牡汁を吐き出す男根を見ただけで嫌悪感がこみ上げてくる。

 大きさはジェリクには劣るものの、年齢以上の精気を漲らせ牡の匂いも強い。
 なにより家臣に奉仕するなど、プライドが地に落ちる行為だ。
 思わずベールの下の頬が引きつってしまう。

 だがユーワを救うためには、この試練を乗り越えるしかない。
 一回深呼吸した後息を止め、覚悟を決めて舌をぶつけていく。

 ぴちゃ……くちゃ……。

【ジャンヌ】
(う……なんて……き、気持ち悪いの……)


 舌を動かすたびに味わわされる牡の性臭と屈辱の苦み。
 先端の縦に割れているところを舐めると、粘つく粘液までもが絡みついてきて、気が狂いそうになる。

 それでも強靱な精神力でこみ上げる吐き気を必死に押さえる。
 悪寒を伴う汗が背中を流れ落ちた。屈辱が大きすぎて舌が上手く動かない。

【ゴルドン】
「おお……これは……なんと柔らかな舌だ……」

 たどたどしさが却って嗜虐欲をくすぐるのか、ゴルドンは唸るような声を上げた。

 単純に亀頭先端部を上下するだけだが、必死の舌使いは無意識に男の急所をくすぐっている。

【ゴルドン】
「それにしてもスゴイ美人だな。本物の姫様にしゃぶられているようだ」

【ジャンヌ】
(あうぅ……そ、そんなに見ないで!)


 フェラチオで持ち上がったベールの隙間を覗き込まれると、
 素性がばれてしまうのではないかという恐怖が蘇る。
 背筋を走り抜けるスリルがゾクゾクと身体を震わせる。

 そして下腹の疼きも益々強くなっていた。
 男根を目の当たりにしたせいだろう、寄生体の活動は活発さを増し、胎内から王女を支配しようとする。
 もっとしゃぶれ、精液を搾り取れと命令してくるのだ。

 さらにクリトリスと性感を繋げられた舌もジンジン痺れて、ペニスから離せなくなりそうだった。

【ジャンヌ】
(ぅう……こ、こんなことって……)


 今すぐにでも逃げ出したい衝動と、舌だけでなくもっと唇全体で深くくわえ込みたいという、
 相反する欲求が少女の中で激しくぶつかり合う。
 どちらが本当の自分なのかわからなくなり、頭が混乱したまま、王女は屈辱の奉仕を続けてしまう。

【ジャンヌ】
(わたくしが……ゴルドンに奉仕しているなんて……)


 立場逆転による心中の葛藤など嘘のように、
 よくしなる舌は幹の根元から先端までを何度も丁寧に往復する。

【ゴルドン】
「ふふふ、そろそろくわえて頂きましょうか、姫様」

 男根全体が唾液に濡れ光り始めた頃、ゴルドンが次の命令を下した。
 王女の混乱を見透かしたような絶妙のタイミングだ。

【ジャンヌ】
(調子に……乗って……)


 姫様と呼ばれるたびに、心臓を小さな針で突かれるような痛みを感じ、ジャンヌは屈辱に歯がみした。

【ジャンヌ】
「……はぁ……はぁ……わ、わかりましたわ」


 ベールを押さえ、なるべく顔の露出を押さえながらおぞましい亀頭に唇を被せていく。

【ジャンヌ】
「う……く……」


 何とか先端を受け入れると熱気と匂いが益々強くなって口中に広がった。
 性感を共有する膣奥にもズシリと重々しい圧迫感が生まれ、腰が抜けそうになる。

 王女である自分が、家臣の男根を吸いしゃぶり、それを大勢に見られているなどとても信じられなかった。
 すべてが悪夢なのだと思い込みたかった。
 だが絶え間なく舌に擦り付けられる異臭と味と快感は、それが紛れもない事実だと告げている。

【ジャンヌ】
(や……やるしかないのですわ……)


 覚悟を決めて、片手を添えながら思い切り開いた唇が髭面騎士のペニスを呑み込んでいく。
 舌や頬の柔らかな粘膜に触れる熱さに驚き、肺腑に流れ込む爛れた淫臭に目眩を覚える。
 子宮の疼きもどんどん大きくなっていく。

【ゴルドン】
「うおお……これはすごい、吸い付いてくる」

 ゴルドンが堪らず呻き声を上げた。
 ジェリクに鍛えられた技術にくわえ、その粘膜の感触は天性の名器であった。
 くわえさせているだけで熱い快感が、ペニスに染み込んでくる。
 そこを前後にしごかれれば、とろけるような快感がペニスの中を走り抜け、早くも射精してしまいそうになる。

【兵士3】
「見ろよ、あの顔。余程チ○ポが好きなんだぜ」

【兵士1】
「くそ、早く俺もやりてえ」

 太った兵士が待ちきれない様子で再び背後から抱きついてきた。

【ジャンヌ】
「あっ……ちょ……ちょっと……あぁンっ!」


 奇襲を受けて抗議するジャンヌだが、男は構わずブロンドに顔を埋めて高貴な香りを楽しみ、
 豊乳を搾るように揉む。さらに伸びた手が聖域をうかがい始める。



 



  セリーヌ 乳絞り

【セリーヌ】
「うあぁ……や、やめて……あぅっ……娘たちの……前では……」

【ギドー】
「気取るなよ、乳牛がぁ」

 黄ばんだ歯を剥き出して嗤うオーガ。その太い指が一際強く食い込む。

【セリーヌ】「いやああぁぁぁあぁぁぁっっ!!」

 乳脂肪が指の谷間からムニュッとはみ出し、無惨に変形した乳房から白い飛沫が数条迸った。

 ピュルッ! プシャアアァァァァァァッ!!

【セリーヌ】
「あっ、あっ、ああぁ―――――――――っ!」

 緩やかなカーブを描く白泉が、テーブルに置かれたボウルに注がれていく。
 かなりの量が搾り出されているらしく、たちまちボウルの底が見えなくなっていく。

【ギドー】
「よく出るじゃねえか。いっぱい溜まっていたんだろ」

【セリーヌ】
「ふあぁぁぁぁ〜っ! 搾らないで……こんなのだめぇッ!」

 背もたれに仰け反った美貌が小鼻を膨らませて歪む。苦痛か快感か、或いはその両方か。
 半開きの唇の端からは涎すら垂れていた。



 



  ジャンヌ 露出調教

 もっとも人通りの多い町のど真ん中に馬車が止まり、黒ずくめのエルフの男が降り立った。
 続けて美しい少女が金髪を引かれてよろめくように降りてきて、ヘナヘナと石床に倒れ込んだ。

【街の男】
「おお、なんだ?」

【街の女】
「な、なに? なんなの、この娘?」

 通行人たちが驚いたのも無理はない。
 白昼の街に引き出されたその美少女は、一糸まとわぬ全裸なのだった。

 僅かにゴールドのネックレスやイヤリング、そして真っ赤なハイヒールを身に着けているが、
 そんなモノは身を隠す役に立つはずがない。

【ジャンヌ】
「はあはあ……」


 その少女、ジャンヌは仰向けのまま荒い息を繰り返した。

 乳房も、聖域もすべてをさらけ出している上、今は顔を隠すモノも一切ない。
 ツインテールに髪を分けていることで、かろうじて普段とは違う印象になっているとはいえ、
 顔は完全に暴露されているのだ。いつ自分がリブファール王女だとばれても不思議ではない。

 だが人間の眼とは不思議なモノで、姫様がこんなところで、こんなことをするはずがないという思いこみが、
 通行人たちの認識を邪魔していた。

 ひょっとしたらと思いつつも、誰も少女がジャンヌ姫だとは言い出せないでいた。

【ジェリク】
「さあ、人も集まってきたな。派手に頼むぞ」

【ジャンヌ】
「は……はい……」


 ジェリクに促され、ジャンヌは逸らしていた顔を正面に向ける。
 自分を見下ろしてくる一般市民の視線が、無数の矢のように身体に突き刺さる。

【ジャンヌ】
(ああ……そんなに……み、見られると……感じちゃう……)


 その視線に反応して、早くもニップルやクリトリスが充血し始め、呼吸が上がってきた。
 ダイヤの粒をちりばめたような汗が、肌にちりばめられていく。

【ジャンヌ】
「わ、わたくしは……奴隷売春婦の……ジャンヌと申します……
 ご覧のように人前で恥ずかしいことをするのが大好きな……マ、マゾの露出症です。
 ああン……わたくしの恥ずかしいところを見て下さい」


 熱い吐息とともに恥辱の台詞を言い切ると、片方の手が秘園に伸びていく。



 



  ジャンヌ アナル責め

【ジャンヌ】
「ああっ! うああぁぁぁンンっ!」


 剛毛に覆われた岩のようなオーガの腰が、王女の身体全体を揺さぶる勢いで臀丘を打ち据える。
 あたかもお尻をぶたれているような衝撃だが、その痛みまでもがマゾの情感を燃え立たせる。

 もちろん極太ペニスに抉られるアヌスの快感も凄まじい。
 一突き毎に粘膜が男根に馴染み、一体感が強まる。
 焼け付くような快感電流が稲妻のように脊椎を駆け抜けていく。

【ギドー】
「ぐははは! もう完全に俺のマラに馴染んだな。お前の尻は俺のモノだ!」

【ジャンヌ】
「ふあぁ……ン! だめっ! だめぇっ!!」


 拡張された粘膜に擦り付けられる肉瘤の感覚が、今まで以上に鋭く感じられる。
 一つ一つがあたかも独立したペニスのように腸襞に食い込んでくるのだ。

【ジャンヌ】
「ヒイッ! こ、瘤が……瘤がぁぁっ!!」


【ギドー】
「その瘤がいいんだろう? おらおらっ!」

【ジャンヌ】
「ち、ちが……うぅ……あああっ!!」


 目の前でバチバチと七色の火花が散った。
 完全に性器と化した肛門から、この世のモノとは思えない快楽の津波が押し寄せて、理性を押し流した。

【ジャンヌ】
「ンああああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!」


 絶頂の悲鳴が迸り、双臀が戦慄く。膣孔も収縮して牝蜜をドクッと吐き出した。
 ギドーにつかまれた両手が、グローブを破らんばかりにギュッと拳を握り込む。

【ジャンヌ】
「ああ……ハアハア……もう……ダメぇ……」


 ブロンドが流れて、晒された美貌は背徳の快楽に沈みきった淫らな生け贄の表情だ。
 許容量を超える快楽を味わわされ続け、心身の消耗も激しい。

【ギドー】
「これで二回目か。まだまだ、あと十回はいかせてやるからなぁ」

 強烈な締め付けを弾き返し、ギドーの剛棒が律動を継続する。

【ジャンヌ】
「そんな十回なんて……死んじゃう……ああぅっ!」


 王女をアナル責めだけで堕とすつもりなのだろうか。
 休む間も与えず執念すら滲ませて、一気呵成に責めまくった。

 緋色の粘膜を引き出され、巻き込まれ、肉瘤にヤスリがけに擦られる。
 リズミカルで残酷な反復運動が、確実に剣姫を狂わせていく。








  ジャンヌ フェラぶっかけ

【ジャンヌ】
「きゃあぁうぅぅっ!」


 ジャンヌが我に返る間もなく、白濁シャワーが顔面に降り注ぎ、王女の意識を淫界の蟻地獄に引きずり込む。
 九本の勃起ペニスは狙いをすべて王女の美貌に合わせて、濃厚な糊状の白濁液を一斉放射した。

【オーガ兵】
「うはははは! ぶっかけてやるぜえ!」

 ドプドプドプドプッ!! ビュルッ!! ビュルルルルルッッ!!!

 これまで飲まされた量に匹敵する、人間にすれば二百発分のザーメンが、
 スコールのように王女の顔を打った。

【ジャンヌ】
「う、うぅ……むぅぅ………っ!」


 凄まじい濁流で顔面をパックされ、瞼も開けられない。さらには鼻にまで流し込まれ、
 男根に口を塞がれているジャンヌは呼吸すらできない。

【ジャンヌ】
(お、溺れちゃうぅっっ!!)


 窒息の苦しみが膣を締め上げ、それがリンクしている唇を収斂させる。
 口腔粘膜がぴったりと男根に吸い付くと、稲妻のような快感が尿道を灼きながら遡った。

【ギドー】
「ぐうおお! すげえ締め付けだ!」

 さすがのギドーも射精本能を抑えられなかった。
 ズブリと最奥まで肉棒を衝き入れ、思い切り獣精を解き放った。

 ブシュウウゥゥッ! ドピュドピュドピュッ!! ビュルルルルッ!!

【ジャンヌ】
「きゃうぅぅぅっ!! ンむぁぁぁぁぁぁンン!!」